キャトラーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ラストレター(2020年製作の映画)

4.2

どういう経緯で出演に至ったのか謎な
ワッキー貝山が異常に記憶に残る。
若干ストーカー気質が漂う福山雅治は初めて見たな。

結構好きな映画だった。
キャストが良い。庵野も良い。
まとまりがある作品だった
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.0

ん〜〜〜…
嫌いでは無いし、
満足してないわけでもないけど…
う〜〜〜ん……

衣笠幸夫が本当に一貫として
クソ野郎なのが良い部分もあれば
悪い部分でもある作品だった。
泣きました→小説書きました→売
>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

3.2

「ファイトクラブ」みたいな革ジャンが
様になる日本人はオダギリジョーぐらいやろうな。
オダギリジョーが着ると
オダギリジョーの革ジャンになってたわ。
「君が、君で、君だ」の
満島真之介のモノマネ見たく
>>続きを読む

アジアの天使(2021年製作の映画)

3.7

どん底も寄り集まれば暖かいということを
教えてくれる映画だった。

おかしなことは一つも無い、だから
奇跡は起きないし天使は助けてくれないし
現状が劇的に変わることなど無い。
だったら、それでも良いと
>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.7

前半はものすごく良かった。
後半はびっくりするぐらいつまらない。

俊夫のバカさ加減が最高に面白い。
手の内で転がされまくってるくせに
不倫を認められないダメ男ぶりを好演してた。

佐和子が家を出てか
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

おいおい、どうした。
めちゃくちゃ良いじゃないか。
なんで賛否両論なんだ?
こんなに最初から最後まで
クライマックスな映画
久しぶりに見たぞ。見せ場しか無かった。


凄まじい疾走感が有るだけで何も残
>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.6

今考えると見ようと見ようと思いながら
6年も経ってしまった。
でも今見るべき映画だった。

数ヶ月前に地元に帰って仕事をしてる身として
身に刺さる部分が多過ぎた。
白岩のあの涙には
今の見窄らしい現状
>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.5

「彼らが本気で編むときは、」が最高だったから
今作も是非とも映画館で観たかったが
気付いた時にはもう終わっていたので、
せめてもと思い新作でレンタルしてきた。
まあレンタル料なんて制作側に全く入らない
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

金田バイクスライドブレーキにクソ笑う。

当時劇場に見に行った人は
終盤気持ちが追っ付かなくて笑っただろうな。

正直言うと一番怖かったのはゴーディ。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

オリヴィア・ワイルドって監督やってたんだな。
というかこの人オリヴィア・ワイルドっていうのか、
「her」でホアキンとマッチングした人のイメージしかなかった。

「時計仕掛けのオレンジ」の拷問器具みた
>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.1

この二人が主演で面白くないわけはない。
吹き替えも完璧。
エンドロールまで楽しい映画は好きだ。
南の島の背景がグリーンバックなのが
分かるシーンは時々あるけど
「ザ・ロストシティ」みたいな画のショボさ
>>続きを読む

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

2.5

適当に流し見。

「かっこいい!」より
「思ったよりおっさんだな」が
どうしても優ってしまった。
太り方とか肌の汚さとかが言い逃れ出来ん。
SMAPは結構頑張ってたぞ。

色んなとこで言われてるけど
>>続きを読む

わたしに××しなさい!(2018年製作の映画)

1.2

モデルが片手間で演技ごっこするのの
最たる存在なんよな玉城ティナって。
でも今作はまさにその着せ替えロボットっぽさが
輝くキャラではあった。

前半はなんだかんだ楽しかったが
ドルチェが演技のチャチさ
>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

なんなんだこの村。雛見沢並みに
異常者しか居ないじゃないか。

ゴア描写が少し地味で生々しいから
良い塩梅で気色悪くて良かったね。
スプラッター映画レベルをされると
笑ってしまうんよな、
除雪巻き込ま
>>続きを読む

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

2.3

これまた映画館で見るもんじゃねぇな。

幽霊の子が神々しくてブッ飛ぶ。
あんだありゃ、幹細胞が人間の域を超えてらぁよ。
めちゃくちゃ可愛いガチャピンだわありゃ。

同僚のヤリマンがウザい。

ラストが
>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

2.9

俺の頭の中の世界陸上の織田裕二
「映画館に行かなくて良かったァ〜!」

いや〜、劇場で見てたらちょっとキレてたねコレは。
傑作で決定的なエピソードみたいな雰囲気しといて
まあ二人の思いに明確な変化が出
>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.3

1〜3作目は家族で見に行って
終盤で俺が我慢できずに
トイレ連れてってもらうまでが恒例行事だった。
それからはDVDで観てたな。

吹き替え付き。しかもほぼ当時のキャスト、
なんだったらもう声優どころ
>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

忘れてたわww
そういやコレにブラピ出てたなww
だから「ブレット・トレイン」にカメオしてたのかw

チャニング・テイタムのバカ役が完璧過ぎる。
「21ジャンプストリート」の時を超えるほどの
さらに磨
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.9

