きょむたんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

5.0

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「プルシュカがこぼれちゃう…!」

原作の壮大で荘厳な世界観を、またしても耽美な映像に仕上げて見せた小島監督。
そして五層の呪いからプルシュカの生い立ち等、実現には期待しつつも想像以上の本気で軽く引か
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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ループ系作品の主人公をアメリカンビッチ的キャラクターに担わせるとこうなるんだなぁと感心。

死の原因である相手が異形でもセカイでもなく、"顔の見えないコミュニティ内の人間"というのが、的確なストレスの
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

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主人公のパイ・パテルが少年時代に体験したトラとの漂流生活を回想形式で語る映画。

逃げ場のない海上でトラをどう相手どるのかとか、食糧難をどう切り抜けるのか等々先が気になる展開だけではなく、映像もかなり
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

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テーマはシビルウォーから変わらず、それぞれの正義のぶつかり合い。
ただ、サノスの正義は地球人には理解できず、アベンジャーズはサノスの野望を阻止しようとする。

個人的にはマイティーソーの新武器が熱かっ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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庵野作品だったり過去のゴジラ作品を見てもっと深掘りしたいけど、今はあえてこの段階で一度レビュー。

「もしも現代社会にゴジラが現れたらどうなるか、どうやったら倒せるか」について庵野秀明が徹底的に考察し
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.0

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DJ志望の女大生がひょんなことから、全くやる気のなかった女性アカペラサークルに参加することになり、ライバルの男性アカペラサークルと表現力を競い合ったり、そのサークルの1人に恋をしたり、ゲロを吐いたり、>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.8

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初見の感動に全てが詰まってる映画。
確かに2度3度見たら登場人物の行動の意味を完全に追うことができる。現にこの物語を理解する上では必要なことだと思う。
しかし、主人公の記憶の儚さを完全に追体験できる機
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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人ギリギリ殺さなスイッチ。
街中でシャンシャン鳴り響く鈴の音が待ち遠しくなる映画。

これを見ると懐かしい気持ちになるのは、昔からクリスマスになる度にテレビで放送されてたからだろうなぁ…。家族団らんで
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.5

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この作品はジュマンジっていう現実のメタファーを通して親子愛とは何かみたいなものを教えてくれる。

この映画の親子愛には性質が違う2つの軸があって、1つはアランとアランパパの間にあるエディプスコンプレッ
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ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー(2015年製作の映画)

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ロイミュードの力で心を手に入れたせいでチェイスがめちゃくちゃ悩むお話。
完璧な状態で心を持ったチェイスはいずれ剛が作ってくれるかな〜と思ったけど、無愛想で堅苦しいチェイスが好きな剛はあえて心は持たせな
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ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート(2016年製作の映画)

5.0

ハート、ブレン、メディックの3人が仲睦まじくしてるのを見られただけで大満足。
本編では不遇だった剛が少し幸せになりつつある姿も見られたから超満足。

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.5

ハリウッド版仮面ライダーウィザード。
制作はウィザードの方がずっと後だけど…。

指輪を使って悪と戦うヒーローのお話。
展開自体はありふれたヒーローものだけど、とにかくお金がかかってるからめちゃくちゃ
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キャビン(2011年製作の映画)

3.0

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ホラー版トゥルーマン・ショー。
バカンスを満喫するために別荘へ訪れた5人の男女が、ホラー映画を“神”に捧げる謎の集団から嫌がらせ(ゾンビを送り込まれて殺されたり、判断力が鈍る薬を別荘にまかれ仲間割れさ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

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自分の人生がテレビドラマとして放送されている主人公:トゥルーマンが、自分の人生が作り物である事に気づき、ドラマの世界から抜け出すまでのお話。
トゥルーマンが文字通り大きな荒波を乗り越えた後、カメラに向
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

「〇〇を差別するのダメだよ!!」っていうのは、それだけでもう差別が成立してるよね?っていう話をホラーテイストで描いてるお話。
黒人さん目線で白人さんがどう見えるのか描かれてるんだけど、黒人さんが感じて
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ゾンビーズ(2018年製作の映画)

3.0

ディズニーがゾンビものを描いたらどうなるのかと思って見てみた結果、ゾンビ要素が入ったロミオとジュリエットだった。

脳みそバーン!!!
臓物ドーン!!!
血しぶきシャーン!!!
な展開を1ミリくらい期
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空飛ぶペンギン(2011年製作の映画)

2.5

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ジムキャリーがペンギンを飼って家族と仲直りするお話。ペンギンくん達にもそれぞれ個性があって可愛い…。

身近にペンギンがいるっていう状況に感情移入できなかったから没入感はあんまり無かったけど、ジムキャ
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

5.0

今まで見たヒーローものの中で一番インテリジェンスなラスボス戦。
天才同士の闘いには頭脳と“駒”さえあれば事足りるんやなぁって。容疑者Xの献身をバトルものにしたらこうなる気がする…。

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.5

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宇宙ステーション設立に人工知能の暴走、更には新人類の誕生と、それぞれ一つ一つでも映画化できそうなテーマが、一つの作品の中で繋がりを持って存在してる凄さ…。間違いなく当時のSF作品にパラダイムシフトを起>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

5.0

厨二心をくすぐられるSF映画。

実は地球には何人ものエイリアンがいて共存してる…みたいな設定にしろ、悪のエイリアンと人知れず闘う黒の組織がある…って設定にしろ、夢があって素敵。

たまに、自分ってな
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

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お〜り〜ず うぇ〜る。

大学時代と現代の二本の時間軸を行き来する構成で、大学時代ではランチョーの説く幸せ論と学歴社会の孕む弊害を、現代ではそんなランチョーに影響を受けた人達が行方不明のランチョーを探
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.0

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今作は人間ドラマ重視。
デップーを取り巻く人間関係が変わっていって、最終的には友情パワーで悪を討つ話に。強敵が味方になって共闘するみたいな王道展開はやっぱり面白いなあ…。

ただ個人的には次元の壁を超
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インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

5.0

日本人にゾンビの概念を渡した結果が「バイオハザード」みたいなバトルものなら、インド人にゾンビの概念を渡すと「道徳の教育ビデオ」ができあがる…。

今まで見たゾンビ映画の中で一番好き。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

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暴力が美しい映画。池の淵でアレックスが仲間3人をボコボコにするシーンはかなり印象的。あまりにも綺麗すぎて暴力シーンとは思えなかった。

性と暴力に満ちた唯我独尊なアレックスが中盤でロボトミー手術を受け
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

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ノーは世界を閉ざす言葉でイエスは世界に飛び込む言葉。離婚を機に自分の世界に閉じこもってしまった主人公のカールが、イエスを口癖にする事で世界に飛び込み幸せになるお話。

死んだように生きていたカールがイ
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