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めっちゃ良い映画だった!!!
映像も音楽も俳優も全部バランスが良く、複数の都市を描いてるにもかかわらず、違和感なく一つの作品に溶け合っている。
ロマンチックであると同時に、すごく現実的に(リアリティ>>続きを読む
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王子覚醒そして闇堕ち。
気づいたらお母さんの顔が謎のタトゥーまみれになっていた…。
敵キャラのスキンヘッド、罠にはめられていて、なんか気の毒。
前作がIMAX初体験だったこともあり、前作に比べるとや>>続きを読む
黒人をめぐる表現の問題を描くと同時に、
出版界・文芸界あるあるも映し出していて、
同業種からすると、痛い痛い痛い痛い痛い…ってなります😇
でもちょっとした台詞まですごく面白い。演出が素晴らしい。音楽も>>続きを読む
今まで見た犯罪系のドキュメンタリーの中でも複雑な要素があって面白かった。4年も罪を着せられていたキャリが可哀想。元妻がまだ怯えているような情緒不安定な様子に見えて気の毒だった…。その一方で、デイブは出>>続きを読む
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面白かった!エマ・ストーンのぶっ飛んだ演技に目を奪われて。ただ後半にいくにつれて彼女が理性的になっていくから、物語の推進力が弱まっていた。彼女が賢くなっていくのをつまらないと感じてしまう私も、映画の中>>続きを読む
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2024年元日に観て元気が出た。強い人間として自分の感情に蓋をするのではなく、彼女はむしろ逆。心を殺していない。それが素敵。
人生の一つ一つに傷ついたり躓いたりしながら、結果すべてを乗り越えていく。そ>>続きを読む
ビヨンセ自身があれほど演出に指示を出しているとは予想外で驚いた。
母と娘のRenaissance。胸に響いた。
「みんな!人生は自己責任よ!」は力強いアジテーション。アメリカの強い女性像と、日本女性と>>続きを読む
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「日本語監修つけてくれ〜〜!!!涙」
の一言に尽きる。
タイトルやエンドロールの書体デザイン、たまーに登場する渋谷スクランブル交差点のモニターなど、細部があまりに杜撰で酷かった。ニューアジアという呼>>続きを読む
一つの家で展開される二つの世界。そこで暮らすもの、隠れて息をするもの、訪ねるものらが、別々に声を重ねていく。少女セリだけが別の世界の存在に気づく境界的な人物。物語としては未完成だが、だからこそ断片同士>>続きを読む
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2023/08/11 字幕版
初日に鑑賞。アメリカのフェミニズムとガールズパワー炸裂。アジアとは抑圧の形もかなり違うけど、それも楽しめた! 基礎的な内容なので、私はぜひ男性に観て欲しい。マテル社でバー>>続きを読む
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ストーリーは二の次なのはわかるけど、二つの鍵を組み合わせる設定がアホすぎて笑ってしまった。アクション、無茶が過ぎる。
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あんなに胸が苦しくてたまらなかったのに、こんなに明るく締めくくることができるなんて天才すぎる。4年も続く恋愛はいいものに決まってるのよ。道のりは美しかった。
文化的話題のディテールが細かくて2023>>続きを読む
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一切宣伝が流れてこない中、期待感を持って観た。が、脚本は崩壊してたし、劇伴は微妙だし、作画だけが綺麗(でも執拗な鳥の糞描写はドン引き)。取ってつけたようなタイトル要素(何故そこにあるんだその本)にがっ>>続きを読む
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作品前半の暗く重い雰囲気が、子供たちの視点になると一変することに驚いた。"死んで生まれ変わる"概念は、大人にとっては死別とか現世の否定に映るけれど、子どもには希望や憧れの表現でもあるのかもしれない。子>>続きを読む
『翔んで埼玉』よりこっちの方が好き。それぞれにキャラが立っていて、コスプレ感出るかと思いきや、意外と配役がしっくりきて、すんなり楽しめた。大鷹弾推し。
風邪をひいて微熱の中で鑑賞。主人公はとにかく可哀想で、非がないように描かれている。悲しいお話なんだけど、人間のエゴのためにロボットを消費しているような後味の悪さが残るようにできている。
享楽的な魔女>>続きを読む
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魔女の宅急便をところどころ思い出す。でも魔女宅のように主人公は自分の能力で稼ぐわけではなく、女の子の体と特殊能力を借りて達成を得る。
若い女性の身体を見る時だけ男性主人公の主観視点に強制的に切り替わ>>続きを読む
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マイケル・ジョーダンという規格外の天才の出現によって、アメリカのスポーツシューズ業界そのものの常識も変わった。それを受けとめる度量や企業精神も当時のNIKEにあったのだろう。一人の選手に全額賭けるギャ>>続きを読む
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引き込まれる箇所と、演出がアレで観るのが心底つらいと感じる箇所が混在していてなかなか評し難い映画。
911の追悼碑に違和感を覚える吉増氏の語りは非常に重要に感じた。
複数人で詩を朗読したり、吉増氏の>>続きを読む