ちゃさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

4.0

面白かった。
キャサリン・オブ・アラゴンがいい感じに格好良く描かれていて良い。

エリザベスを以前見ているから、歴史が繋がってくるようで楽しい。

天気の子(2019年製作の映画)

3.2

たくさんの人に喜ばれ、話題になり、興行的に成功する作品には、華やかさとか、わかりやすい起承転結とか、必要なのかな。

静かに淡々と進む新海さんの作品が懐かしい。

セリフでの説明も、ガキ臭すぎる登場人
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.6

心が荒んでたもので、あまり良くないことをぐるぐる考えながら見てたもので、ちょうどよかったです。

ストーリーは単純だし、すずちゃんは可愛いし、生田斗真はかっこいい。絵面が良い。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

永遠の夏休み

普通に考えたら、精神病んで廃人みたいになるんだろうなぁ。
ビジュアルが可愛くて好き。
話も、深く考える必要も余地も一切なく、軽やかで好き。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

犯人役、演技云々じゃなくて根本的に役と合ってないように感じた。
あの人に演じさせる前提の配役というような印象。あの役なら、他に適切な人がいたのでは...?と思ってしまう。
犯人像と違和感があり見ていて
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告白(2010年製作の映画)

4.4

悍しい。という感情が自分の中に溢れる。

悍しく愚かしい。
簡潔に構成され、かつインパクトの強い作品。
画面の表現がとても好き。
先生の泣く姿が、バカバカしいというセリフがとてもよい。

子供たちはこ
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嵐電(2019年製作の映画)

3.6

なんだか独特な間の、邦画らしいといえば邦画らしい空気感の作品だった。
個人的にはかなり見づらい。

井浦新は見た目は勿論なんだけど、声がとにかく魅力的。

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

4.0

思いの外面白かった!!
めちゃめちゃ軽いけど、これはこれで程よくまとまった娯楽映画。
時を重ねすぎて、精神大人になりすぎて、落ちつきまくってるの笑った。

黒木瞳って監督してるの知らなかった。

三吉
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.4

ただの総集編じゃん。。。
アニメ最高に面白くて、ラストが
ええ...!??なぜそんな焦らし!?
って終わりだったから楽しみに見たら。
映画館に行かなくてほんとに良かった。

あんまりだよ。ほんとに最後
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ダイアナ(2013年製作の映画)

4.0

レビュー見ると評価はあまり良くないようだけど、私は面白かった。

常に世間の目に晒され続け、けして失敗の出来ない立場。
何をやっても揚げ足をとる人、批判する人。
嫌でも世間の嫌な部分、醜さが目に入り、
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創造と神秘のサグラダ・ファミリア(2012年製作の映画)

4.0

サクラダ・ファミリア建築にあたっての、長い歴史を記録した映画。
必ずいつか行こう。

というのと、キリスト教に全く疎いので、建築の宗教的意味の解説映画があったりすると大変嬉しい。

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.4

予測の能力が高まったからと言って、全知全能に至る...か??

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

かなこの無知でスキンがとばっちり受けて普通に迷惑だなぁというのと

その後の、ボンベロへの
「投げ出すな!殺し屋なら私のことも殺せるでしょ!!」
的な発言は、いやいやかなこのせいでスキン...なのに
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.4

うーん。。。
何故だろう名作だよなぁ。そうだよなぁ。
でも見ていてとても疲れた。

ファブリックの女王(2015年製作の映画)

3.4

舞台女優がマリメッコ創業者を演じるために、役の理解を深めていく話。
マリメッコの歴史かと思ったら、創業者の人物像の掘り下げが大半だった。

劇中劇の形式はあまり見たことがなかったけど、意外とすんなり受
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.6

なかなか面白い実話。
こんなにも支配されてしまう関係は想像がなかなかつかないけれど。
奇怪な事件

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.4

レディ・バード改めクリスティンは、最高に見事なまでに自分勝手で子供で、物事に苛立って、無秩序で。どうしようもなく子供。見事な子供。
お母さんもあーあーという感じ。
家計が厳しいとかそれだけじゃない、根
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天外者(2020年製作の映画)

3.0

動乱の時代とそこに生きた人生を、2時間にまとめるというのはやはり酷だなぁ。

本来はかなり面白い話だろうにどうやったって薄っぺらい。見応えもない。
ついでに制作費もないようで大通具が大変に安っぽい。
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.6

