観た後に考える時間が長く必要な映画。
「悪」という考え方は人間が作り出したものでもともと自然界にあるものではない。
考え尽くして、「こうだからこう」「こうしたらこうなる」といった図式のくだらなさに>>続きを読む
何年か前に友に勧められていたけど見ないままだったことを思い出して、見てみた。
じんわりきたのは、その友がもう亡くなったから。だと思う。いい映画だったけど、個人的な思い入れが強くて客観的に評価できず。>>続きを読む
「ふーん、面白そう」程度で見だしたら、どんどん引き込まれてしまった。
しっかりした作り、舞台でもできそうな設定。面白かったな。
贅沢な役者陣だった。
そして役所広司。パーフェクト!
ずっとみていたい映画。
映画館で観たいと思いながら逃してしまい、やっと家で見ました。
うーーん。思ったとおり…というか、それ以上でも以下でもなく。。期待しすぎ?見れない時間が長かったので、その間に膨らんだ期待があったのかな>>続きを読む
何となく見始めたけど、最初からビックリの展開で目が離せない。
家族っていっても、一人ひとりは本当にひとりの人間で、わかり合ってるようでわかってない。でも、一緒にいるんだって、そういう意志だけはしっかり>>続きを読む
途中何度も寝落ち…するほど静かにストーリーは進む。
でも見終わって、穏やかになる。
宮崎駿さんの「伝えたい」思いがビンビンに響く作品でした。
宮崎作品のモチーフ「塔」「血縁」「飛行」「戦争」「子ども」…全部でてくる、ほんと集大成。
すんなりと爽快に見終わるなんてことはない、そこが>>続きを読む
是枝作品は映画館で見ると決めている。
今回も、是枝さんの人間愛を感じる目線をとても強く感じて最後はじーんときた。
余韻の深い映画。
いつも是枝作品を見ると、「自分も人間だ」という実感と「どんな人間>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっと観ました。
役者さんたちの演技が光る作品。
最後のセリフに全てが詰まっているなぁ。
すべての葉を失っていく…
こんなに丁寧な介護が、果たしてできているのか、日本で。いや、ロンドンだって。
すごく自然にみていられた。
最後の方はじーんとくる。
家族と暮らすこと、誰かと助け合って生きていくこと、が、自分を作っていく感じ。
みんなが少しづつ変わっていく感じ。
いいなぁと思った。
キャストはとても素敵。
オシャレ。
名作。
友達に勧められて、みてなかったので鑑賞したが、正直馴染めず。。
田舎には帰りたくない。
と、思った一本。
ありえねーよ!と思いつつ、いや待てよ、昔の田舎ならありえるな日本でも、と思い直し始めると、どんどん納得していき、上の結果に。
うん、怖い。
映画館で見損ねたのが、ネトフリに出て慌てて鑑賞。
うーん、やっぱり映画館だったなぁ!
でもでもみていて安心感あり。
前向きになる後感。
やっぱりミュージカルって、こうがいいよねって思った。
とにかくイライラした。
最後までイライラした。
そして、やっぱねー!と最後もイラッとした。
でもそれも臨場感あってのこと。
映画館でみる最後のチャンスかと思い、行ってきたけど、行って本当に良かった。
初回は高校生だったので、ミーハーな気分で見に行っていて、よく理解できてなかったことがわかった。
年齢とともに感じ方も変わ>>続きを読む
前からみようと思っててなかなか縁のなかった作品。ポスターにはものすごく見覚えがあり、ストーリーもうっすらとは知っていたものの…
いやぁ、すごくいいですなー!
何度もみたくなる作品だった。
みて良かった>>続きを読む
映画館での鑑賞を逃し続け、やっとこさ家で鑑賞。
皆さんがいう長さは家だっただけにあまり感じず。。
村上春樹感満載な内容!
人の外観ではわからない内面の深い苦悩をどれだけ伝えられるか、だったと思うけど>>続きを読む
映画館で見れなくてようやく見ました。予習なしでもついていけるストーリーだったけど、本来は難解なのか。。だとしたらすごくわかりやすく作っているんだと思う。次回も見てから総合判断したいかな。
映像美とキャ>>続きを読む
家族って何でどうしても必要なんだろう。
誰かと、誰かのことを思いながら、毎日を生きるのって、すごくいいな。
いつも、そんなことを再確認させてくれる是枝監督の映画。
ちょいちょい忘れがちになる、本当>>続きを読む
久しぶりに映画館で見たい!と思って出かけ、見事に裏切られなかった一本。
ホアキンすごいなー。
映画の中に出てきた絵本「星の子供」が欲しくなり、そのままクレヨンハウスまで行ってみたけど取り扱いなし…残>>続きを読む
終盤かなり良かった。
大事な人にこそ、なかなか伝えられない大切なこと。。
でも伝えなくても伝わる、わかってもらえる関係。
人生とか愛とか、きちんと自覚する時間があるって、ある意味贅沢な時間。
苦しい…
誰が悪いかなんて、考えれば考えるほどどうでもいいことになる。
女性が子どもを産む、という事実だけがそこにあった。
ラストシーンは印象的。
子どもが親に求めるもの。小さい頃に満たされなかった心がさまよう様。
すべてがラストシーンに集約されていると感じる。
重い。
中盤まで年齢的にグサグサくる内容💦
トータルで振り返ると、事件に焦点を当てるよりは、新米弁護士の奮闘ぶりをもっと描いて欲しかったかな。ちょっとどっちつかずな印象だった。
思わせぶりなディティールやセリフがたくさん出てくるけど、終わっても???感が抜けず、もやもやがひどい。
けど、もう一度観る気にもなれない。
残念な感じでしたー。
『tick, tick... BOOM! 』観てから、ものすごく観たくてやっと観た!
オープニングから泣けた〜。あの時代のニューヨークはほんとに憧れていた場所で、憧れてた人たちがリアルに描かれていた。>>続きを読む
『アカデミー』感すごい。観た後に何かがずっとまとわりついて離れない感じ。。
レント観てないけど、かなり感動した!
ものすごくリアルに感じたし心が満たされた。