BPさんの映画レビュー・感想・評価

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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE 4K REMASTER版(年製作の映画)

3.9

思い出補正でかなり盛り上がった。当時、CGだけでここまでやれたんだなぁ。仲間の登場、胸が熱くなった。オープニングのメッセージにもやられた。ところどころのセリフ、音楽、たまらない。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

人間の愚かさは時代ごとに質さえ違えど変わらないんだなぁ。水木と父……最高。あまり期待していなかった分、衝撃的な完成度と感じた。墓場の鬼太郎も見なきゃ……パンフ欲しい……もう一回見たい……。あれ、私まだ>>続きを読む

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.0

こんなもんだろーなー、を絶妙に超えず、俳優さん達が振り切ってて良いバランス。何も考えず勢いを楽しんだ。テレビでも全然良いけど、あのテンションを映画館で浴びるのも良いものかと。上映中、笑い声があがってて>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.4

映画館で見たかどうかで印象も変わりそう。良い音響であの歌声を、大きなスクリーンであの素敵な映像(と、広瀬すずの綺麗なお顔!笑)を見れたら3時間あっという間。自分ではどうにも出来ないことに人生を狂わされ>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

音楽も映像も懐かしい。オーケストラアレンジとっても良かったなー。ゲームでもそうだけど、結局憎めないのよね、クッパ。笑
久しぶりにプレイしたくなった!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

弱い自分、ずるい自分、その中だけに閉じこもって何も見ないふりをすれば楽なのか、安心なのか。でも多分、そこだけでは暮らせない、自分の中のアオサギも抱えて一緒に生きてくんだな。鳥達と、わらわらと、可愛くゆ>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.4

長さは感じないくらい、めくるめく展開と勢いで駆け抜けた!色々思うところはあるけど(イギリスの人々はいくら死んでもいいんか、とか)エンドロール見てたら、リズムでどうでも良くなった。まぁ、そうやって楽しむ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誰が怪物なんだろう「あいつか」「こいつか」と思いながら見ていたのが恥ずかしい。その視点がすでに、私の中の怪物。同じシーンなのに視点が変わるだけで見える世界はちがう。最後がうつくしい。子どもたちの演技が>>続きを読む

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.6

仕事柄、見た。これも監督の意図とは思うけど、疾患についても背景もほぼ説明がなく始まり、インタビュー形式で彼らの日々が語られる。私はとても興味深く見たけれど、ふらっと見に入った人はどう感じたんだろう。誰>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

涙とまらず。本当に作ってくれてありがとうという気持ち。音楽も良かった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー自体は王道だけど、障害の有無と家族への愛と葛藤、それぞれの想いがどストレートに響いて泣きながら見た。歌も素晴らしいし、手話で感情伝わって役者さんもすごい。v先生イロものキャラかと思いきや、い>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.9

みんな少しずつずるい。
いろんな愛があるだろうけど、どうあれ恋は盲目ってやつ。やはり一種のゾーンだね。

小説の方が、山田さんが狂気じみててよかった。ダメ男製造機の女性陣はそっちの方が更に共感できるか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作の雰囲気伝わるいい映画だった。岡田将生どうなんだろと思ったけど車内で話すシーンすごくよかった。最後の手話のセリフ、グッときた。景色もすごく綺麗だった。生きていかなくちゃ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

映画館で見たくて。思い出す、世界の狭さと逃げられなさ。あんなに仲良くしてたのに、なんとなくバラバラになって、所属するグループも変わっていって。むしろ、シンプルにその人どうしでぶつかれるのなんて小学生く>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

対立している群の見せ方も上手でわかりやすかった。指がパチンと鳴り出してから引き込まれるまであっという間。それぞれの思いや、うずまく色々な愛が切ない。でもやっぱり、音楽もダンスも素敵。映画館で見て良かっ>>続きを読む

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.3

独身にはささる言葉が所々に。年代によって、周囲からのアプローチ方法は違えど、タイトルどおりの口撃はたくさん打たれてきた。ほんと、うるせーよ。なんです。みんな、それを言うことに悪気がないのがスゴいよホン>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

上手な役者さんが多くて安心して見られた笑。でもやっぱり漫画(原作)だよなぁ。ジャッカルのキャスティング絶妙!

