emiriさんのドラマレビュー・感想・評価 - 5ページ目

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微笑む人(2020年製作のドラマ)

4.0

 アスペルガーの松坂と夫に疲れたカサンドラのオノマチといったところか。いまいち。

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エイジハラスメント(2015年製作のドラマ)

5.0

武井さんの当り役だと思う。黒革の手帖だとちょっと役不足だけど、度胸の良さ、若さ、美しさなど、どれも輝いてる。タンカもいい。
それにしても、職場の男どもの酷さ。

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スローダンス(2005年製作のドラマ)

5.0

 妻夫木くんのキャラ、深津さんのキャラがピッタリ。広末も一途さと不器用さが初々しい。田中圭くんたちとの三人の青春のグループのノリもいい。
 妻夫木くんの映画作品の中に鍵があり、年の差を超えていく恋愛の
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着飾る恋には理由があって(2021年製作のドラマ)

5.0

 最終回、くるみが自分の夢を見つけられてよかった。流星くん、春奈ちゃん、胸キュンカップルで良かった。互いの人生を支え合い。流星くんの料理姿、いつもながらの孤独な横顔、胸キュンだった。

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生きるとか死ぬとか父親とか(2021年製作のドラマ)

5.0


父親とのリアルな関係をゆれる感情含めて描いていて、切ない。吉田はもちろんだけど、松岡がいい。松岡は『劇場』で、とても優しい、包容力のある役を演じており、それを思い出した。ちょっと解離的な、母役もよか
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コントが始まる(2021年製作のドラマ)

5.0

毎回楽しみで見てた。最後は続編来るかな、みたいな、あっけない終わり方。でも、ファンからのはるとくんへの思いの告白シーンはよかった。人が傷つき、動けなくなったとき、はるとの兄や花を契機に就職決めた彼女の>>続きを読む

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おちょやん(2020年製作のドラマ)

5.0

関西弁と関西の掛け合いが懐かしく、いいなあと思う。おちょやんが裏切られた話はきつかったけど、新しい人生が開けたのはよかった。人生観はしんどいけど、の言葉が光る。
笑わせる、が随所で光る物語。
成田のキ
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ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~(2021年製作のドラマ)

5.0

11話がせつなかった。ちょっと他にないオリジナルなドラマ。
 栗山が初々しく、二人の掛け合いも初々しかった。栗山への敬意が愛として現れていることの説得力があった。
 ファッションもよかった。
 弟くん
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恋はもっとDeepに ―運命の再会スペシャル―(2021年製作のドラマ)

4.5

悲恋かと思えば、胸キュンな再会編を用意してくれるなんて。りんたろうの秘めた熱い思いが伝わってきたし。みおちゃんの回想シーンは、冗長だったが。このドラマ、脚本のセリフが説明的すぎてつまらない。

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レンアイ漫画家(2021年製作のドラマ)

5.0

疑似恋愛の前半もなかなかよかったけど、最終回は胸キュンだった。鈴木くんの笑顔がサイコーだった。ソウルメイトというのか、鬼瓦頑固先生に真正面からぶつかっていく彼女はサイコーだった。恋愛して書けなくなった>>続きを読む

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シンデレラデート(2014年製作のドラマ)

4.5

陣内が奥さんと呼ぶのがが気持ち悪くて吐き気がする。さらに、彼のパワハラ、セクハラ的数々の振る舞い。一方での真琴の強さ。純粋さ。
陣内はラストでいいとこ見せたので許すか。お父さんの恋愛は伏線として効いて
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大豆田とわ子と三人の元夫(2021年製作のドラマ)

5.0

もう終わっちゃったなんて残念。最後の愛のボーリングシーン良かった。
最後に両親のエピソードが出るのも良かった。この年で、自転車教えてやるよ、の父娘の会話も。

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イチケイのカラス(2021年製作のドラマ)

5.0

竹野内くんの空気感がとてもよかった。ラスト、黒木との回想シーンは、黒木の恋心を描いていて切ない。黒木の変化、黒木のキャラもとてもいいドラマだった。もちろん、小日向さんはいつもすごい。

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ダブル・ファンタジー(2018年製作のドラマ)

4.5

原作の厚みがある。母との関係はあまり上手く描けてない。村上は大して魅力的ではなく、描き方も古いけど、説得力はあり。田中圭が良かった。善人の罪みたいなものは、彼を超える人はなかなかいない。最後の若者との>>続きを読む

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今ここにある危機とぼくの好感度について(2021年製作のドラマ)

