いぬもくわんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

いぬもくわん

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バタリアン(1985年製作の映画)

3.5

喋るし走るゾンビ

ホラーってよりコメディだった
主要ゾンビにキャラクター設定あったの斬新だった

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

このホアキンがいちばん好き
割と一人で画面の雰囲気つくってる、すごい

掟により村から出ることができない少年少女
「村の外には怪物がいる」
虚構の箱庭で一生生きることを望まれた子供たちが大人を疑って真
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

黄土色のクレマの街並み
エリオの心の揺れ
色んなものが綺麗に写ってた
もうすぐ夏だ

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

逆行する弾丸

時間軸も舞台も目まぐるしく変わっていく
久しぶりに頭使った!
未来からもたらされた「プルトニウム241」を含むの9つの順行世界を滅ぼすアルゴリズム
それが敵の手に渡らないように戦う話
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

現代版「藪の中」
同じ時系列の各視点からの群像劇を通して真実が段々と浮き彫りになっていく構成
予告見た時は救いのない終わらせ方する映画かなって思ってた
けど実際の結末はめっちゃ前向きだし希望に満ち満ち
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃおもしろかった

まず変態二人組の異常な気持ち悪さ!
ほんとにきつい!!

あとはストーリーの仕掛けも絶望感えぐかったし
警官殺されたとこ感情移入して泣きそうになった
バイオレンスホラース
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

弟のラップかわええ

おばあちゃんが全裸で廊下駆けてるシーンまじでこわい
おしっこちびるかと思った

オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

喘息のシーンが一番怖かった

ビーチにいると老いるからくりが一回観ただけじゃよくわかんねー

BROTHER(2000年製作の映画)

4.5

へい、ぱす!へい、ぱす!

アメリカに渡ったヤクザが弟たちと共にマフィアたちと抗争してシマを広げていく話

北野武って破滅願望がある人なんじゃないかなって映画観てると思う
ただそこにある滅びに対して美
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赤い夜(1974年製作の映画)

3.0

ショッカー感あるビジュアルは結構好き
電車のシーンも緊張感あってよかった
ただラストだけはわからんなんだよそれ

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

アツい映画

真剣にロボット怪獣映画してた

シンクロ率みたいなのが合う2人のパイロットが人類の作り出したロボット「イェーガー」を操縦して、太平洋から現れる未知の巨大生物KAIJUと戦う話
同乗してい
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初恋(2006年製作の映画)

3.5

青春映画
内気な女子高生がジャズ喫茶で知り合った仲間たちに触れ合っていくなかで、東大生に恋して彼の壮大な計画の一端を担ぐことになるって言う話

初恋と三億円事件
みた感じ絶対ミスマッチじゃんって思うか
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

可憐な少女がささくれ剥がしてマスタベーションして大人の女になる映画

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

バレエなんて女が習うもんだ

好きなことを好きと言えないこと
死ぬほど苦しいだろうな
個人的には女装癖を隠してるビリーの友達が印象に残った
ビリーには先生やおばあちゃんのような味方がいた、けど彼にはい
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛してる

暴力団組員が沖縄で激しい抗争に巻き込まれて全滅するっていう話

「破滅の美しさ」っていう感覚初めてわかった気がする

「行くだけ行ったら後は手打ちで終わる」
最初は本当に沖縄ののほほんとし
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.0

前作と比べて味方チームがわいわいしてる

銃火器使う女かっこよすぎる

愛の渇き(1967年製作の映画)

4.0

三島由紀夫の原作小説が好きで見てみた

構図や映像の美しさは言うまでもないけど、それ以上に間の撮り方に感銘を受けた。
作品のストーリー上ためらいや迷いのシーンが多いけど、見てる側の心が窮屈になってしま
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

銃が手の届くところにある生活

ラストのサッカー中に銃声がなるけど何事もなかったかのようにプレーが再開されるシーン、色々な感覚がこことは違うんだと感じた

メキシコカルテルにおける命の軽さ
アメリカF
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ピカチュウが親父だったっていうオチ
ライアンレイノルズ出てきたとこ結構感動しちゃった

普通に面白い

質感表現がすげかった会話のテンポも良かった
個人的には簡略化されたサイバーパンクな街並みとクソイ
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

造形すき

ストーリー的には確かに胸糞ではある
行動力がないものに救いはないよってメッセージなのかもなーって思った

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

アニメーションでしか表現できない夢と電子の世界

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

知的なバイオレンス

サイコホラーものにはこのゾクゾク感がなくちゃね!

多分涅マユリ好きなのと同じ原理でレクターのこと好き
ダークヒーローは存在自体が芸術です

溺れる魚(2000年製作の映画)

3.0

割とバイオレンスなギャグ

ストーリーはあってないような感じだけど演出は刺さる

キャストかなりいい
IZAMかっこいいな

凶気の桜(2002年製作の映画)

4.0

イデオロギー

渋谷のゴミを浄化する
おれの渋谷
洋風を齧った中途半端な色で真白い特攻服を汚されてる気分だったんだろうな山口ぃ

渋谷の街はあまり変わってないけど、多分20年前より日本人は腐ってる。
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