久しぶりに観返した。
ジャッカスなんか撮ってた人が
こんなにも知性と優しさのある映画を撮れるなんて
人は見かけには寄らないってことだね。
ここ最近はオシャレ作品として
よく観られてる映画ってイメー>>続きを読む
思ったよりシュール笑えるシーンが多くて驚いた。
まあビル・マーレイだから成せる技なんだけど。
スパイク・ジョーンズっぽい夫の吹替が
なんというか出役じゃない感じの喋りを
めちゃくちゃ上手く演じてて面>>続きを読む
久しぶりに人生ベスト級が来た。
今日までの思考がブッ壊されて
シワの無い真新しい脳みそがまた生まれた感じ。
こんなアリキタリなパッケージにするな。
と思ったけど海外のパッケージも
クソダサかったわ、>>続きを読む
久々に観た。
ニコケイの吹替が大塚明夫さんだからこそ最高調に輝く。
チャーリー・カウフマンが暇さえあれば
会った人のことを妄想してシコることだけが
強烈に記憶に残る映画、だがそれが良い。
罪の意識はあっても自分を罰せない、
だから罪を自覚して意識することで
自らを罰した気になる部分や
私生活が上手くいかないから
運転手に八つ当たりしてる感もあったり
マーガレットの未熟さが上手く表現され>>続きを読む
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のことを思い出して
そういやケネス・ロナーガンの他の映画って
観たことなかったと思いアマプラでレンタルした。
まだ「マーガレット」観てないし
そもそも監督&脚本作品>>続きを読む
好みの話になってしまうが
後半の展開が行ってほしい方向と
全く違う方に行って
ラストがもったいなかった、
ラストだけ超ありがちなセリフだった。
でも、さすが行定監督。
映画の空気感と温度が心地良い、>>続きを読む
やっぱりこの頃のベンアフの映画が好きだ…
この仄暗さが良いんだよ。
公開当時に劇場で観たが
久しぶりに見返すと
何か強い理由は無いが
少しだけ惹きつけられて
飽きずに観終えてしまう。
敵を倒したと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ノー・ウェイ・ホームがマルチバースの光を描いたなら
今作はマルチバースの闇を描く作品と言いたい。
時空戻って希望の世界にしました→戻ってきたら世界めちゃ変わってました→この世界は滅んだし敵は倒せなか>>続きを読む
う〜〜〜〜ん…
面白かった、面白くはあった。
…だけどなぁーーーー。
昔のベン・アフレック監督作が大好きな俺としては
明るめな実話映画(ちょいコメディ)より
午後の曇り空のような暗さの映画の方を
求め>>続きを読む
永瀬さんのキャラの恋愛描写要らないって
言ってる人多いけど、普通に良いやろ。
死にゆく敵にも死ねない理由がある、
そんな獲物も必ず仕損じない
次元のハードボイルドみを演出する
良い展開だぜ。
日本原>>続きを読む
東京に帰ってきて最初の映画。
やっぱりドイツ映画は良い、
音楽を極力しか使わずに
地味で乾燥した温度感が続く
それが良い塩梅に映像のリアリティを
引き出している気がする。
ラストに全てを込めたような>>続きを読む
二作目にしてドギツイの来たねぇ…
やっぱりモテないカールのシーン以外
息つける場所がないじゃないか。
酩酊状態で銃撃戦の最中、普通に撃たれるも
「おお、結構痛ぇな」ぐらいの気分で
普通に動けるカール>>続きを読む
アマプラでも観れるぞ!ウソをつくな!!
