砂さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

砂

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渋谷(2009年製作の映画)

2.8


地元を遠く離れようとも
無数の人に溢れる東京にくれば
自分を知る誰かに会えるかも、考えてしまう不思議

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.8


合間に差し込まれる風景のみのカットや引き気味で映される人物間のやりとり、陰影やシルエットが強く引き出される装置としての砂漠を巧みに利用した詩的な映像だと感じた。

戦闘服や軍装、フレメンの装いなどの
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5


不思議なカメラ視点だなと思って観続けていると
30分が経った頃には完全に没入していた。

身を隠している茂みから周囲を確認する目線の位置や角度といったものが不思議なカメラ視点で表現されていた。

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ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


飛べるのに船に留まった理由は?
寝床が分かったのにその場所を叩かなかったのは?
ツッコミ所は多々あったが面白かった。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2


伝説の男
1度積み上げたものから簡単には下りられない。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.6


便利で快適で豊かな暮らしを目指して ”生産性”や”成長”を題目に絶え間ない進歩を続けてきた人類。
本当に進歩・前進していくことが人類のためになるのか。

経済的優位や独占を急ぎそして進化を急ぎ破滅
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.9


ポン・ジュノ監督が画面の中でみせるユーモアや皮肉 気色の悪さがすき。

この”ちょっと違うだろ感”が不器用なりにももがきながら目的に向かっていく 家族の一体感を浮かび上がらせているのかなと感じた。
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ブレイド2(2002年製作の映画)

3.9


ブレイドは暗闇の世界であり
当時としてはとても挑戦的な作品だったのだなと感じる。色褪せないかっこよさ。

デッド寿司(2012年製作の映画)

3.2

くだらな過ぎておもろい
こういうバカ映画が欲しくなる時ってあるよね

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.3


ミミの顔芸がクセになる
サイコ・ゴアマン最高
守るものがある者はつよい

ジャンパー(2008年製作の映画)

4.7

小学生の時に初めて観て以来、何回観ようともずっとワクワクした気持ちで観られる映画。
たのしい。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

感無量。
男に言葉はいらねぇよってバトーさんなら言いそうだからこれぐらいで

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5


構図や配置が活かされており、静的であるから場面における音楽も象徴的に表現されていて観ていてとても心地よかった。

この世に残った幽霊を人物を半透明にさせたり、そのまま写しとる手法ではなく、布を被せた
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4


悪事に人を巻き込む人間は口達者が多いと聞くが
まさにこれ。
陽気な振る舞いで警戒心をときながら力によって支配する。
温と冷が巧みに入り混じる村田の言動はまさしく冷たい熱帯魚。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8


いつも心の隅にある映画。
希望を抱き続けるためには それに耐えうる忍耐力ではなく希望を折ろうとする逆境の力が必要なのかもしれない。

適応しすぎた温室で光は育たない。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0


挿入音楽◎
元軍人が内にもつ正義が粛々と実行されていく。

TwitterやYouTubeのコメント欄にいる他人の粗探しに躍起になっていふ”正義(笑)”を掲げた人間のようにも感じられた。タクシーの窓
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