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

幸せな気持ちになる映画。アドリブも垣間見えて、こちらもニヤニヤしてしまう。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リリーがどんどん綺麗になっていく!これだけでも見る価値あるくらいにすごい。しかし、当事者の辛さ、パートナーの辛さ、誰も悪くないのに切なかった。最期は少しあっけなかったけど、実在の人物なんだ、と驚き。男>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

2回目。短い時間でもしっかりまとまってる。色々あるけど、親子の時間が改めて良い。戻らなくても、そんなに大きく人生は変わらないのかな。もしやり直せるとして、どこに戻りたいか、戻ってなにか変わるか、大切な>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.5

小説を読んで改めて鑑賞。人生、留まってはいられないけど、いつだって素朴で美味しいものは気持ちを豊かにしてくれる。おにぎりとシナモンロールがとにかく食べたくなる!

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.2

小説で足りなかったところを補ってくれるものとして、とても良かった。仔犬のワルツの青年の話、涙が出ました。小説、映画どちらかというより、ふたつセットがしっくりきた。ピアノって、すごい楽器だなぁ。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.3

実話に基づいてるっていうのが鳥肌。記者としての熱意みたいなもの含め、大筋はサッパリしてる。責任を感じられる人達で素晴らしい、人のせいにだって出来る場でちゃんと自分の過ちと向き合う場面、とても良かった。>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エスターの背景を考えると少し切ない。とはいえ、やりすぎ、怖すぎ。マックスと揃って素晴らしい演技!マックスほんと可愛かったなぁ。
医療を少々知っている人間としては、思うところもあるけど、細かいことを考え
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズの音楽ってホント素晴らしい。78歳のジョン・レノン、不意討ちすぎて涙した。そんなジョンの人生もあったかもね。私たちにビートルズの音楽を残してくれて、どちらの世界軸にも感謝。ただ、エリーもエリ>>続きを読む

想いのこし(2014年製作の映画)

2.9

いや。まぁ、さぁ、でもどうなの?!という気持ち。泣かされてしまうけど、そもそもあなたが飛び出さなければ…その割に…となんとなくスッキリしない。
やっぱり、事故起こした側も起こされた側も幸せなこと無いん
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.9

ただただ懐かしかった。池田エライザの美!両方ひとりでやるとか素敵。ツッコミどころは多々あるし、ちとオーバーに感じるけど「あの時のあの感じ」は、そこそこに伝わる。音楽も懐かしかったなぁ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

なんか、すごいの見ちゃった。の、ヒトコト。見たあと、オフィシャルサイトのネタバレも見て、DC版も見たくなる。組織の怖さってこういうものよね。個人的には、壮大な断捨離映画として理解した。色々な面で記憶に>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.4

疲れてるときは、こういう映画がいい。とにかく悪い人が出てこない、出てきてる人たちみんなオシャレ。続けること、敬うこと、人と人でコミュニケーションをとること。大事なことのカケラがつまってる。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あまり多くを知らずに鑑賞。CMでよく聴く人のイメージで。ボヘミアンラプソディと比較されちゃうのはわかる。でももう少しミュージカル調で、場面と歌のマッチがすごい。終盤の、過去の自分にハグするシーンまでの>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.8

コレじゃなかった感が強い…。でも発想は面白いし、助け合える信頼できる人が近くにいれば、モノに支配されずとも暮らしていけるんだなぁーと。長さはちょうどいい。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

どんでん返しはない。でも、ちゃんと泣き場は泣けて、テンポの良い作品。それこそ、重すぎず軽すぎず、優しい人ばかりでホッとする、ブレイクタイムみたいな映画。夫婦のエピソードがとても良かったし泣けた。「大丈>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

はまり役。ウソをつき続けて孤独になって、でもやっぱり寂しかった。それじゃ埋まらないものをカールがくれたんだね。
なんとなくのイメージで見ずにいたことを後悔。悪なのに悪じゃない。人間味の伝わるいい話にな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

考えなきゃいけない事柄もありながらも、音楽がとても素敵だった。この映画ほどじゃなくとも、今も残るカラーによる差別。素敵な色の車と、奔放さゆえのシンプルが助けた彼の心と。友情は続く。爽やかな映画。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

素晴らしい。見た人同士で話したくなる。繰り返し見たい。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

ありえないような展開でも、まぁ電気がないと確かにこれも困るよね…という想像のもとに見続けられた。自分だったらどうするか。生活を楽しめるようになるまでどれくらいかかるんだろう。豚肉美味しそうでした。