この映画は実は残酷だと思う。
要するに、動物の社会も厳然とした階級社会になっているのだ。
主人公のブタ=ベイブは、ブタということで他の動物に馬鹿にされる。ブタはただ単に食われるだけだと。また、ブタ>>続きを読む
めちゃくちゃ良い映画だった。
前作よりもパワーアップしている。
派手なアクションで魅せるシーンも入れつつベイブの成長が描かれ、ベイブ英雄譚になっている。
最高のカルト映画。
「暴力の快楽」が徹底的に描かれる。音楽に乗せて、スタイリッシュなシーンになっている。
最初、主人公のアレックスに共感できないのだが
気付くと感情移入してしまっている。乗せられる>>続きを読む
前半と後半の2部構成。
前半は新兵たちの訓練が描かれる。この訓練シーンは出色の出来だと思う。
①人間性を完全に否定
②兵士に"なる"訓練を徹底的に行う
③兵士として生まれ変わる
このように、兵士にな>>続きを読む
劇場でこんなに笑ったのは初めてだった。
AV監督たちの熱いバトル。
「どれだけ早く口説いてセックスできるか?」を争う。
こう言うとバカバカしいが、バカバカしいものを全力でやるとカッコいい。爽快感があ>>続きを読む
園子温、奥さん(神楽坂恵)にやらせ過ぎじゃないか!?笑
というか、女優全員脱いでるぞ!?
主人公の男は、マッドマックス2に出てくる仮面をかぶった「ヒューマンガス将軍」を崇めている。
まあ、簡単に言うと大人になれない映画オタクです。
そんな彼が初めて恋愛をし、その傷みを知る。
何より驚くのは>>続きを読む
めっちゃ笑える。
ずっとコメディで進むんだけど、最後には本当のヒーローに!
かっこよかった!
34歳の若さで急逝した女優・林由美香が出演していたピンク映画を、ドキュメンタリー作家・松江哲明が追う。
なぜか日韓合作で撮られたピンク映画、なんで林由美香はこんな映画に出演したんだ?
なんで、韓国人>>続きを読む
こいつら、全員おバカ!
おバカを真剣にやるから、突き抜けた爽快感がある。
観ている間、ずっと爆笑してた。
日本の芸人にこれができるかねぇ?
絶望、恐怖…
死ぬことより怖いことがある。
そう思ってしまう映画だった。
トラウマや…
最後まで諦めなければ、諦めさえしなければ、自由を手に入れられる。
ラストは非常にアメリカ的な映画。
スティーヴ・マックイーンは最高。
これは、面白い!
この映画の後、様々な映画にパロディかされてるが その元ネタが全て詰まっている感じ。当たり前か(笑)
スティーヴ・マックイーンのバイクシーンは最高!
少年の成長を描く。
ヤンチャな兄貴 スティーヴ・マックイーンとその相棒に連れられ、乗ってはいけないと言われた新車にソッコー乗り込み、旅に出る。
行き先は、なんと娼館!
12歳くらいの男の子をどこに連>>続きを読む
「スーパーバッド 童貞ウォーズ」の監督
「ソーシャルネットワーク」の主人公
「トワイライト」のヒロイン
超豪華ですね。
大好きな映画。
いまの年代に観れてよかった。
http://hunihu2.hatenablog.com/entry/2015/03/18/012041
この疾走感、バイク、ロックンロール。
最強の日本カルト映画!
「太陽を盗んだ男」との二本立てで名画座で観てみたかった。
めちゃくちゃ面白い。
爆笑してしまった!
息子が言うセリフが忘れられない…
「いやあ、東大以外は大学じゃないですよ。」
これは、おもしろいドキュメンタリー!
前半と後半の2部に分かれる。
前半の映像はデタラメなんだけど、素人が撮ってる分 なんか面白いというか、グッと引き込まれる。
後半は、!?という展開。
ミス>>続きを読む
選挙って、こんななんだ。というか、こんなもんなんだ!
ひょんなことから、自民党の推薦を受けて地方選挙に出ることになった山内和彦さん。
彼のドブ板選挙を追う。
山さんは、なんだか頼りなくて、議員の先輩>>続きを読む
抜群に面白い。
このドキュメンタリーが好きな方には、田原総一郎が東京12ch時代に作った一連のドキュメンタリーを観てほしい。
本作の原一男が助監督を務めているし、本作に負けず劣らず(それ以上に?)ア>>続きを読む
渥美清のキャラクターが良い。
愛すべき、憎めない、真っ直ぐ。
1930年代の「エログロナンセンス」、兵隊たちの会話など、非常にリアリティがあった。
最後は泣いてしまう。
悲劇と言えるのだろうか…
上質の残酷ドキュメンタリー映画だと思った。全く印象が変わった。
イルカ漁の実態を撮影するべく、クルー達が作戦を練っていく。その過程が抜群に面白い。
「ミッション・インポッシブル」さながら、計画を実行>>続きを読む
http://hunihu2.hatenablog.com/entry/2015/01/06/083201
刑務所での経験によってレイシズムから逃れていく兄と、
ネオナチのリーダーだった兄に憧れどんどんレイシズムへ傾いていく弟が描かれる。
ついに民族差別から逃れるのか…?と思うと、また憎しみの螺旋へと引き>>続きを読む
シザーハンズは、ティム・バートン自身である。
「ハサミ男」という分かりやすい記号を使って、異端として排除されるものを象徴している。
様々なものに置き換えることのできる、普遍的な設定である。
ファン>>続きを読む