60分でちゃちゃっと。

ストーリーに厚みはこの短さじゃ流石に出ないし、ありがちな設定でドラマも特にないけど、短い中でよくまとまってて観やすかった。

シューマンズ バー ブック(2017年製作の映画)

4.6

カクテルを軸に世界中のお酒にまつわる人、場所を巡る旅。
非常に面白かった。

私はバーが大好きで、日本でも海外でもよくバーを訪れる。
大切なのは味、店の雰囲気、店員さんの距離感。何度も繰り返し通うに至
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.2

わからない。
どう評価したらいいのかわからない。

思想を持つこと、議論を交わすこと、社会と自分たちの持つ力、可能性への熱量。

私には、議論の中身なんて1ミリも理解できず
こういう時代が、こういう社
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.8

いつか見よう見ようと思っていながら手を出せていなかった名作。遂に見た。

不必要な派手さはなく、淡々と進むものの約3時間を感じさせない圧倒的な面白さ。

最初はボンボンの空気を身に纏っていたアル・パチ
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.4

かなりあっさりめの映画だったけど、悪くなかった。

いくつになってもパートナーと生きていくのは素敵だし、もしその時一人だったら、自分も老後こんな感じで刺激的に生きていきたい。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.4

うーん。。。
脚本がひどすぎる。
どんどんひどくなってる気がする。

主人公はまだ若い女の子で、まだ子供で、色々葛藤あるのを描きたかったのかもしれないけれど。。。
面倒くさい女だなーとイラついただけで
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

いいなー。羨ましいな。
こんな卒業パーティーしてみたい。
こんな個性的なメンバーと学生生活送りたい。
こんな親友との関係羨ましい。
いいなー

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

ストーリーに中身は全然ない。
けど、映像がとにかく好み!!

まさかの展開で「え?あ、そっち系なの??」とはなったけど、とにかく映像が好みなので好きでした。
主人公が純真な天使ちゃんじゃなくて普通にク
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オーシャンズ(2009年製作の映画)

3.0

海の生き物たちの美しさと奇怪さが楽しめる良い映像作品だった。

後半のメッセージ性の強いパートも、作品の趣旨を考えたらまあそりゃ入っててもおかしくないというか、そりゃそうだよねという主張だった。実際サ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.2

ギャグ度高め。
せっかくのブラッド・ピットの吹き飛び方にちょっと笑った。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.4

寿司職人のドキュメンタリー。
以前観た【築地ワンダーランド】でもチラッとお顔見たことがあるかも。

今作は一人の職人、一つのお店にフォーカスした作品。日本の職人。それ以外の言葉では形容しがたい生き方。

トルーマン・カポーティ 真実のテープ(2019年製作の映画)

4.2

こういう才能のある人やアメリカスターの伝記?(生涯を描いた作品)って、なぜ栄光→ドラッグやアルコールで破滅。のストーリーが多いんだろう。

才能ある人は繊細さが強いのか、名声や富を得るとバランスを崩す
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.4

うーん??
どうだろう。
安定のトム・クルーズ。でもカーチェイスも戦闘シーンもいまいちに感じたなぁ。
冒頭の事件起こるところはかなりワクワクしたのに、尻すぼみ感。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.2

あがる曲ばっかり流してくれるからすーっごい楽しかった!
予想外に好きな映画に出会えた!!!
あがる!!

祇園囃子(1953年製作の映画)

4.8

とてもいい映画だった。
立場の弱い女性が、地位と財を持った男性に翻弄される。
うーん。

これまで思っていた舞妓、芸姑の世界とは違っていて、体のいい上級な娼婦の世界といった感じなのかな。
こちらが事実
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.4

内容はまあ完全にネタだし置いとくとして、バカリズムの腐りきってる性格全開の脚本が大変よかった。
いつもどおり、人をバカにした感じが出てた。好き。
個性溢れるヤンキーOLを演じた面々もすごくよくて笑った
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うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

1.6

原作が漫画やラノベでお金持ちものを、低予算な日本の映画・ドラマでやるのって見てて悲しくなるよなと毎度思うのに見ちゃう。
どうでもいいもの流しとくのに気軽で見ちゃう。