KanaKusumotoさんの映画レビュー・感想・評価

KanaKusumoto

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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.0

独特の進め方とシニカルな合間やビューがアーティステックでさっくり楽しめました

イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

3.2

ビジュアルと音楽は見ていて楽しめました。
出演者の表情もよかったです。

ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.5

90年代の映画の中で暴力シーンはおおくとも、かと言って気持ちわるくない程度の危機が多く、スリルがありとても愛に満ち溢れたよい映画でした。
ロバートデニーロの演技も素敵で、
結末もあまりに偏りのないメッ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.7

途中まで(彼女がクラブに行く当たりまで)はアート感と音楽と初めてのオーストラリア映画で何がおこるかでワクワクしてましたが
途中から萎えてしまいました。
途中からチンピラ男にいらいらするし
何やら全てが
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.0

悪くなかったです!
おもしろかった!
ゴージャスなお料理と調理場と
人間関係と企みがとんとん拍子に進んでいき
後は絵がきれいでした。
90年代な終わり方がスッキリしました。

幸せは、ここにある(2021年製作の映画)

2.4

まるでダサい韓国映画を見ているようでした。
内容はありふれたアメリカ映画のパターンだとしても笑えるところもなくとにかくダサかったです。

所々でださく安っぽいシーンがありなんだか例えれば安いけどおしゃ
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グロリアの青春(2013年製作の映画)

3.8

タイトルのままで
まさにグロリアでまわっている作品でした。

チリとか南米の映画は音楽と酒陽気な景色に皮肉のように冷淡な物語が多い気がするのか
コントラストがありすぎてそのように思うのか
どちらにせよ
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エマの瞳(2017年製作の映画)

3.7

なかなか悪くなかった!
目の見えない人やセックスやらでどっち系の映画だろうという半信半疑な気持ちにさせられそうになりつつも
最初の出だしからアート感が伝わったので見ようときめました。
よくフランス映画
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.2

心にずしずしきました。

三十半ばまできて女の人生とはという問いを自分に問いかけることが多くなりました。

この映画は自分の若い頃やその問いついての一部を具体的にみせてくれます。

後良かった点は
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午後3時の女たち(2013年製作の映画)

4.2

いい映画でした。

レートがあまり高くなかったのですが自分好みの映画で見て満足できました。

この手の夫婦映画はありがちではあると思いますがさらっと終わり方もよかった。

同じ女で結婚したての自分がみ
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フェリチタ!(2020年製作の映画)

4.0

思いの外とても面白かったです
監督素敵なテイストです
色の使い方が鮮やかで
登場人物の服装なども見ていて元気がでます。
さすがタイトルがfelicitaにした意味が見えたきがしますz
映像の撮り方が美
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希望の灯り(2018年製作の映画)

4.2

いいねー
本当に東ドイツの雰囲気をじわじわ感じる。
映しかたもよかったし何より
音楽の間が絶妙によかった。
さすが東ドイツな感じ。

小説を元にしてつくられ、原作者が監督も務めたとのことで、チャラいド
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.2

深い所にささる映画です。
特に父親コンプレックスがある私にとってはいい意味で深い所を探られた感じです。

マインディングギャップというタイトルですが
あらゆるものにギャップをもちつつ付き合い生きてきま
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ブエノスアイレス恋愛事情(2011年製作の映画)

4.2

もっかいみたいと思った

建築やら音楽にアート、写し方が好きなものだらけで最初からよだれでそうな
芸術映画だった
かと言ってカッコつけた感じがない

そのぶん
質素な感じでハリウッドのようなワクワク高
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.8

ショパン好きにはたまらない映画だと思います

ショパンとピアノで🎹アップ
このスコアです

無駄がなく綺麗な情景に陶酔できました

とてもピュアな2人の心と音楽があってます

恋し愛し生き眠る日々が音
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ベスト・オブ・メン〜人間の最高〜(2012年製作の映画)

4.1

映画としてというか
この実話が素晴らしいことに感動しました。
あとこのお医者さんの一言一言が人生の教訓になりえます。

つまらない悩みをメランコリんに作られた映画や人生の悩みはこの映画で解決できそうで
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.0

