KanaeKohnoさんの映画レビュー・感想・評価

KanaeKohno

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先生と迷い猫(2015年製作の映画)

3.5

なんともつかみどころの無いお話。
淡々としてて、好きですこういうの。何度も見たいとは思わないけれど…

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

老夫婦が住み慣れた家を売りに出すのをきっかけに関係性や価値観や色々見直して自分達らしさを思い出すお話。
依存することなくお互いを思い理解しあい支え合う、同志みたいな夫婦っていいな。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

終始つかみどころのない物語。でも、なんかいい。世界観がいい。透明感。美しい。

四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

2.0

奇跡盛り込み過ぎかな…
演出やセリフ、選曲もベタでわざとらしくなんだかなぁ。。。
感動的にするぞ!って意気込みすぎた感じ。終盤、千織ちゃん流暢に喋りすぎ…
石田ゆり子さんがきれい!

秘密の花園(1993年製作の映画)

4.0

原作を思い出しながら鑑賞。
また読んでみたいな。
庭の草抜きしたくなりました。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.8

パンズラビリンスがとてもツボだったので映像美を求めてこちら。
もう一息欲しかった。おかわり!
話は単純で先が読めてしまいます。
刺したり切ったり殴ったり、痛そ。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

よい映画だったけど……尊厳死をテーマとした作品としては少し軽すぎる気がする。
情景描写が美しい。

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.5

女は強い!
おばちゃんはさらに強い!
どんな困難にあっても、楽しめる人でありたいと思える映画でした。
おばちゃんあるある連発で終始笑えます。山散策でやってはいけないことのオンパレードだったし。そりゃ遭
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.5

物語が進むにつれ、主人公ジョンの表情が明るくなっていくのが印象的だった。終盤の黒いスーツを脱いだジョンは柔らかな雰囲気につつまれて別人に見えた。

淡々と実直にひとりで生きてきた男が突然の解雇、最後
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ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

4.0

シンガーとして、母として、娘として、女として、様々な顔をもつ1人の女性の実話を基にしたサクセスストーリー。

どんな困難にもめげずひたむきに歌い続けたモニカ。母親としてはちょっと失格かな…と思うけど、
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僕の大事なコレクション(2005年製作の映画)

3.6

出来過ぎというか、作り込みすぎ?な話に感じましたが面白かった。
ウクライナの風景が素晴らしいです。音楽もよかった。
最後のおじいちゃんの行動がよくわからなかった…
イライジャ・ウッドの肌と瞳、綺麗だな
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人生に乾杯!(2007年製作の映画)

4.5

テルマ&ルイーズの高齢者版?
でもそれほどハードじゃなくどちらかというとコメディ入ってる。
ちょっと拍子抜けするような強盗でも本人たちは至って真剣。
ラストは確かにニンマリしちゃいました。

マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

4.5

完璧主義者で不器用なマーサ。
山あり谷あり、母親にはなれないけど家族にはなることができた。
美味しくて優しい幸せな気持ちになれる映画でした。
選曲もよかった。

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

4.0

様々なエピソードが絡み合って、最初は混乱したけど、最終的にすべてがつながり意外な結末に驚かされました。
面白かった!
テキスタイルを用いたモーショングラフィク、個性的で嫌いじゃない。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

ロードムービー仕立てのラブストーリー。
ニューヨークから始まりメンフィス、ラスベガス、最後にニューヨークに戻ってくる。
ウォン・カーウァイらしい映像と音楽と演出。小洒落とるワ〜

タイトルにもあるブル
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

2.5

なんとなく予想出来てたけど、雰囲気だけを楽しむ映画ですね。
現実味があまりにもなくて、物語に入り込めませんでした。
パンなど食事は美味しそうでした。

100,000年後の安全(2009年製作の映画)

3.5

フィンランドに建設中の廃棄物貯蔵施設 オンカロ を舞台にしたドキュメンタリー。
You Tubeで2014-2-10まで無料配信していたのを見ました。

映像や音楽、演出が凝っていてとても美しいのです
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うまれる(2010年製作の映画)

4.0

胎内記憶をモチーフにしたドキュメンタリー映画。4組の夫婦の妊娠・出産にまつわる様々なエピソードがまとめられてます。
母親、父親になる人だけでなく子育てが落ち着いた人や、子育てに悩んでいる人、親とうまく
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すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

2.0

ん〜ちょっと苦手な分野の映画だった。少女漫画の延長線みたいな話やな、と思ってたら漫画が原作だったのね。
真木よう子がきれいでした。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

9・11で父親を亡くした少年と家族の話。鍵のエピソードを軸に幾つかの秘密が少しずつ明らかになり何度も驚かされた。
映像も美しい。所々青に統一された世界観が強く印象に残った。少年の瞳とか空とか水滴、青い
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毎日かあさん(2011年製作の映画)

3.0

んん〜期待してたほどはよくなかった。
元夫婦ってのが逆に気になってこそば痒かったよ。

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

3.5

10年以上前に見た映画。なんか面白くて、汚かった記憶。なんてものを食べるんだ。お下劣。

ルームメイト(1992年製作の映画)

4.0

むか〜し見たのをふと思い出して…
自分にどんどん似てくるルームメイト。次はそうきたか!ってゾッとする変化を楽しめます。ただのコピーがオリジナルに取って変わろうとする様がホントに恐い。また見たいな。

ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.5

奥さんに先立たれ猫のトントと暮らしてるガンコ爺さんハリー。
住んでいたマンションから出ていく事になり、息子や娘を訪ねてトントと一緒に旅する事に。
途中、孫や家出少女をお供に、昔の恋人に会いに行ったり娼
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

事実に基づいた話は必ずしもハッピーエンドではない。とてもやるせない気持ちにされたけど、この事件を小説にした原作者のコン・ジヨンや映画化し世間に広めたコン・ユの功績は大きいと思うな。
社会問題となり児童
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死にゆく妻との旅路(2010年製作の映画)

1.0

うーん…
美化したいのかもしれないけど、ただのダメ夫とそれを許してしまう自立出来ていない妻の話にしか見えない。
こうなる前にもっと他に道はあったはず。現実から逃げ回る夫にイライラ。妻は夫に依存しすぎで
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陸に上った軍艦(2007年製作の映画)

3.0

脚本家 新藤兼人の戦争実体験。一度も戦地に行くことはなかったけど、当時所属していた海軍での体験をまとめたドキュメンタリー。
今では信じられない理不尽な体験ばかり。終戦間近に行われていた訓練の滑稽なこと
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

嫌い。イーストウッドのナルシスト映画に思える。人種差別を描きながら黄色人種を小馬鹿にしているように感じる。レイプのくだりも不快。アジア人は兄弟のように育った娘をレイプする=野蛮人とでもいいたいの?ラス>>続きを読む

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