kantaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

-

めっちゃ良かった。ラストの風船のシーンを見たくて何となく見たら始まりから持っていかれた。

ダニエル・デイ=ルイスの気迫と映画全体の高級感すごい。画面越しでも緊張した。

役作りでほんまに服作れるよう
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

-

スラムダンク見に行ったらまさかの満席

過去2作ともはまらなかったけど、今回もちゃんとはまってない。音楽はめちゃくちゃ良い。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

-

ロックに合わせて、アメリカの広大な自然をハーレーダビッドソンが走る光景が見ていて気持ちいい。すぐにプレイリスト追加した。

初めてのアメリカンニューシネマ。確かに当時の社会に対する皮肉に見える。

>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

-

若葉竜也と古川琴音目的で見た。2人とも自然で何より声が良かった。

これだけみんな同じテンポ感で話すことが一番のファンタジー。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

-

失踪した少女を探しに警察官が島に来るが、そこの住民はみなカルト宗教に染まっていて…という話。

ミッドサマーの原作と言われている映画。妙な明るさとミュージカル調が怖い。

オアシス(2002年製作の映画)

-

カネコアヤノがおすすめしててずっと温めていた映画。

見る側も測られる映画。なかなかにシビアで厳しい。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

映画の可能性を思い知った。自分なんてまだ全然映画のこと分かってないな。

よくわからないのに感動したし人に話したくなる映画だった。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

-

いい意味で予想裏切ってくる。今年見た旧作の中ではベスト。

マークハミルのSF!?あつい!

生きる(1952年製作の映画)

-

答えを見つけたときにしかできない目の輝きがあるな。。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

-

ボクシングのサスセスストーリーかと思ったら後半から一転、急に深刻な話に。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

-

伝記映画でこんなバキバキの映像見れるとは。

テンポ感めっちゃいいし面白い。

にしても最初のパブのシーン99回も撮り直してるとか狂気すぎる。。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

-

廃校になる高校の卒業式を描いた4組の群像劇。

監督は違っても朝井リョウってすぐわかる。原作は読んでないけど、桐島みたいな高校のカーストとか嫌味っぽい部分はだいぶ少なくて綺麗な映画だった。

ちょっと
>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

-

死ぬ前に海に行きたい2人。やってることは無茶苦茶で犯罪ばかり。

どのカットも渋くていい。音楽もいい。

母親に会いにいくところが刺さった。

バビロン(2021年製作の映画)

-

冒頭の豪華絢爛なパーティから、勢いそのままにハリウッドでのし上がっていく女優。そして時代に残された超人気俳優。

時代の移り変わりには逆らえない、栄枯盛衰の夢と儚さがいっぱいで、満足感しかない。チャゼ
>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

-

「ジョーカー」のもとになった作品。タクシードライバーにもかなり近いところある。

ジョーカーはあの変貌ぶりやカリスマっぽい部分で楽しめたけど、こっちは結構地味でリアルにありそうな感じが見ててしんどかっ
>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

-

満潮の夜にボート漕いで会いにいきたい。
質問は1日3つまで。マーニーとは。。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった。オープニングで過去一あがる。

試合はMADとか好きな人がめっちゃハマりそうな音楽と動きのシンクロ。音のはめ方が気持ち良すぎ。
展開も緩急がきいて全然だれない。過去編で暗めのシー
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

-

これから元気ない時ナートゥを何回も思い出すんだろうな。サントラ買うか。。

目まぐるしく変わる展開が観客の想像超えてトップスピードのままゴールできました!みたいな映画。
今のシーン熱かったなぁって感動
>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

-

観てる途中で、昔祖母の家の物置きに飾ってあった般若のお面が怖すぎて外してもらったことを思い出した。日本人形とか絵画ってなんであんなに無機質で怖いの。

原作読みたくなった。後味残すタイプのホラー面白い
>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

-

ストーリーはほとんどサマータイムマシンブルースのままでキャストが四畳半神話体系に置きかわった作品。見終わった後、京都に行きたくなった。

語りが多くテンポのいい四畳半の世界観とヨーロッパ企画の綿密に組
>>続きを読む

赤ひげ(1965年製作の映画)

-

数年前に授業で取り上げられてたのが記憶に残ってて、試しに見てみたらとんでもなかった。

日本映画すごい。。

東京物語(1953年製作の映画)

-

世界で最も評価されている日本の代表的な作品。
正面から映す家族の残酷さに驚いたと同時に自分の家族のことを考えずにはいられなかった。

尾道に住む老夫婦が東京にいる子どもたちに会いに行くが、子どもたちに
>>続きを読む

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

-

静かで暗めな香港の空気にマギーチャンの華やかなドレスが映える。

互いのパートナーが不倫している二人のプラトニックなラブストーリー。ハイコンテクストすぎて難しかった。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

-

血に染まったカッターシャツの吹越満がこっち向いて軽く手をあげるカットはまじでキマってた。

壊れていく様。絵はグロいし気持ち悪いけど、腹の底から込み上げる恐怖の種類ではなかった。