全体的に空海を思い出す色調で、日本というより中国とか韓国の色彩感覚っぽいな、と思った。
恋愛脳の博雅とよしこさまの頭にはお花咲いてるの直接的な暗喩かな、って思えて花がチラつくたびに面白かった。
何>>続きを読む
80年代辺りのシナリオ技法をきっちり守って作ったファミリー映画って感じ。
欲しいところにちゃんと当たるマッサージみたいに、効いてほしいところにちゃんと効くというか、一時期流行りだったラスト何秒でひっく>>続きを読む
1程は刺さらなかったなぁ。
ポールが益々情けないというか、アムロとかシンジっぽい。
村にいた右手のお母さんが高校の時の演劇部の副部長にすごい似てた。
秀作。
漫画だからこそのえげつない表現とかを上手いこと映像に落とし込んでいて、これはよい実写化だ。
牛山のシーンでの女体フリスビーは>>続きを読む
あまりにも二次創作界隈が盛り上がっていて、つい見に行ってしまった。
豪華幕の内弁当みたいな映画。
伝奇ホラーにサスペンスにアクション、ロマンスもあるよ、みたいな。
昭和の昼過ぎにテレビでこういう映画>>続きを読む
かけらも真面目に見る気にならないのに、退屈にはならない不思議。
新ヒロインはヅカっぽくはあるんだけど、魔夜峰央感は無印の二階堂ふみほどじゃないなと思った。
あともう一人のヒロイン大阪も、伊勢谷友介ほど>>続きを読む
相変わらず観るアトラクションとしては突き抜けてるんだけど、画面がグリグリ動きすぎて普通の2Dで見たのに気持ち悪くなりかけた。
全般画面が暗いのでホラーっぽい。ヒトデとか貝柱とかウミウシの動きが人間ぽい>>続きを読む
観ると英国紳士が嫌いになる。
いや、ヒロインも英国人なんだけどな。
一騎当千を無双式じゃなく、リアルにアクションに落とし込むの初めて見たかもしれん。
ドワって吹き飛ばすとか、殺陣式に切り飛ばすんじゃ>>続きを読む
ニチアサみたいなアクションとか愛すべき点は多々あれど、調子っぱずれな国歌斉唱を滔々と歌っているのを拝聴しているかのような『そうじゃないんだよなぁ…』感。
打てども打てども気持ちいいところに当たらない盛>>続きを読む
は、徘徊ジジイ〜!
ね、お姉さん来るから! 手を挙げて待ってたら店員のお姉さんすぐ来るから! 大人しくしてて!
まさか、よくネタにされる徘徊ジジイが実写化されるとは思わなかったよね。
大侵寇もあった>>続きを読む
エロ同人だ…全然エロ要素はないんだけども、感覚的に仮面ライダーの系譜というよりもエロ同人的な二次創作感が強い。
島本和彦じゃなくて、安永航一郎って感じ。
飛び散る血飛沫なんて、大きなお友達の欲望詰め込>>続きを読む
漫画からぬるりと3次元に映し取ったみたいな見事な実写化。
その代わり、原作のあの作画だからこそ削ぎ落とされて飲み込みやすくなったはずの、匂いや体温が再現されて生臭い。
それが悪いわけではないけど、ツナ>>続きを読む
アクションは爽快。
ヒーロー無双を楽しむ目的なら楽しい。
さすがロック様。最後までパワーたっぷり。
捻ろう捻ろうと頑張ったら360度回ってテンプレになっちゃったみたいな、悪役令嬢ものがただのシンデレ>>続きを読む
遠い過去に向けたラブレターみたいだった。
CG特有のフワフワした動きとか、これスラダン知らないとついてけないんじゃん、とか、花道の声帯が思いの外アホっぽさ足りないなぁ。とか、気に食わないところは細々と>>続きを読む
基本的には良かったんだけど、手放しには褒められない微妙さ。
致命的に音楽との噛み合わせが悪くない!?
例えて言うなら、せっかく滋味深く出汁の効いた塩ラーメンにごってりトロ肉チャーシューが乗ってるみたい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
追悼長編。ブラックパンサー愛されてたんだな。映画一本丸々追悼のために作られたかのようだった。
しかし、そもそもまるっとネイモアの失策だよね。
ワカンダを意図的に巻き込まなければ、謎の失踪事件でワカン>>続きを読む
思ったよりハードだった。
もっとファンタジーよりのキラキラした話かと思ったら、震災がメインで私にはまだ少し辛い。
でも、もう12年なのか。
そして、廃墟は廃墟のままなのか。
そうだよな、東北いくと割と>>続きを読む
お掃除してもお掃除しても邪魔される可哀想なニコラスケイジ。
しかし、めっちゃ手際いいな。
あー、凄い好きなヤツー!
