いつも心の隅にある映画。
希望を抱き続けるためには それに耐えうる忍耐力ではなく希望を折ろうとする逆境の力が必要なのかもしれない。
適応しすぎた温室で光は育たない。
挿入音楽◎
元軍人が内にもつ正義が粛々と実行されていく。
TwitterやYouTubeのコメント欄にいる他人の粗探しに躍起になっている”正義(笑)”を掲げたありがた迷惑を振りかざして親切心の仮面>>続きを読む
階段下の暗闇から白光りする顔だけがヌウッと浮かび上がるあのミアの顔がめちゃくちゃに怖い。
悪魔だけでなく、ゾンビ映画にみるハラハラ感やソウのようなグロ映画にみるゾワゾワ感などホラーコンテンツの小技>>続きを読む
4回目なのに毎回ちゃんと怖い
定点カメラ映像のどこかおかしな箇所はないかなと思わず凝視してしまう演出や誰もいないはずなのに機器が作動するといった、日常にありそうな恐怖から普段馴染みのない廃墟での恐怖>>続きを読む
錯視やハンディカムを用いた没入演出がよかった
虚空に話しかける子供や途中差し込まれたリプレイ映像など心霊系ビデオの小技が盛り込まれており、恐怖コンテンツは世界共通なんだなと
色彩コントラストと雅楽の演出が新鮮だった
じわじわ忍び寄る不気味さがアリアスター作品のようにも感じられた
人の殺めが起こり、その殺しに同情しうる経緯があったときでも、当事者や周囲の人間は感情を廃して今まで通りの法規を遵守した社会生活を送れるのか。
法は普段の営みをある程度までは守ってくれるが
、判断す>>続きを読む
イノが感情を揺さぶられ咄嗟に声音で呼びかける場面が印象的だった。
利権や地位 金を守るためなら、いかなる他者の犠牲をも厭わない人間が、信じられないが、本当にいる。
裁判で描かれたような人間たちが実>>続きを読む
アル・パチーノの演技力に脱帽。
ケイとマイケルの車で迎えに行くところや食事シーンがよかった。
ビィトからマイケルへ引き継がれたファミリーとその盛衰。映画の結びとしてはとても異質な作品。すばらしい。
超人バカバトル映画にしてはCGの使い方が技巧的でカメラワークや文字の差し込み、ギャグカットの入れ方がシュールで楽しめた。ユーモアとギャグの違いに迫るような作品で、この立ち位置でこの年代でこのクオリテ>>続きを読む
さっぱりしすぎていて
時間があっという間に過ぎた。
よくある超人系というやつ
このレビューはネタバレを含みます
マイケルの佇まいが様になりましたね。
ラストシーンのファミリーのみんなで卓を囲んで食事しているがビィトが帰ってきてマイケルが最後1人取り残されるシーンがなんとも。
このレビューはネタバレを含みます
エイリアン4部作の中ではかなり毛色のちがった作品になっている。
3作目で間違いなく鉛に飲まれ死んだリプリーを
クローン人間として再登場させたところからも分かるように、エイリアンはエイリアンであって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
リプリー、毎度のようにスリープから叩き起されてエイリアン退治させられてて草
余談はさておき
3作目ともなるとリプリーのたくましさときたらもうね。エイリアンを見るにあぁまたかよ!みたいな顔がたまらな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
意味深なカットや台詞がきちんと回収されていて
うひ!!となった。
数が多いと演出も派手になり豪快だが
油断すると一気に仲間がぐしゃぐしゃやられていく。エイリアンの演出とはエイリアンの捕食シーン>>続きを読む
映画冒頭、乗組員が卓を囲んで食事をするシーンの画角がよかった。
宇宙船内の壁面デザインが素敵。
すきな作品。
ビィトが襲われた時ファミリーのみんなが慌ただしく騒ぐ中でマイケルだけがどっしり腰を下ろして煙草に火をつけいる場面が印象的で、初めて観た時からずっと心に残っている。
何回みても この場面>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すきなポケモン映画です。
ミュウツーが根城とするエイリアンや生物の体内を思わせる建築物もまた素敵だった。ミュウツーが卑下する人間の、そして人工性の否定として(?)
ミュウのコピーとして、世界最強>>続きを読む
とてもすき。
アナベルシリーズにみる自己主張の強いユーレイが有無を言わさずドッタンバッタン出てくる画を想像していたのでいい意味で拍子抜けした。
ひとりでは死にきれない、死にたいと願っていても最後の>>続きを読む