デンマーク映画やドイツ映画にある
このどこか陰鬱な温度感と
無駄にBGMを使わないスマートさが
俺は大好きなんだ。
24時間苦虫噛み潰したような顔の男こと>>続きを読む
洋画特有のトンデモ日本描写が薄くて
少しガッカリする。
日本人はアレを見ると腹が立つらしいが
俺は大好きなんだよ、なぜか大好きだ。
ザコの中に小川直也居て笑った。
ずっと誰かのために戦い、戦わされてきた男が
結局最後も誰かのために戦い、命を落とす。
望んだ〝名誉ある死〟は果たされたが
最後の言葉は娘へ戦い以外の生き方を示す言葉だった、
自分の人生を全否定するよう>>続きを読む
事情が事情なだけに言いたくはないが
…これは駄作よりの凡作だ。
揚げ足を取らないように
気持ちの無い賞賛をしても仕方がないので
問題点だけを端的に挙げる。
一つは、母を殺す意味だ。
シュリの成長の>>続きを読む
アントマンはmarvelの中で一番好きだが
今作だけは予告編のコレジャナイ感に劇場スルーした。
結果、スルーして正解だった。
今作の問題点は、やはり量子世界の造形だ。
アントマン一作目二作目に出た量>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
作品自体は!!!!!
どう見積もっても100点満点なんだが!!!
おい!!スタッフ!!!
お前ら、今作の制作決定時のインタビューで
「東映版ダーマには原書以上の見せ場を作る」とか
のたまってたくせに>>続きを読む
シリーズ全部見ても300分しかないから
イッキ見が楽だわ〜。
ビートたけしの隣にいると
椎名桔平も大森南朋も一段と色気が増すんだよなぁ。
大友が本格的に出てくんのが1時間過ぎた辺りだから
正直あま>>続きを読む
いろんなことが起き過ぎて
序盤の中尾彬の不憫さを完全に忘れてしまう。笑
高橋克典、一言も喋らせてもらえないけど
シリーズ最強ってぐらい強かった。
今作の殺人の2/3は高橋克典が殺ってた。
西田敏行>>続きを読む
絵の美しさつーかなんつーか
そういうのがあんだよなぁー。(美術オール2)
兄弟分の口を歯科器具でグチャグチャにした後
何も気にせず麺類食う國村隼ムーブほんと最高やわ。
前半のヤクザの日常で笑いながら>>続きを読む
ガーディアンズ観たら
ウィル・ポールターが可愛過ぎて
別の作品も観たくなったわけである。
今作の真面目バカもデトロイトのクソ警官も
どっちもバッチリハマるからすげぇよな。
床屋で髪型注文するシーンが>>続きを読む
一年に一回ぐらい思い出す、
モゴモゴ喋るトム・ハーディと
キャットウーマンが乗るバットポットに
問答無用で撃ち殺される最後。
後者は「そ、そういうことじゃないじゃん!!」
とキレずにはいられない。
もちろん面白かったけど
期待値は超えなかった感じ。
というか期待し過ぎた、前作の方がアガッた。
パトリック・スウェイジと
アダムとデブの絵画がしょーもな過ぎて
一番面白かったな。
神木くんは追い込まれて錯乱してる姿が
一番しっくりくるな!
正直そこまで盛り上がりもしなかった。
子役、大西利空くんの圧倒的神木隆之介感ッッ…
村山聖や羽生善治をモデルにしたような
キャラが出てきて面白い。
佐々木蔵之介がハマり役だな、クソかっけぇ。
後半に期待ですわ。
村上春樹が好きな人のことをハルキストと呼び
一部から批判的な目線を向けられる。
ということを薄ら知っていて
今回初めて村上春樹の物語に触れたわけだが
なるほど。
うん。わかった。
俺はハルキストが>>続きを読む
ラスト付近で年単位の時間経過する映画は沢山あるけど
時間経過するくせに更に地獄になる映画は
初めて観たぞ。笑
高良健吾がめちゃくちゃ良いヤツで良かった。
雰囲気的に裏切ってくるタイプだと思ってたわ。>>続きを読む
やっと村の人間として認められ
満を持して迎え入れられたのは
とんでもないスケールのド下ネタ祭り…
伊藤英明のキャラは
普通だったら荒っぽいけど
情には厚いみたいな感じなのに
普通に暴力振るうし浮気す>>続きを読む
ちょうど数日前に自殺しようとして
失敗したので今見れて良かった。
〝この映画を見て気持ちを入れ替えて
生きていきます!〟みたいなバカではないから
そんなことはないんだけども
失敗してしまったから
あと>>続きを読む