ImamuraKaoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

公開時に観に行った
「わかってたまるか」を感じ、あこの人もうこれで最後にするんだなと思った

インターステラー(2014年製作の映画)

-

何度観てもムリ…どうして毎秒こんなにおもしろいの…

怪物(2023年製作の映画)

-

どうかあの二人が「幸せ」でいられる世界線がどこかで続いていてくれ…と祈るような涙が流れた。

構造・解釈まだ消化中。だが間違いなく音楽が素晴らしすぎた。
分かりやすいものばかり求められる世の中で、是枝
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

-

こんな映画アメリカ人大好きでしょーよ、作中ももちろんそうだがこの映画自体の目の付け所というか、マーケティングが二重に素晴らしい。adidas onlyであることを再三確認しておかないとそろそろ危ない

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

-

こんなザラついたボクシングの世界も表現できるのかぁ、岸井ゆきの恐るべしだな

PLAN 75(2022年製作の映画)

-

非現実的な(そうとも言えない?)設定の中でとことんリアルな社会課題が描かれていて苦しかった。日本だけでなく他の先進国の人々にもそりゃ響くよな。ずっと苦しかったけど見入ってしまう映像美。シネマ的な文法が>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

-

久々に邦画ぽい邦画、永野芽郁ちゃん頑張ってる感じ出ちゃってたけどアリだったなぁ〜長い髪の毛いいなって5年ぶりに思った

随所で心がクィンと鳴るのは、私の中にもシィちゃんと同じように叫ぶ私がいるから。長
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

-


気の合う友人とハイキングしながら光の進み方の話をしてた、らこの映画の話になって、その夜みた。なんで今まで食わず嫌いしてたんだろ〜と悔やんだ。時間や記憶の概念に?を投げかけながら、何かを選ぶことができ
>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

-

疲れたので、鈴木亮平の筋肉とただただテキトーなものが見たかった、月曜の夜

アバター(2009年製作の映画)

-

2観に行く前に1観返してみたらあんまり覚えてなかった子供だったもんなぁ…!
この映像技術が13年前っていうことに毎秒驚きながらも、ストーリーや設定は何も新しいものはなく、スターウォーズ・ジュラシックパ
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

-

すずめのついでに、劇場ぶりに観返したけどすべてきしょくて無理、すべて

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

天気の子よりはマシだったけど予想通りキャラクターのモーティブ描くの下手すぎ論理破綻、''映像美''の力技だけで攻め込んできてウケた。やはり日本のこの類のクリエイターたちはメンタル童貞のままで残念。
>>続きを読む

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

-

誰も何も信用していないという世界線を、映画的言語で秀逸に表現している。主人公の精神状態も錯乱していく中で、終いには我々もどの映像・音を信用すればいいか分からなくなる。古典的な構造ではあるけど、盗聴・音>>続きを読む

美しき仕事(1999年製作の映画)

-

記憶の断片性
そして身体性身体性身体性
説明されないまま

気がつけば言葉や説明を求めず、ただ記憶の身体性がもたらす呪縛みたいなものの中に、私もいた

バラカ(1993年製作の映画)

-

人生で1枚ブルーレイを買うとしたら私はこの映画を選びますし、この世のなんの仕事でもいいから体験できるとしたら私はロンフリックに同行してこの映画を撮ってみたいです夢オブザ夢です

5 five〜小津安二郎に捧げる〜(2003年製作の映画)

-

見るということだけをする映画…だが次第に私たちの見るという行為との相違が浮き彫りになってきて面白かった、そうだ私たちの見るはこれ(カメラの見る)じゃない、そこから本質的にシネマとはみたいなことを考え始>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

-

みんなであーだこーだ言いながら観たいよね

改めて全然子供向けじゃなくて笑った、こえーよ

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

-

映画としてどうこうではなく、アラフィフゲイカップルのほのぼのライフというコンテンツが必要とされているニッポンという国の凄みについて考えちゃいました。そう、必要とされてるんですよ。

みんなふざけててい
>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

-

オサレ〜と酔いたい人にはもってこいなんだろうが、やっぱり観直しても他の王家衛作品に劣る印象。too explicit?奥行がなぁ、ナレーション入る度やめてやめて〜となるのは私だけでしょうか

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

-

キューブリックの中では劣ると評価される点も理解はできるし、みんなにハマらないのは重々承知なんだけど、好きな映画聞かれて50%くらいこれを挙げちゃう。ストーリーの緊張感と余白が好きだし、映画技法として優>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

映像技術、構図、脚本、サウンド、それぞれのキャラクター、あらゆる側面から深掘りできる傑作だけれど、最終的に超シンプルな「別れを告げられなかった(大)人たちがさようならを言う」ストーリーに削ぎ落とされて>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

-

暗いけれど中身が詰まりまくった大事な2時間なのでたぶんまた何度も観ます。
僕は君を助けたよね?知らない
拒否拒絶、人からも自分からも、だから自分も世界を。
カヲルくんが何を言ってるのか分からないよ!の
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

-

ほのぼの日常シーン・明るいエピソードが多いけれど、旧シリーズからの脚本の違いが徐々にビルドアップされていて、破滅へと向かうという意味で「破」のペース感は的確だなと感じた。静かに、壮大に破っていけ。