直撃地獄拳さんの映画レビュー・感想・評価

直撃地獄拳

直撃地獄拳

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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

上手く言葉にできない。
辛い、ただただ辛い。一生懸命生きている人が幸せになってほしい。
この作品は映画館で観るべき。

ライブリポート(2019年製作の映画)

3.5

捜査はガバガバ。展開はご都合主義。なんと素晴らしい午後ロー感。
フラッと入った定食屋が当たりだったような感じ。ラストのベタな感動もいい。
「こういうのでいいんだよ、こういうので」を体現した日高屋のよう
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アントラム 史上最も呪われた映画(2018年製作の映画)

2.5

一部で話題になった作品ですが、色々曰く付きでどうやら観たら死んでしま

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

愛娘を背に暴走するロボットと対峙するボンドルド卿は涙無しには観られなかった。

処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

4.0

素晴らしいの一言。凄まじいまでの観終わった後の満足感。
前作より偏差値が下がり千切れる手足、潰れる玉、飛び出す内臓、えっ?腸にそんな使い方が?って感じでまさに人体破壊の見本市。ホラー映画のタブーも破り
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ナチスとヒトラーなんてブラックジョークでしかない作品かと思っていたがとんでもない映画だった。
10歳のジョジョの目線で見える世界、戦争、初恋、さらに何でもないワンシーンが本当に心に刺さる。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

例え千の言葉を用いてもこの作品の凄さ、素晴らしさを伝える事は出来ない。
喜怒哀楽の全てがここにあり、娯楽としての映画の到達点の1つだと思う。
ただ、一点ケチを付けるなら後半がダイジェスト気味だったのが
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.5

予告編の出来が良すぎたおかげで、期待度を上げすぎたのか個人的にはイマイチ。
ホラー映画のハズだが、実際はギャグ多めの青春映画寄りなのでホラーが観たかったのに肩透かしを食らった気分。もっとホラーテイスト
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

期待通りの面白さだった。
列車内のゾンビはあくまで舞台装置に過ぎず、映画の本筋は骨太の人間ドラマ。それでもしっかりゾンビ映画のお約束は守ってくれている。
やり尽くしたと思われたゾンビ映画で、まだこれだ
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ライフ(2017年製作の映画)

2.5

端的に言うと『エイリアン』みたいな事をやりたかったんだなぁと思いました。
豪華キャストの割りにはイマイチ印象に残る場面が無く、カルビンも恐怖の対象としてはイマイチ。
無駄なシーンも多く、話の流れも「隔
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解体病棟/ファイナル・デッドオペレーション(2008年製作の映画)

2.8

人心事故を起こした若者たちが、運ばれた先の病院でひどい目に合うテンプレ通りの映画。
グロシーンしか見所が無いのに若干やり過ぎてしまい、半ばコメディに見えてしまうのが残念。
Tー1000ことロバート・パ
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.2

子供向けかと思いきや、内容はまさに少年マンガ版「バットマン」でした。
スピーディな映像、迫力あるカメラワーク、レゴの組み上がるワクワク感…と映像作品としてもとても完成度が高いです。
そして、とにかくス
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

前半のギャグ調から後半のシリアスパートの落差が心臓を鷲掴みにされるような緊張感を生む。それに負けない役者達の存在感。閑散とした田舎町を舞台に、巻き起こる残虐で残忍な殺人事件。期待通りの作品でした。
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

昨今のCG全開の映画に慣れすぎたせいか、ただ馬が走っているだけでも凄い迫力。やはりいくら精巧なCGが出来ても本物には敵わないをんだなぁと思った。
ストーリーも単純明快。悪い奴をやっつけに行くというのも
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

神とは何か?信仰とは何か?そこに善悪は無く一人の人間として何を思うのか。
スコセッシ作品らしく、残虐で暴力的なシーンも多い。観終わった後に胸の奥にズッシリとしたモノが残る重い映画。キチジローに自分を重
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

2.5

出てくる人が自己啓示欲の塊の様なバカばっかりなので、登場人物の誰にも感情移入出来なかった。
今のYouTubeとかで過激な事をしている人達を皮肉っているハズなのに、どこか薄っぺらく、「こんな感じなんで
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.5

オチンチンが出る映画っていくつになっても笑えますよね!って思えるとても良い映画。

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

3.0

「あの」ブレアウィッチ・プロジェクトの正式な続編なので期待してました。
今回もPOV形式で話は進み、ビデオカメラ以外にもドローンやGPS等の時代を感じさせるアイテムも雰囲気を盛り上げてくれます。
ただ
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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

3.0

エロ、グロ、ドラッグ等、童貞青春スプラッター物に必要なモノは全て揃ってます。殺し方もただ殺すのではなく、脳ミソをアイスのスプーンで丸めたり、腸を引きずり出して犬を作ってあげたりとピエロである事をちゃん>>続きを読む

彼岸島 デラックス(2016年製作の映画)

2.7

ドラマ版は未鑑賞で全く期待せず観たら思いの外面白かった。
アクションシーンも見応えがあり、原作の雰囲気が良く出ていると思う。ただやはり『彼岸島』という作品をある程度は知らないと色々説明不足なのは否めな
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夜明けのゾンビ(2011年製作の映画)

2.5

南北戦争に突如ゾンビが出現!ゾンビは生物兵器だった!!的な映画だったらどんなに良かったか…
ゾンビは完全に添え物で、登場人物の少なさ、背景がほぼ森、謎アニメと一目で低予算と分かる中、迫真のBGMが光る
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

後のアクション映画に影響を与えた『ボーン』シリーズの新章なので期待して観たらイマイチ。
確かにアクションは凄い。カーチェイス等は凄い迫力だ。だが、そこに至るまでの物語がお粗末すぎる。無能揃いのCIA、
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

続編だが、2008年公開の『クローバーフィールド』を観ていなくても全く問題ありません。
話の殆どが密室での生活なので、大怪獣が暴れまわる映画が観たかった人には物足りなく感じると思います。もちろん怪獣も
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