しゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

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奴隷制度があった時代の雰囲気が掴める映画。ひどい制度だし、それが当たり前で人種差別が正当化されている世の中の雰囲気みたいなのも恐ろしい。

そして、いやあ全然夜明けてないだろ…というラスト。邦題とのミ
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僕の帰る場所(2017年製作の映画)

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興行収入の一部がミャンマーのある団体(クーデターの標的になる恐れがあるため非公開)とのことで観に行きました。
不勉強で恥ずかしいけどなんで日本は難民申請の承認率がこんなに低いんですかね…助けを求めて日
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

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自分の信念を貫くための土俵に上がるために、信念を曲げるというか、自分の本心を抑えなければいけないことがあるのだなと思った。人柄や熱意だけでは総理大臣にはなれないんだなあ。

それから、小川議員の家族が
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不自然さや違和感が全て回収されて、一見安っぽいけどよくできてるな〜!と感心。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

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演出にこだわりがあって譲らないけど周りに配慮して気を遣っている様が意外だったというか、こんなお人柄なんだなあと初めて知った。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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生まれ年のワインや1年後の約束。この幸せ絶頂なときと、相手に拒否されたときの落差。自分の「幸せ絶頂恋愛期」を思い出してしまい声を上げて泣いてしまった。過去の自分を羨ましく思っているのだと気付かされてし>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いまいち意味は掴めないながら、テレビ版から観てきた作品の最期は映画館で観なければと思って観ました。
ちゃんと理解できたわけじゃないしよく分からんなと思うとこあった。それでもレイが汗水垂らして働いたり人
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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ラストは映画としてはこれ以外ない結末だけど、石神にとってはほんと絶望だよな…
プランターの飾りをこっそり立て直す石神が愛しいです…

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人と関わることで自分の犯した罪の重さを知り、罪を償い、人生をやり直そうとするスッキリするラスト。
帰りたいと思える家や大事にしたい家族・人がいるから、人は正しく生きていけるのかもしれない。

スマ婆ち
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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シンジくんは意識や判断基準が他人にあるから「してあげたのに」って思っちゃうの、しっかりしろ〜〜って喝入れたい。

でもシンジくんだけ14年置いてけぼりで、自分のせいでサードインパクトがおこり、槍抜いた
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アスカ暴言吐くけどそれは自分を守る手段なんだよな…委員長とも仲良くなれそうだしよかったな…と思ってた矢先のあのシーン!絶句。
レイもシンジくんもなんだか可哀想で、ごめんなあ…となぜか私が申し訳ない気持
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舟を編む(2013年製作の映画)

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全体的に静かなトーンなんだけど、仕事にかける熱量がじわじわ伝わる映画。
辞書作りってこんなに大変なんだなあ。どんどん新しい言葉が生まれるし、時代が変わっていく中で意味も変わったり、誤用がメジャーになっ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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TVシリーズは大昔鑑賞済みなので大体の流れは知ってたけど、映画でもやっぱり引き込まれるなあ。
でも細かい設定とかはあんまり理解できてなくて「なんで子どもたちばっかり戦ってるんだっけ…?」ってなった。
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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一緒に暮らしてあんなに楽しかったのにそれは永遠ではなくて、大事な人といっしょに年取っていけないということはとても哀しく感じた。

2021年3本目

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

学生時代もっとみんなと関わればよかったなって少し後悔した地味女なのでモリーのスピーチにはうんうんと共感した。

モリーとエイミーがお互い本気で褒め合うとことかほんと微笑ましくて羨ましい。
最後の空港の
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

半地下家族が1人ずつセレブ家族に入り込んでいくのは見てて引き込まれたけど、途中からはもうホラーだった。なんであの石を地下に持って行っちゃうの…(この辺のちゃんと考察読みたい)
セレブ家族の方は品のある
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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新年に向けて前向きになれる映画みたいな〜と思って鑑賞。ジムキャリーの愉快な演技最高だし楽しく生きたいと思える話だった!

人には思考の癖があって、それを変えるためにとりあえずYESって答える癖付ければ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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「ティーンの(いい意味で)痛々しい映画かな」と思って見出したけど、もどかしかったりスカッとしたりして観て良かったなと思った。

ラストシーンは無鉄砲だけど、それでもこの映画の、彼らのラストにはぴったり
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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グラスの復讐心のよる執念の生命力に脱帽。
そして終始ハラハラ。馬と一緒に崖から落ちたときは驚きのあまり叫んでしまった。
…もっと深いメッセージのある映画なんだろうけどうまく掴めなかったなあ。神は全て見
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

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こういう風に冗談言い合ったり喧嘩する夫婦のこと、とても羨ましく思う。
やっぱりモーガンフリーマンよいなあ。語りがいい。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

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最後の「これが未来だ」にはグッと来たし、ジョントラボルタが踊るとこは自分を肯定してくれた気がして涙出た。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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そこまでされても信じるものを捨てないってどういう気持ちなんだろう…って思いながらみた。

2020年76本目

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

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カフェ店員やバリスタが笑顔で「仕事楽しい」って言ってる一方、コーヒー豆農家は必死で働いても豆を安く買い叩かれ、生活は困窮し、十分な食事も衣類も教育も住環境もままならない。そのギャップに心が痛む。
ブラ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

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差別に対してこうやって声をあげて来た人がいるから少しずつ変化した今があること忘れちゃいけないね。

2020年74本目

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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最後の時間戻す演出でなんとも言えない気持ちになってなけた…

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かなしい、苦しい気持ちを編み物に込めてやり過ごすりんこさん。
今までどれだけ編んできたことだろうと思うと悲しくて泣けてくる。


どんなことされても結局子は親を選んでしまうのなんでなんだろうな…

南極料理人(2009年製作の映画)

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平坦なかんじ。おにぎりと豚汁が最高に美味しそうだった。

GO(2001年製作の映画)

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人種が違うだけで「怖い」というのもひどい話だけど、駅のホームで誰も助けてあげない日本人たちの方がよっぽど怖いわ…

キャロル(2015年製作の映画)

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肩に置いた手から感情が伝わるようだった。
偽ったまま生きるのは存在価値がない。
才能は他人が見つけてくれる。自分は正しいと思うことをやりきるだけ。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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これは2回目見たくなるやつ。


こないだ「カッコーの巣の上で」みたので「ロボトミーてあれか!」てなった。

2020年66本目

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

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ヴァイオレットちゃんが優しくて、その優しさは今までいろんな人に出会って感情を知ったからなんだって思ってとても泣いた。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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ふたりが関係作っていく過程が微笑ましかった。
でもだからこそ最後は悲しかったなー。

2020年64本目

朝が来る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

苦しい場面がたくさんあって、でも最後の最後にほんの少しヒカリがみえた。


ひかりを連帯保証人にした友達にもそうするしかない理由があって、底辺に落ちていく人たちのことを思ってやるせない気持ちになった。
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