カルオさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

カルオ

カルオ

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蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

3.6

神経の先まで行き届いたようなウィリアムハートの演技に惹きこまれた。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.7

まるで自分も乗客になったような凄まじい緊張感。
ラストシーンは重く心に響いた。

各キャストが遺族の方々に会いに行くドキュメンタリーも印象に残っています。

第三の男(1949年製作の映画)

3.6

オーソン・ウェルズの登場シーンが鮮烈。
光と影を強調した白黒の映像に魅せられた。

幸福の設計(1946年製作の映画)

3.6

宝くじを失くしてしまった人のお話。
どんな国や時代でも、変わらない暮らしと愛すべき人々がいる。
さっぱりとしたラストシーンも良かった。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.6

この映画には心がほどける瞬間がある。
見失っていたもの、大切なものはすぐ側にあると気づいた時、人は涙し、そして笑顔になれるのだろう。

とても良かった。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.7

映画館にて鑑賞。
映画が終わって外へ出ると、人々や車の行き交う音や風景がいつも以上に美しく感じた。
この世界で、自分が自分らしく生きていると感じられる場所や時間を大切にしたいと思った。

話の話(1979年製作の映画)

3.9

ノルシュテイン作品ベスト1。
言葉以上に多くを語るオオカミの眼差し。
じゃがいもを焼いて食べるシーンがとても好き。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

3.7

ユーリ・ノルシュテイン作品を観るならまずはこれから。
唯一無二の美しいアニメーション。

榎田貿易堂(2017年製作の映画)

3.6

とても懐の深い映画だなと思った。
沁みる言葉がたくさんあった。

アメリカン・スプレンダー(2003年製作の映画)

3.6

単純に「面白かった」って言える映画ではないけれど、心地よい陰鬱さ。
全編を彩るサントラが素晴らしい。

ぼくの好きな先生(2002年製作の映画)

4.0

どんな子供にも耳を傾け、優しく語りかけ、言葉を待ってくれる先生。
静かで美しい時間が流れる映画。

シェフとギャルソン、リストランテの夜(1996年製作の映画)

3.6

様々な紆余曲折を経て迎えるラストシーン。
雨上がりの穏やかな晴れ間のようだった。

スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

3.7

☆映画イラスト↓
https://www.instagram.com/p/BDLZMdYwxAr/?hl=ja

「殺人」という重いテーマを描きながらも、映像や音楽、町の人々との穏やかな交流を通して温
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.5

☆映画イラスト↓
https://www.instagram.com/p/BN9cXplgNSC/?hl=ja