鴨チョメチョメさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

理大囲城(2020年製作の映画)

4.0

おすすめです。ぜひぜひ見て欲しい。それだけ。

マッドゴッド(2021年製作の映画)

4.0

入魂の地獄めぐり、グロテスク且つかわいいアートフィルム。悪夢的世界の錬成には過集中が必要なんだ!と思った。

お酒が入っていたせいで所々うとうとしてしまったのもあり再見したい。作品の影響かどうかはわ
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夏バテ女(2022年製作の映画)

3.5

セミ男とその部屋(ボロアパートの異界感!)や、境界を跨ぐシーンが印象的でゾクゾクした。ターミネーターやトータル・リコールへのオマージュかな?と思わせるシーンもあり良かったです。呼吸に合わせて動くモツに>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.0

完全版二部作合わせての感想。とんでもないアクションとロマンス、歌と踊りとおびただしい死。この映画には退屈さが足りない。

断絶(1971年製作の映画)

5.0

久々に再見。劇場では初。良かった。なにが良かったのかと聞かれても良かったというよりほかない。

イレイザー:リボーン(2021年製作の映画)

3.5

まったく期待してませんでしたが、これは悪くない、悪くないですよ(実質リメイクなので新味はないです)!
シュワルツェネッガーもレールガンもワニも出てきませんが、代わりの動物がたくさん出てきます。

“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ(1983年製作の映画)

4.0

高校(渋高)の大先輩、曽根中生監督作。群馬出身なので前橋が舞台なのは嬉しく、高田奈美江さんも可愛くて、ただ、面白いんだけど変な映画ではある。新宿と群馬の話がどう繫がるかと思いきや、繋がりはするけど放り>>続きを読む

PNDCエル・パトレイロ(1991年製作の映画)

4.5

初見。今まで見たアレックス・コックス監督作品の中で一番好きかもしれない。全作見ていないのにこんなことをいうのは勢いが過ぎるかもしれないが、彼の最高傑作ではないだろうか。

国道20号線 デジタルリマスター版(2007年製作の映画)

4.5

パチとアンパンとドン・キホーテが俺の生きがい。デジタルリマスターでブラッシュアップされたロードサイドの青春の残滓。良かった。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

面白かったしエンドロール(というかクレジット?)が短い。びっくりした。ドローン撮影の見本市みたいな目まぐるしいカメラワーク、力技でなんかいい話に。

ザ・ミソジニー(2022年製作の映画)

4.0

全然わからなかったけど面白い!
どこまでがどこまででで、妄想で劇中劇なのか。とにかく映っているものを追う。ぜひぜひ一見を。

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

世評ほど面白くは感じなかったが、老人の性欲が描かれていたのはとても良かった。主人公グループは全員ただのアーパーかと思いきや、気の優しい良いヤツが多いというのもナイスでした。

リキッド・スカイ(1983年製作の映画)

3.0

25年ぶりくらいに再見。やっぱり変な映画だ。ちょっとドルフ・ラングレンの『ダークエンジェル』とごっちゃになってた。
専門家の人が思いのほか活躍しなくて笑ってしまった。UFOがかわいいです。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと長い気がします。
※IMAXで再見(フルサイズではないほうのそれなので、通常上映とアスペクト比は同じ)。厩舎にリトル・グレイたちが現れるシーンがやはり白眉。黒沢清監督の『回路』のようだ。