ちゃさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ロッキー(1976年製作の映画)

4.8

え...???ロッキーってこんなに面白いの??
雰囲気すごくいいし、ラストの試合、たまらないじゃないか。
多くを語らず、余分に長くもなく、名作だわそりゃあ。世界から愛されるわそりゃあ。

エイドリアー
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.2

電気信号を送り身体を動かしだした辺りから、これはろくな事にならないぞ...という不安がむくむくと。
電気信号で笑顔を作ったあたりで恐怖と嫌悪感がMAXに。

篠原涼子さんが演じる母親の気持ちも行動も、
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英国王のスピーチの真実 〜ジョージ6世の素顔〜(2011年製作の映画)

4.2

たくさんの当時の音声や映像を交えながら、ジョージ6世の生きた様子が語られる一時間。
非常に見応えのある作品だった。

王冠をかけた恋、なんてロマンチックな呼び方をされるが、そのとばっちりを食ったのがこ
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.6

一時間もない、とても短い作品なんだけど、ものすごく面白かったー!

主人公の声を担当してる大泉洋さん、上手いなぁ。世界観がまずいいよ。
アンダルシア、行ってみたい。土地の空気を吸ってみたい。
いい映画
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

映画のストーリーはいいのだけど、それと全く別の問題として、うっかり吹き替えverで見てしまったものだから、役者さんのばばばばばー!!!というすごい言葉の応酬にぐったりとしてしまった。

騒がしいのが苦
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アロハ(2015年製作の映画)

2.4

あかん。ぜんっっっぜんわからなかった!!!
ぜんっっっぜん入ってこなかったし、なんなんだこれは!!

こんなぼやぼやな脚本ある???

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

お互いの愛情が芽生えて、育っていく過程が伝わってきてよかったなぁ。
主演二人の歌声がとても魅力的。

あんなに大切な愛する人がいて、成功していて、それでも立ち直れない。
心の問題というより、単に依存症
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なくもんか(2009年製作の映画)

3.6

全体としては特段好きとも嫌いとも言い難く、普通。
という感想なのだが、日曜夜の心の洗濯現場はものすごく好き。

誰だって、バランスとって生きてるよね。
息抜きだって、必要だよね。

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.6

ううーん???
正直あまり面白くはなかった。

当時の状況や、立て籠もっている側に関する予備知識がなかったのも影響しているかも。

わかったことは、現場は物凄い混乱が生じていたことと、指揮命令系統がな
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.8

これは、ハッピーエンドだったんだろうか。

人の死には触れてきたけれど、人のことは何も知らない、生活のあれこれだけではなく、心を知らない子供のような彼。愛を知ったことが、彼にとっての喜びだといい。
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アクアマン(2018年製作の映画)

2.4

3D?とか2D?用に作られたからなのか、画面に違和感があり見ていてとても疲れた。
敵のデザイン、ビジュアルもちゃちく感じられてしまって..,個人的にはいまいちだった。

オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

3.4

色使いがとっても素敵。

空を飛んで着地しても、やっぱり生粋の生真面目っぷりが笑える。
最初からずっと、悪い人ではないのだよね。

子供は遊ぶのが仕事。
遊ばせてもらえない子供は失業中。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.2

マトリョーシカみたいに、主人公のいる世界は外の世界のデータを記録した世界。さらに...っていう設定。

ストーリー云々よりも、キャラクターが3DCGで描かれていて、そこへの違和感が大きくて終始集中でき
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.0

江戸時代(?)に次々領地替えさせられたとある藩のお引越し物語。
テーマは面白い!のだが、演出が全くもって嵌らなかった!正直好みじゃない!!

