kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.8

終盤の下品な強烈。バカばかりやってる2人だが憎めないというか何というか。

ある秘密(2007年製作の映画)

3.6

ユダヤ人迫害だけではない家族の秘密。母親役のセシル・ドゥ・フランスが美しい。プールの場面が目に焼き付いている。

市子(2023年製作の映画)

4.1

杉咲花が圧巻。変な感動にしない終わらせ方が最高だった。社会問題を含みつつしっかり面白い。

ファーザー・クリスマス(1991年製作の映画)

3.8

絵柄が可愛くて好き。話もバカンスが上手くいかない感じは少し可哀想だけどなかなか楽しい。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.2

原作は未読。観る気はなかったけど、高評価が気になって鑑賞。観て良かったと心から思えた傑作。人との出会いの大切さだけでなく、予告編では描かれない後半の展開がズシリと重くて良かった。普通の人が戦争に傾倒し>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

なかなか新鮮な設定のホラー映画。バカだなぁと思いつつ引き込まれていった。ラストも良い。

ほかげ(2023年製作の映画)

4.0

戦争が終わってもすんなりと新しい生活に移れる訳ではないという辛い事実を容赦なく描くのがすごい。役者さんたちが皆さん良かった。

恋極道(1997年製作の映画)

3.8

主人公は碌でもない奴ではあるが、作品の魅力もあってか惹きつけられてしまう。西成の雰囲気が良い。

スマイル(2022年製作の映画)

3.3

話題になってたホラー映画。ようやく観れたけど、それほどでもないかなぁ。リングみたいな話。ちょっと長いなと感じてしまった。

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.6

何とも不思議で難解な内容。やはりこの監督の作品は映画館でどっぷり浸からないと本領発揮とはならないのだろうなぁ。ラストの展開には驚いた。

ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ(1988年製作の映画)

3.8

マイケル・ケインとスティーヴ・マーティンのやりとりが楽しい。オチも良い。つ

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.7

設定の面白さ奇抜さだけでなく、ちゃんとドラマがあるのが楽しい。

ニュー・ガイ(2002年製作の映画)

3.4

特別面白いわけではないのだけど嫌いになれないノリのある青春コメディ。ズーイー・デシャネルと毎日つるんでる時点で全く負け組ではないと思う。ヒロイン役のエリザ・ドゥシュクもそれに負けない美しさだった。

未来の想い出 Last Christmas(1992年製作の映画)

3.5

ふとした事で出会った2人が同じ境遇の中で仲を深めていくのが良い。工藤静香を初めて魅力的だと思えた。それぞれの相手役がデビット伊東と和泉元彌というのが何かすごい。若き日の光代社長が出てるのには驚いた。

180°SOUTH/ワンエイティ・サウス(2009年製作の映画)

3.1

なんか全体的にオシャレ。イースター島での滞在と環境問題に関する部分が長いのは良し悪し。影響を受けた事を実行に移す行動力は羨ましい。

おじさんに気をつけろ!(1989年製作の映画)

3.6

おじさんがそこまでトラブルメイカーという感じではなく、思ったよりもおとなしめなコメディ。子供達が可愛い。マコーレー・カルキンが出番は少なめだけど印象的。

フェリーニのローマ(1972年製作の映画)

3.8

結構長く描かれるボードビルのシーンが印象的。自分があの場にいたら嫌な気持ちになるだろうなぁと思いつつ、猥雑な雰囲気にワクワクしたりもした。

アイズ(2015年製作の映画)

2.7

なるほどねぇと思いつつ、消化不良の要素が多く面白いとは思えず。終盤の子役の泣き芝居がしつこすぎて笑ってしまった。

シャッター ラビリンス(2009年製作の映画)

3.0

思わせぶり過ぎる感じもあるけど、ちゃんとオチがついて終わるのが良い。主演女優さんが魅力的。不安定な母親を好演。

ほんとにあった!呪いのビデオ7(2003年製作の映画)

3.0

阿佐ヶ谷姉妹の美穂さんが出てるのが驚き。オカルトサークルで笑いを堪えている人がいるのが楽しい。臭いがするビデオっていうのがすごい。これはVHSで観てたらもっと怖かったろうなぁ。

トスカーナの贋作(2010年製作の映画)

3.8

2人の会話が面白いので、多少の混乱はありつつすんなり観れた。嘘から出た誠なのか何なのか。ジュリエット・ビノシュがやはり魅力的で最高。

キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー(2013年製作の映画)

3.3

キアヌの今のところ唯一の監督作がこれというのがなんかすごい。キアヌの悪役は新鮮だしタイガーのアクションもなかなか良い。話の展開上。仕方ない部分もあるが、決勝がかなりあっさりなのが残念。ただ思ったより面>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

冒頭の失敗も含めて凄腕と見せかけて結構ミスをしたりバタバタするのが笑える。予定通りにいかないことばかり。amazonで道具を買うのが面白い。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

英雄ナポレオンというよりは妻との関係に焦点を当てているのが面白い。それだけではなく戦場シーンの迫力は凄まじかった。ダイジェスト感が否めないのが残念だが、4時間オーバーの完全版もあるらしい。そっちも楽し>>続きを読む

クスクス粒の秘密(2007年製作の映画)

3.8

長回しの会話シーンがすごい。レストランのキッチンはなんか本当に親戚が集まってるような雰囲気。陰口などを容赦なく描くのが面白い。義理の娘役のアフシア・エルジが魅力的だった。

悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

4.0

独特かつ強烈な作品。部屋での色々な描写の数々がすごい。外に出た後も一筋縄ではいかないのが面白い。人から聞いた言葉を使ってトラブルになるのはめちゃくちゃ不憫だが、ちょっと笑えたりもしてしまった。

古の王子と3つの花(2022年製作の映画)

4.0

とにかく映像の美しさが素晴らしい。3つの話それぞれで表現方法が違うのも楽しい。ストーリーも安心して観れるおとぎ話という感じで良かった。

光陰的故事(1982年製作の映画)

3.6

エドワード・ヤン監督の作品が頭一つ抜けた存在だが、他の作品もドタバタなコメディがあったりと面白かった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

過去作にはない爽やかさ。仲間と協力していくのが良い。展開のストレートさは若干の物足りなさもあるけど、ファミリー向けとしては最高に楽しいのでは。

正欲(2023年製作の映画)

3.9

水フェチは理解出来なかったが、普通とは違うとされる人々の生きづらさは嫌というほど伝わった。俳優さんが皆素晴らしい。特に新垣結衣さんは新境地な感じで今後の活動が楽しみ。

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.7

キャラクターが魅力的。特にDJがあんな活躍をするとは。本当に続編で会いたい感じ。スナック菓子とかハンバーガーとか食べ物が美味しそうだった。

バンビ、ゴジラに会う(1969年製作の映画)

3.0

続編的な作品やキレイなCGのリメイク版もあったりと人を惹きつける何かがあるのかも。

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.4

悪魔祓いの見切り発車ぶりにちょっと笑ってしまった。神を信じてない人が宗教に引き摺り込まれていくという流れが、この手の映画で今まで意識してなかった面を感じさせてモヤモヤ。最後、あの子はあんなに屈託なく学>>続きを読む