青井海さんの映画レビュー・感想・評価

青井海

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

主人公はあくまで人を喜ばすことを追い求めていたのであって、熱愛とかに走らなかったというところが、この物語の評価が良い側に傾く鍵な気がした。実際の所はどこまで本当かわからないけれど…。
演者たちが自分た
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

とても見応えのある作品。これが2006年に作られたことが衝撃。豪華キャストにハラハラする展開であっという間。ストーリーの複雑さも絶妙で心地よい難解さだった。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.5

マスカレードホテルだと思って観ていたけど、前作がありそうな話ぶりに違和感があって、観る順番を間違えてしまったみたい。
ホテルマンとしてのあり方が素晴らしい。
画面は華やかで、観ていて楽しかった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.3

正直期待外れであった。
先生ってあんな感じだったかしら?

日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

私の好きな樹木希林さんをまた見られてよかった。

もう少し歳をとってからまた観たい。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

きちんと勧善懲悪。
思ったよりもしっかり死んで懲らしめすぎかな感もある。
散々手伝わされて殺されかけるのに、何の見返りも求めないオダ・メイが良い人すぎる。
ラストシーンは号泣してしまった。
死んでも側
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

育児しながら仕事もバリバリこなすことができる環境があるのが素晴らしい。
その一方で、取材対象は、性的搾取で様々な人の人生を滅茶苦茶にしてきた件。
最近になって公になったというのも少し驚き。欧米はジェン
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あくまで個人的な感想。

宗教って馴染みないけど、ガチの信者にとってはとてもヘビーなテーマで、信じたい・信じるべき(疑わないべき)対象・存在なんだなと思った。
最近海外メディアにジャニーさんの性的暴行
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.4

メリルさんがとっても素敵。
昔のアナログの凄さを感じつつ、自由を勝ち取るアメリカらしさが良かった。
当時アメリカであれ、女性社長の意思を通すことは難しかったんじゃないかな。社員からの信頼が寄せられるだ
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

映画なのは前提だけど、何でも意外とどうにかなる様になるもんだ。
諦めない気持ちとポジティブマインドは窮地を脱する為にとっても大切なことだね。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
ドラマをきちんとみたものを映画で見るという経験が初めてだったから、もう続きを見ることはないのか〜という寂しさを感じた。

木村文乃がハマり役だった。
モナリザに寄せたのは分かったけど、寄
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.6

音楽がとてもよかった。
それから、バイクのテールランプの描き方もとても好みだった。
内容についてはもっと深ぼって理解したいので、漫画もきちんと読みたいな。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

2.8

勝手に、恵まれた環境で成り上がった人と思っていたけれど、意外にも、対人関係がとても寂しい人生だったのだなと。
その分作って作って作りまくって解消していたのかな…。
側から見れば窮地でも、プライドを持っ
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.3

午前十時の映画祭で。
インターバルが強制的にインターバルになるから、映画館で観られて良かったなと思った。当時もこんな感じだったのかなと思いを馳せて楽しめるのと、配信サービスじゃそのまま進めちゃうからね
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.3

がむしゃらに仕事をしてあまり家庭を顧みなかったのかな。
今が1番若い時って言葉を思い出した。
辛く悲しい時があっても、いくらでも前向きになれるよね。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.4

これは原作の方がいいのだろうなと思いながら、原作ではなく映画から入ってしまった。
そんな自分は主人公が永野芽郁ちゃんで良かったのか…?と言う気持ちになった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

個人的にめちゃくちゃいい映画だなと思った。
お母さんの娘を思う気持ちがとてもリアル。
自分の気持ちに蓋をして、周りが望む振る舞いを選ぼうとする主人公に感情移入して泣きそうになってしまった。
障害を抱え
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

受賞作品と聞いて納得。
とてもリアルだし、切ない。どうしようもない。誰もが悲しい。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.0

実話に基づいた話。
自分の気持ちに正直にあること、自分を信じること、諦めないことの大切さを実感する映画。
間延びしない話のテンポと、色々なオペラを聴くことができるのが良かった。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

2023初映画
ウォール街が舞台のお話大抵ハングリー精神が強すぎる。

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