シェフ系のコメディってそんなに惹き込まれないだろうと見始めましたが
めっちゃおもろかったです

日本人として食べ物に興味がありグルメということもありますが
それ以上に2人の役者とスピード感にひきこまっ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.6

青春映画にしてはそこまでチャラくはなかったし音楽もいやでもないので見れました

自分の中にある大人になり封印されつづけている闇の部分を思い出したり、時間はすぎていき、
その年齢によって幸せと感じるもの
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

楽しめました
アート 映像 色彩が素敵で
最初から引き込まれました

怖い系苦手で
少しこわーい感覚ありますが
アートとスリルで夢中になりみてました

ゴーンガールと似たところあります

そういう意味
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.4

まーまーけど年月長いんで男の人の悲しみや後悔にどんときた

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.1

レベル高いラブコメ!
音楽もテンポも良かったし
楽しかった!

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

久々にいい映画見ました。

期待していなかったが
音楽もとても良かった。
90分の映画だけど実話ということもあり
とても心に残りました。

社会的弱者にある人々と思われる人々が頑張っているのを見るとそ
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.9

よかった

内容はよくあるゲイ映画な感じですが
子供が親に対して優しいところに温かみを感じた。

映像が内容が入ってこないくらい美しい場面背景がある
音楽が気持ちいい
ゲイ映画はアートは裏切らないので
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.8

意外とめっちゃ楽しめたし
なにより
音楽と色彩がイケてた。

かっこいいsfサスペンスで
最後は愛に満ち溢れてたような
けど死ぬ事が美とするのはちょっとね

っと思いきや、
そういうことか。
タイトル
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

一日おいてめっちゃ好きだったと感じられた映画だった。

この監督さんの映画をもっと見たいとワクワクしてます。

すっきりしないアートと
とても平日の1人の夜にいい話の内容で
何だか癒されました。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.8

高い評価の理由の大半は
アートへの満足度。

映画を見ながら、現在美術館にいるようで、終わってからは芸術にお腹いっぱいになれました。

コロナで美術館に行けないのが少し凹んでいた矢先、
こんなに家で、
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

この手のアメリカ英語はあまり好んで見ませんが、評価がよいので見てみた。

アメリカらしい、
高揚し
幸せな気分にさせてくれました。

マットデイモンとスカーレットが出てる時点でテンション上がってました
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

やー好きでした。
主人公の彼女と風景に癒されたということが大きい。

樹木希林さんはいつもどおり
すうっと気持ちよくさせてくれる間をつくってくれて。

何気ない日本の景色と
ゆったりした文化。
疲れた
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.5

んーレビュー良かったから見たけど
あんまり

lgbt系大好きだけどぐっとこなかった

こんなこと言ったら怒られそうだけど
ゲイ系はビジュアルが美しくダーティ感がないとお腹いっぱいになれない

暖かい
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犯罪「幸運」(2012年製作の映画)

3.5

悪くなかった
ドイツ映画らしい
まさにベルリンの若者たち
パンク
イーストヨーロッパの人と貧乏ドイツ人
あるある
絵の写し方もよかった

ドイツ映画は
みなさんちょっとやそっとで悲観的にならないのが強
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.3

なんだろ

エロ挟んでるんで見入ったんですが
映画の半分くらいの内容はきっちゃない。

言いたいことは
日本人の気質とか?
みんな問題抱えて生きてますてきな?

見てて薄っぺらってなりました。

後な
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

めっちゃ楽しくみれました。

片思いの女の子がまるで二十代前半の自分のようで、若い頃を思い出しキュンキュンできました。

こんな男は最低
こんな女馬鹿
って表面的に現実的に語る人に
うるせーは笑えまし
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

3.7

スクリーン一つ一つが美しいアート
タイミングや間もアート
シャネルもかかわったそうですが、まるでブランドのようにアートレベル高かったです。が

寝そうになりました。
白黒でないとやばい映画になりえまし
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