近年、邦画は果敢にSFに挑戦していてとてもよい。
全体のキャスティングも古き良きハリウッドっぽさがあってよい。
かまいたちのふたりは見ててホームアローンの泥棒コンビ思い出して>>続きを読む
思いの外、期待以上でどうしようかと思うなど。
年一くらいでこの手のスナック感覚で楽しめるアクション映画作って欲しい。
並べて比べられそうだけど、分類的にベイビーワルキューレとは毛色違うかなぁ。どっち>>続きを読む
『TV漫画の映画』って、そういえばこんな感じだったよな、と妙にノスタルジックな気分になった。
一時間強という短めな尺も丁度いい。
前作が割としっかり映画してて、逆に肩透かしを食った感があったので『TV>>続きを読む
何はともあれ、舘ひろしの演じた役としては最高峰の一つに挙げてもいい。
めちゃくちゃカッコいい舘ひろしが見られる。
内野聖陽もすごくよかった。
でも、ハガレンとしてはバランス悪い。
漫画やアニメなら>>続きを読む
なんだこれ。
最初のセッションはうるっときたけど、ライブシーンは名だたるギタリストのプレイパロ満載でクソワロタ。
どっかでみたことあるー!w
犬王も節操なく各方面のダンス取り入れててもはや何者なのか>>続きを読む
『いけない❤️王騎先生』というタイトルが頭を過ぎる。いちいち『わらべ信』と呼びかけるのが『ぼーや❤️』にしか聞こえなくてセクシーダイナマイツ。
また寡黙げな騰との取り合わせが『高慢お嬢様教師とイケメン>>続きを読む
漫画っぽさを強調して滑ってる感とどことなく貧相なのは変わらず。
CGとかは大分頑張ってるんだけど、圧倒的にモブが足りてないんだよ。あと、背景の書き込み的な小物とか。
なんで戦闘シーンになったら乗客の痕>>続きを読む
残念ながら割とnot for me。
繋ぎにアイキャッチ的な物を挟まれるとそこで意識が削がれてしまって…
なんとなくシルバニアファミリーを横から眺めているような鑑賞感。
昔のフランス映画っぽい恋愛に昔>>続きを読む
音楽とスケール感はとても良い。
ミュージカル映画のお手本みたい。
帰ってきたダイコンフィルム。
大人になるってこういうことか。
拡大再生産される内輪受けに世間が飲み込まれていくのを屋根の上に取り残されて眺めている気分。
これ、大怪獣のあとしまつ、シンウルトラマンと>>続きを読む
見るアトラクションとしては最高でしたね。
この作品だけでスターツアーズとホーンテッドマンションとタワーオブテラーを楽しめた感じ。
あとスティーブンがやっと人として成長したな、って思った。
ただちょっ>>続きを読む
ジュブナイルでミュージカルというだけで高評価をしてしまう。
実際、少年の成長譚としては結構いい出来だったと思うよ。
ジャニーズってジャニーズってだけでバカにされたり、逆にジャニーズならなんでもいい的に>>続きを読む
文句はないけど惜しむらくはこのまま15年前に作ってくれてたらなぁ…
なんだかミュージッククリップっぽい。L'Arc〜en〜CielとかLUNA SEAと重ねたらハマりそう。
このシリーズの主人公ってコワルスキーさんだと思うの。
多分彼とお話したスリザリン生は道を間違えたりせず『マグルとも話してみようかな』くらいの成長を遂げるはず。パン屋さんにパン食べに来るかもね。
こん>>続きを読む
悪党の方に感情移入してしまった。だってガチムチおっさんコスプレ野郎が追いかけてくるの可哀想になるくらい怖い。
スマートなアクションじゃなくて、あくまで泥臭い暴力なのがまた。見てて燃えよ剣の岡田准一氏>>続きを読む
おそ松さんを使ったアイドル映画になるのかと思いきや、アイドルを使ったおそ松さんだった。
なんなら、アニメの映画のおそ松さんよりもおそ松さんだった。
個人的に、アニメの声優さんの演技プランを丸パクリし>>続きを読む
わりと早々に一般市民に馴染めるだけの学習能力があり、かつ、あの短期間であれだけの仕込みを出来るだけ稼いだ英雄さんはものすげえハイスペックなんじゃないだろうか。
45のおっさんを仲間に入れてくれる中学>>続きを読む
序盤から胃もたれしそうに濃い。
矢島美容室並みに飛ばしてくるので、いきなり振り落とされた。
ガールズパワーアクションかと思いきやアクションコメディだった。
タイトル通りにカロリーが高すぎる。ホイップク>>続きを読む