好みじゃないのだが、映画観るのに疲れた時に観るのにちょうど
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.6

こう言っては失礼なのだろうけれど、とてもよかった。予想外に。

主演がモデルとアイドルのお二人(それぞれモデル、アイドルとしては普段からめちゃくちゃかっこよくて好き)だったので、どんなもんかなぁと思い
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

普段あまり見ないタイプの映画だった。
どうしようもないダメダメな主人公が、最後にはほんの少しだけ、成長したかな。
なんとなく雰囲気がパラサイトとかと似ていたかなぁ。
松本はいいやつ。小寺もかっこいい。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.0

印象的だったのは、
・気胸の患者に処置を施した後の、余貴美子の恐怖や色んな感情が込み上げて、それをぐっと堪え腹に無理矢理落とし抑え込む演技
・やっと逃げられる、早く早くという焦りをいっぱいに抱えてバイ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.4

昭和天皇の演技、魅力的だった。
すごいな。
首相の演技も。陸軍大臣の演技も。
見応え充分、見てよかったと思える作品だった。

そのうえで、本作はリメイク版で、かつての作品の方が評価が高いと言うんだから
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こはく(2019年製作の映画)

3.4

邦画の中でもかなり淡々と時間が流れていく作品だったと思う。
大きなイベントはなく、ただただ、どこかにありそうな、どこかにいそうな家族の話が進んでいく。
それぞれの心に刺さって血を流していたものは、取れ
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.4

はぁー最高に流し見にピッタリな映画だった。こういう映画も必要。

坂口健太郎がかっこよすぎて、そっち選んだ方がええやろうという気持ち。

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.2

題材と課題提起の部分はとてもいいと思う。物語の根幹のところは面白い。
ストーリー的にも、たぶん原作はかなり読み応えと緊迫感あって面白いんじゃないだろうか。
ただ、映画としてはかなり微妙な仕上がりだった
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

4.2

堺雅人かーっこよかったぁああ!!!
テレビドラマ版の西島さんジェネラルもかっこよかったけど、堺さんジェネラルもとっっっても素敵!かっこいい!
全体的にテンポも良くて楽しめた。

感染列島(2008年製作の映画)

3.4

驚くほど、現実が映画をなぞっている。
もしコロナの致死率が今よりも高かったら、きっと映画のように自衛隊が出動して、道路を封鎖して、それでも逃げる人が感染を広めて。
映画の光景が現実になっていたのかな。
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

原作を読まないままに観てしまった。あっさりとしていた印象。
原作の評価が随分と良いので、呼んだほうが楽しめるんだろうな。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.6

面白い!!!お洒落!!!
サンドイッチ食べながら爆破からの沈没は笑ったなぁ

小気味よいテンポで笑いも混じえながら進むストーリー。これは続編が見たい。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.2

1作目以上にジョン・マクレーン氏が悲惨な目に合ってて思わず笑ってしまった。
相変わらずのべらんめえ口調で悪態つきつつボロボロになってて面白い。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.4

ラストがなぁーーー!!!うーん!
主演二人の演技は大いに笑えたし好きだった。ストーリーも至極シンプルで気楽に見れる。
アン・ハサウェイ素敵だなぁー何見ても素敵。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.6

これがかの有名なダイ・ハードかぁ。
主人公が超人的なスキルと幸運に恵まれたスーパーマンじゃなくて、ごくごく普通の人で、ボロボロになって、もう嫌だぁって悪態つきながら、それでも頑張る姿が新鮮だった。
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.8

鑑識のための指示があまりに強烈で、嫌だやりたくないと抵抗し怒り、傷つくアンジーの演技が物凄く自然で上手い。
視聴者を怖がらせるちょっとした演出が随所に散りばめられていて、2時間たっぷりびくびく怯えなが
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.6

あー楽しかった!魔法のある世界!!
何年経ってもやっぱりわくわくが止まらない世界観だなぁ。

前作より魔法生物たちの活躍度合いは少なかったかも。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.2

鉄砲使ってドンパチとか、爆弾で爆破とか、そういう戦闘シーンの映画はよく見るけど、 物凄く日常に近いアイテムを使ってバッサバッサ戦っていく主人公がリアルすぎて逆に怖い。
声と品のいいおじさんが...って
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.2

株に絡めた普通のミステリー(でもないか?)。
受け売りで全財産かけて株を買うほうが悪い気もするけど、不正操作してるなら、そりゃ操作した側も悪いよなぁって話。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

完全無欠の限界突破マンじゃないトム・クルーズ。
面白かったいい塩梅で。いつものメンバーが出てるとほっとするよね。チームでミッションクリアする方が面白い。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

2.0

大人になってしまったせいか面白くは、ない!
でも、夢の共演に子どもたちの目がキラキラなるとかだったら、成功なのかも。