ImamuraKaoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

-

絵本(お仕置中自分の部屋の中から木が生えてきてイマジナリーの世界に行く、戻ってくると現実の時間はそんなに進んでおらずまだスープが温かい)との違いが改悪に感じました。実際に家出しちゃって冒険しちゃったら>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

-

アニメ版と同じ内容と言われているからこそ、その違いの中にすんご〜い意味があるな〜と思ったよん
セリフやプロットだけでなく構図や編集まで全く同じシークエンスもあれば、あれ?ここなんでこの構図に変えたんだ
>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

-

2回では足りないだな〜分からんし解説もされたくない
オンタイムで劇場でこれを観たファンたちの気持ち想像するとゾクッとするやっぱり凄いわ庵野秀明〜

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

-

編集、構図、神がかってる。
今敏をはじめとする「現実と虚構の混沌もの」は現実vs虚構の対立的な発想から抜け出さないと置いていかれる。ノーランのような最近のハリウッドをみても「どれが現実?今?」とか考え
>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

-

観てからしばらく消化に時間がかかってしまっていた。ストーリー、ストラクチャー、パフォーマンスももちろんだけど、ただただどの画をとっても素晴らしいに尽きる。最後は映画史に残るラストショット、と躊躇わず月>>続きを読む

スパイの妻(2020年製作の映画)

-

音(と沈黙)の使い方、光(と影)の使い方がお手本通り的に上手い。中途半端に感情移入しようとすると??となるので、日本より海外から高評価されているのは納得。役者はまるな〜

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

-

アニメ1期みたの4年前?だったのでなんかよく分かり切れず。でもファンが多い理由はわかる。LAのプレミアに関わらせてもらった時に海外ファンの熱さに驚いたの思い出した。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

-

60%の再現でお金儲けしようとするな〜
終始子供たちの演技力を心配しすぎて疲れた。板垣くんの顔が美しすぎる。

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

-

演者や撮影さんの力でなんとか補正されているけどいや我々の感性なめてるのー薄っぺらいエモをまとうのやめてくれー

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

山ほど言いたいことはあるが
細田守ってやっぱり童貞なの?
と思わざるを得ない、この、なに、日本のこの類のコンテンツはずいわぁ

メディアが沈黙する日(2017年製作の映画)

-

こういうの見ると本当世界に希望もてなくなるからやめたいけどやめたくないよね〜
邦題のセンス良いと思った

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

-

久しぶりに
今回はアニメーション技法(特にレイヤーの使われ方)を追って観た

光りの墓(2015年製作の映画)

-

まだほとんど消化できてないけれどいくつか。
一つ一つのショットがStillnessとMovementの二重性を内包している(基本的にカメラは動かずロングショットが多いが、3回だけ動くショットがあった)
>>続きを読む

フリーセックス -真の自由とは?-(2017年製作の映画)

-

Springbreakersのビーチは地獄よりも酷い場所かもしれない、馬鹿だと笑うこともできるがあなたも私もその一端を担う文化消費の一部であるかもしれない

アメリカから来た少女/アメリカン・ガール(2021年製作の映画)

-

それぞれの問題や恐れや守りたいもの、すれ違ったりぶつかり合ったり、嫌いという方法でしか好きって言えなかったり。なんであの年代ってお母さんに優しくなれなかったんだろうね、あ〜つらいつらいと思い出すものが>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

-

??
あんたらこういうの好きなんでしょ的なサブカルのぶっこみ方。サブカルやニッチを纏って、すごく大衆的に消費されてる感じが恥ずかしくなりました。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

-

映画館行けなくてよかった、まぁそんな感じだよね、の映画化パターン

二ノ国(2019年製作の映画)

-

いろいろ集めてペラッッペラにした感じ

永野芽郁が永野芽郁すぎた

パープル・ハート(2022年製作の映画)

-

何も予想外なことがなくマーケターの狙いハイハイ〜という感じでへらへら観られる

君のためなら千回でも(2007年製作の映画)

-

うーん、作品自体が主人公の終始自分勝手な罪の意識や償いを一面的に祝福してる感じがナルシスティックだと思ってしまいました

英語版の本が家にまだあったような…読み終えた記憶がなかった

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

これに心動かない人とは友だちになれないと断言できる

''Nothing matters.''
全てに意味が無いから全てに意味があってだから全て関係ないの!あなたとここにいることが全てになるの!

詩季織々(2018年製作の映画)

-

2回目、予告でビーフン食べたくなるから観ちゃうけどポエミック中学生にウケそうな感動レベル

先に愛した人(2018年製作の映画)

-

毎日が1万年。


悲しまないことで一層悲しんでいるようなロイチウの細やかな演技が光る良作でした。

レナードの朝(1990年製作の映画)

-

デニーロさすがにすごいけれどいかにも90年代のハリウッド臭がすごいので深く考えてはいけません

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

-

トレイラーがダサかったから気になって観た。どうして日本人ってこういう地味な若者、夏、祭り、青春、告白!みたいなの永遠に好きなんだろう。みんな童貞心を抱えて生きているのかな。

グレイマン(2022年製作の映画)

-

ゴズリンがかっこいいだけなんだろうなと思ったら本当にゴズリンがかっこいいだけだった。ウィーンのアクションシーンはずっとあ〜あ〜あ〜って言ってた大惨事だよこれは〜あ〜

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

-

何度目でも良い。記憶や物語は、それが真実が否かではなく、それを描いたり信じたりすることによって本当になり生を超えていく、物語って愛やんねっていうお話。

私の記憶にも、本当じゃないから大切なものがたく
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

-

観たの忘れてた、長澤まさみじゃなければ観なかったし人におすすめはしないかな

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

-

舘ひろしが観たくて観た。綾野剛さんあまり好みじゃないけどこういう役本当にハマるしさすがだなと思った