「デッドプール2」で映画史に残る名演を
たった数秒で叩き出したブラッド・ピットへ
監督からの幸福のプレゼントだった。
今の所デヴィット・リーチの最高傑作だな、
原作の良さと監督のコメディセンスが
良い
>>続きを読む

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

5.0

いやはや驚いた、さらに困った。
これは俺の映画だ。だから少しイラつく。

不幸な目に遭うのを見ていると
「なんだよ、お前も俺と一緒なのか」と嬉しくなって
俺だけはコイツを見捨てたくないと思うんだが
>>続きを読む

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.8

ケヴィン・ベーコンを安原さんにしてくれたのマジで最高。
面白いんだけどもやっぱ短過ぎて物足りんよな、volume3に期待や。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.2

タイカ、自分の子供大好きなんやろうね。

公開時なんか批判もあったような気がするけど
まあまあ面白かったぞ。
映画館で観てたら普通、家で観てたらまあまあ、って感じ。

ゼウスが井上和彦さんかと思ったら
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

今決めるのか!?

「シン・ウルトラマン」より
アガる要素や熱量は多かった、
でも純粋にそこまで好みな作風では
無かったから点数は低い。
豪華過ぎるキャストの中に
小出恵介が紛れ込んでいたので
少し嬉
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

エヴァの会話っぽさが
庵野節ってやつなのかな。

充分楽しめたが、特撮好きと軍事オタ以外は
面白いと思うのか謎なところではあった。笑
予算がそんなに出なかったらしいけど
たしかにCGもう少し頑張ってほ
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

1.4

2022/3/20
うーーーーーーーーん…



いやね、俺はバットマン好きなんですよ。
高校の頃から邦訳のアメコミにハマって、
田舎では自分以外に読んでるヤツなんか
一人も居なかったけど、俺にとっち
>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.1

吹替が加瀬さんになるだけで
こんなにも面白くなるなんて!

前回の少しガッカリだった部分を
思い切り払拭してくれる展開の多さに
アクションも頑張っていた。

だけど合成の処理ちょっと甘くないか?
普通
>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.5

良いアイディアのわりには
無難なアクション映画って仕上がりだけど
ライアン・レイノルズの吹替えが
加瀬さんじゃないという大失態。
そこだけで点数もっと上がるのに…
「レッド・ノーティス」みたいな
クソ
>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.2

PTA作品にフィリップ・シーモア・ホフマンの息子が
主演なんて文字だけで涙出そうだよ。
良い演技やった、これからが楽しみや。

「パンチドランク・ラブ」を思い出す雰囲気だった。
中盤までは少しタルいけ
>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.2

ダラダラ見たっていうのはあるけど
前作の方が展開多くて楽しかったな。
映画ってよりスペシャルドラマレベルだったわ。
キムタクはさらにかっこよくなってた、
この人のゴールはいつなんだ。笑

デアデビル ディレクターズ・カット版(2003年製作の映画)

1.0

こんなにも恥ずかしい告白をする機会は
これから先の人生で無いとは思うが
俺、ベンアフのデアデビル好きなんだよ。

いや、待ってくれ。違うんだ。
最初はもちろん嫌いだったよ。
「グリーンランタン」ほどで
>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

久しぶりに見返した。
ヒントが少な過ぎるとは思うが
決定的瞬間から終盤の余白が多いから
若干緩和されてる感はある。

ほんま監督憎たらしいわ。笑

大脱出(2013年製作の映画)

3.3

ジジイ「チーズ!」
ジジイ×2「…(ニコッ!)」
敵のジジイ「……(ニヤァァァ)」

エクスペンダブルズの流れで見ると
ちょうどいい映画。
急なサム・ニールに驚き通り越して笑ってしまう。

フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

1.1

はーーーー!クッッッソみてぇな映画!!

コテコテ飛び越えて
ヘドロと化したご都合主義と
大学一年生カップル並みに多い
セックスシーンから生まれた
チンコが6つ生えたモンスターみたいな映画だった。
>>続きを読む

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.4

前作と比べると全然面白い!
クリスチャンの演技がグッと良くなって
ちゃんと人間っぽく感じる。
所々ご都合主義とありきたりな展開なのは
否めないが、前作の謎も大体解決したしOKじゃないの。
次は何すんの
>>続きを読む

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.6

いや、そこで終わりかい!!!

僕が〝この映画クソだな〟と思う要素の一つに
《続編を必ずやる予定で作っているために
一つの作品としての満足度が低くかったり
話をホッポリ出したまま終わること》がある。
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

〝復讐エンターテイメント〟だって?
舐めた宣伝してやがってクソジャップが。

もう語ることはないね、圧倒的だ。
題材以上に製作陣にとてつもないパワーを感じる。

創作物は興味や好奇心から誕生するが
>>続きを読む