AKWATTさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

AKWATT

AKWATT

映画(590)
ドラマ(286)
アニメ(0)

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

● 何故24時間テレビのTシャツは黄色いのか?

山田洋次と高倉健の初タッグ作品かつ、第一回日本アカデミー最優秀作品ですね。

併せて、ここまで殆ど任侠映画しか出てこなかった高倉健が「不器用な昭和の男
>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

●完璧なラブストーリー

多分100回近く見ていると思います。仕事で行き詰まった時には必ず観るので。

視聴した人には伝わると思いますが、この映画でのボクシングはあくまでも設定であって、本質は社会に馴
>>続きを読む

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.8

●真のサッカーとは戦争だ

久々の再々々々々見です。
他の人のレビューにもある通り、何も考えずに楽しめる映画です。
細かい突っ込みどころは数えきれないくらいあります。

ヴィッキーチャオが変顔メイクや
>>続きを読む

咲 Saki(2016年製作の映画)

3.7

●女子書道部だったら見たかと言われると。

好きな麻雀漫画ベスト5
というようなタイトルの動画がYouTubeのオススメに出現。第5位で原作が紹介されていました。
原作未読なのですが、実写版があるとい
>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.2

●ジョージクルーニーになりたかったのに、、、

うーん、何回目の視聴かな?
何となく2年に一回くらい11〜13を連続で観たくなるんですが、過去に地上波録画したものを今週トライ開始。
難攻不落の金庫を狙
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

●やはり三谷幸喜は舞台の人
映画館で初日に観て、"残念"評価をして以来、地上波で再見。
この設定、一つ一つの場面、セリフが舞台ならどうだろうとイメージしながら視聴してみました。

恐らく、最高の舞台に
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.8

●蜷川実花は相変わらず色濃いなあ〜。

でも、今回は割といい頃合いかなと思いました。
ヘルタースケルターみたいな作品だと「濃い味わいにさらにケチャップドバドバ、真っ赤っか」で精神的に痛風になりそうなの
>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

●前フリが長え〜よ

他の人のレビューにあるようにウィルスミスはカッコいいし、マーゴットロビーは可愛いんですが、全員集合するまでに40分くらい掛かったので、後半のバタバタ感が正直残念で、、、

個性的
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

●なんじゃこりゃ???

10代の頃なら没入出来たんだろか?

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

●再々々々々々々・・・見

子供の頃から見ていて地上波で再々々々々々々視聴ですが、VHS時代から、恐らく「々」の数は30回超えてると思います。

が、大人になってみると結構粗いとこありますね。
日本の
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.5

●赤星栄介は銭形警部だ。

僕の中ではこの「コンフィデンスマンjp 」という作品の基本設定自体が、ルパン三世と近いなと見ていまして、「ダー子はルパンだ」と勝手に設定しています。

そういう意味では、ダ
>>続きを読む

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.6

●何を演じてもシュワちゃん。

何となくシュワルツネッガー作品の観賞履歴がノーチェックだったので、色々思い出しながらメモ更新。で、何となくこれだけNetflixで再見。

普段は法律を無視したマッドな
>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.4

●設定は好きなんですが、、

うーん、設定は好きなんです。
只、トムハンクスが空港に残っていた理由をキャサリン・ゼタ=ジョーンズを前に語り始めたときが、回収シーンとして期待してしまった。
なので「ん?
>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.5

●このシリーズ自体のファン向け

マイクタイソンが出てきたり、色んなビジネスのしがらみが見え隠れしてますね。
彼をボスキャラにするのは、さすがにちょっと、、、なのでそこを踏み止まったのは正解だと思いま
>>続きを読む

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.6

●ロッキー3?

