CIA史上最もありえない、不可能に近い"人質救出作戦"を描く。
偽映画のロケハンとして人質を国外へ。
実話に基づく物語であるものの、調べるとやはり少し映画的に作られている。
にしてもあまりにもぶっ>>続きを読む
アリアスターが彼の唯一無二の世界観と変態チックな頭を使って描く「トゥルーマン・ショー」?
「支配」と「愛情」「男性」と「女性」
「息子」と「母親」
アリアスターの頭の中はまだまだこれっぽっちも解読で>>続きを読む
綾野剛の映画を全て観ているわけではないし、なんならまだまだ綾野剛を知らないが、彼の作品を観るといつも「あぁ綾野剛が俳優で1番好きかもしれない。」と思ってしまうほど彼が演じるキャラクターと「綾野剛」とい>>続きを読む
ついにぼくの「男はつらいよ」が終わってしまった。
終わっちゃうのが寂しくて寂しくて…。
まだ知らないエピソード、マドンナが出るのが楽しみで仕方がなかった。
だから47作目あたりからはどうしても観る気が>>続きを読む
原作、アニメ未観。
キャラクター、設定、ロケーション、現実の歴史とのフュージョン設定。
なにとってもおもしろすぎる、ワクワクする。
実写映画化は、山﨑賢人に任せとけばまじでなんとかなりそうだと思える>>続きを読む
映画ファンに贈る、映画ファンによる映画ファンのための映画。
そして紛れもない渥美清追悼作。
「敬愛する渥美清に、この映画を捧げる。」
映画に生きた渥美清に、「映画ってこんなに素晴らしいんだ。」と全力で>>続きを読む
元気な姿の渥美清、騒ぐ寅さんを見るたび、「あぁこの時はもうすでに亡くなってしまったのかぁ。」と悲しくてたまらなくなりながら観ていた。
本編はほぼ「ハイビスカスの花」の再上映であったが、感覚としては別>>続きを読む
ついに48作目。
渥美清が車寅次郎を演じた「男はつらいよ」としてはついに最終作。
キャストやスタッフ、ほとんどの製作陣が「最後かもしれない」と沸々感じながら作っていたんじゃないかと思う力作。
浅丘ル>>続きを読む
今作のお気に入りのシーンをひとつ。
営業人駆け出しの満男に対して一応、セールスマンの先輩としての姿を披露する寅次郎。
んー、たしかに寅さんの話を聞くとなぜだか買いたくなっちゃうんだよなぁ。観ているこっ>>続きを読む
戦争がすぐ隣にある状況で、黒柳徹子"トットちゃん"がトモエ学園から見ていた世界。
子どもにしか見えない、見ることができないいろんな景色、その一部を見せてくれた優しい映画。ギャン泣き。
上映前、ポスターを眺めてる時がいちばん興奮しました。
美味しい材料がたんまりあるのに、それらをうまく生かしきれずに変な料理になってしまう一人暮らし初期を思い出しました。
何をいくら投げ出してでも好きな子のために尽くしたいという若者の気持ちは誰にも止められない。と思わせられる"お年頃全開映画"。
満男は不器用なりに、前作よりも泉に愛情を表現することができてた?
泉のた>>続きを読む
全員があまりにもお互いの運命を背負いすぎている。
1で描かれた物語から約11年遡り始まる今作。
誰かは新しい道を見つけ、誰かは散っていく壮絶な事件が起こるまでの過去を描く。
彼らさえも知らない間に>>続きを読む
小さい頃、父親に勧められて初めて観た今作。
"マフィアに潜入する警官と警察に潜入するマフィアの物語"というインパクトとワクワクでしかない設定を初めて聞いた時の衝撃は忘れない。
初めて観たのはたしか小学>>続きを読む
無慈悲。
まさに無になった戦後日本に追い打ちをかけるように、無を負にする怪獣。
過去一無慈悲なゴジラ、無慈悲な政府、無慈悲な他国。
物語の主人公となるのは民衆や戦争を生き延びた兵士たち。
救いの手があ>>続きを読む
「死なないんじゃない。死のうとしないだけ。」
あくまでも人間だから。(たぶん。)ダメージを受ければめちゃくちゃ痛そうにするところが良い。あまりにも死ななすぎるのがもっと良い。
ストーリーが章に分か>>続きを読む