正月休み中のミッションとして「イップマンシリーズ」を挙げてたので、2作目観賞。
内容はほぼロッキー3と同じに見えてしまいます(^^;;
が、面白い作品でした。

サモハンキンポー
>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.8

●カミさんが綺麗すぎる

会社の部下に勧められて初見。
 ✔︎ブルースリーの師匠
 ✔︎ドニーイェンが強い
という中学生レベルの情報インプットで見始めましたが、中々面白かったです。

奥さん役のリン・
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

●夢を見なければ失敗しない?

どうも見るタイミングがなくNetflixで扱いスタートしたので今回初見。

オスカー作品という事もあって色々な解釈、考察もされてるようですが、半地下生活に対する親世代と
>>続きを読む

刑事物語2 りんごの詩(1983年製作の映画)

3.9

●唇をかみしめて

名ゼリフ
たけし、強くなれ!
男は強くなければ大好きな人はみんな遠くへ行ってしまうんだぞ!

名曲
♪ええかげんな奴じゃけ
ほっといて くれんさい
アンタと一緒に
泣きとうはありま
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

●明日から仕事なのに、、、

この前に竹野内豊「at home」を鑑賞。
設定としては同じ「犯罪」「血の繋がり」「家族のカタチ」がキーワードになるのでしょうが、是枝監督カラーの「良い作品」だと思います
>>続きを読む

at Home アットホーム(2015年製作の映画)

3.8

●幸せのカタチ
家族の幸せを考えさせてくれるいい映画です。

血の繋がった家族の愛情が歪んだモノだった時、それを優しく包む他人がいたらそこに幸せを求める事は自然なカタチだと思います。

正直、設定など
>>続きを読む

ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

3.5

●世界は言葉で出来ている

嘘という概念自体がない世界という設定は面白いですね。
「あなたの見た目は好みじゃないけど、性格は大好き」
「性格は好きだけど、子供が不細工になるから、あなたとは結婚出来ない
>>続きを読む

愛と平成の色男(1989年製作の映画)

3.6

●「よく眠れた〜!」という男は多分モテない。

多分25〜30年振り(?)くらいの再見。
初見は学生だったと思うのですが主演の石田純一を観て
「こんなにモテるんだったら、俺も将来歯医者になって、夜はサ
>>続きを読む

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.5

●俺のどこに惚れたって?

多分10回以上の再見だと思いますが、久しぶりに見てみました。
30歳の松坂慶子はやっぱり最上級の美しさです。

あらためて見てみると、結婚、仕事、出産など色々な価値観が昭和
>>続きを読む

大空港2013(2013年製作の映画)

-

●竹内結子が好きだと再確認

・ワンカット長回し
・グランドホテル方式
・台本が直前まで届かない(?)
という彼の得意技を投入した三谷監督らしい作品です。

実は昨夜、この作品を見ながら途中で寝落ちし
>>続きを読む

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年製作の映画)

3.7

●どんでん返し系作品

サイキッカー川島省吾の前に、色々な敵があらわれます。
何故、黒幕が執拗に省吾を狙うのか、誰が黒幕なのかは最後の最後まで分からない。

冷静に見るとちょっと設定がややこしすぎたの
>>続きを読む

映画 ホタルノヒカリ(2012年製作の映画)

2.2

●TV2時間特番と映画の違い
シルバーウィークをいかして、「DVDに撮ったまま作品」を消化中。

これを映画にする必要があったのか?企業の広告出稿をベースに作るTV2時間特番ならこれで良いと思いますが
>>続きを読む

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.9

●恐るべし「砂漠の死神」
余人をもって代えがたい俳優川島省吾の主演作。

記憶を失った元殺し屋が組織に追われるという設定を一瞬で把握する才能は相変わらず素晴らしい。

冷静に見ると彼は役に入り込もうと
>>続きを読む

さよならゲーム(1988年製作の映画)

4.0

●大人の野球映画

フィールドオブドリームスより、この映画の方が僕は好きですね。
イイ味の映画です。

この映画の翌年くらいから数年間「ケビンコスナー無双」状態に入り何でもかんでも大ヒット。
ダンスウ
>>続きを読む