5.0

 大学の現実についてとてもリアリティがあった。眠っていたかのような総長の立ち上がっていく瞬間が美しかった。孔子の言。松坂は最低の男から稚拙ながら一筋の道を走っていく。この稚拙で健気な道筋もよかった。

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最高のオバハン 中島ハルコ(2021年製作のドラマ)

4.5

愛知愛に溢れており、具体的なものもたくさん出てきて楽しかった。生しるこサンドを初めて買って食べた。今まで馴染めなかった三河方言が愛おしく感じた。大地真央はあっぱれで美しかった。ハルコに対する主人公のツ>>続きを読む

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私たちはどうかしている(2020年製作のドラマ)

5.0

流星くんもみなみちゃんも好きで、二人とも美しくて凛々しくて、それだけで満点です。和菓子の名前、造形、由来等が物語のように挟まりながら、美しい物語になってました。メロドラマチックなだれた展開の部分もあっ>>続きを読む

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小早川伸木の恋(2006年製作のドラマ)

4.0

唐沢くんはやはりいい人役が似合う。ラスト、二人が再会しないのかは、残念だったけど、裁判の中で夫婦が和解するシーンは良かった。病院で妻の顔が本当に一変して、同じ人とは思えないほどだった。彼女が、好きなの>>続きを読む

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坂道の家(2014年製作のドラマ)

4.0

ストーリーは古いし、えのもとは気持ち悪い。おのまちはきれいだしよかった。小沢もダメさ加減が。母親がよかった。

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JIN -仁- 完結編(2011年製作のドラマ)

5.0

壮大な恋愛ドラマだったんだということがわかる。最初は、みきさんを失った悲しみをもつみなかたが、現在に帰ってくることを着地点として考えていたが、綾瀬との間にこそ、は本当の愛が生まれ、現在に帰ったあとも>>続きを読む

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JIN -仁-(2009年製作のドラマ)

5.0

過去の時代に行くなど考えたくもないことだけど、そこにも一生懸命生きている人がいて、みなかたを支える人たちがいる。そこでむしろ、みなかたは、自分の力を奮い、歴史さえ変えていく。
自分の彼女が未来で消
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桜の塔(2021年製作のドラマ)

4.5

半沢のような爽快感ではなく、こんな暗いドラマをみんな見るのだろうか? 3回目は、仲間を自殺未遂から助け出したかのように見えて、自殺に追い込んだのは自分だと述べる。馳の名誉回復の否定については、現実的>>続きを読む

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お見合い結婚(2000年製作のドラマ)

4.5

松たか子は、現代の原節子なんだと思う。今のジェンダー規範からいうと、かなり古いけど、松のキャラクター、行動規範は、女性の当時の生き方の限界から見ても魅力的。
ユースケがありとてもいい味で、彼のお母
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初めて恋をした日に読む話(2019年製作のドラマ)

5.0

はるみのキャラがまずいい。深田の個性的な演技もいい。ぼろぼろの現在でありながら、確かにカッコいい。まさし、山下、ゆりゆり、みんなが惚れるのもわかる。男たちのそれぞれのキャラもいい。ゆりゆりがライバルで>>続きを読む

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ペペロンチーノ(2021年製作のドラマ)

3.8

震災を経験したものにしかわからないデリケートなつくり。でも、草なぎは、やっぱり大根というか、吉田との夫婦のような愛は見えず。性愛苦手な人。

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東京独身男子(2019年製作のドラマ)

4.5

最初、エリート男子たちの嫌らしいナルシシックな物語かと思いきや、ラストはとても心打つ物語でした。男子残忍の物語というのがあまりないところに、三人のアドリブっぽい掛け合いがとてもよかった。女性のからんだ>>続きを読む

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ドラゴン桜(2021年製作のドラマ)

5.0

阿部寛のキャラクターがいい。外来王というか、まれなキャラ。長澤まさみはやっぱり才能あったなと思う。すごくいい。山下くんも。東大ブランドものかと思ったけど、東大を批判し、東大への畏れや偏見を打破する、質>>続きを読む

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デート~恋とはどんなものかしら~(2014年製作のドラマ)

5.0

和久井、松重、風吹などの脇役がよかった。
もちろん、杏、長谷川博巳も最高だった。
恋愛不適合者同士の不器用な恋愛という設定は新鮮で、喧嘩のシーンもいいし、二人の喧嘩を前に他の人が入っていけない感じも
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最高の離婚(2013年製作のドラマ)

5.0

みつおは、ひょっとして坂元さんの分身? 発達障害っぽくもある。
みつおとゆかの関係性がいい。自分をわかってて、相手がわかってて、愛し合うこと。手探りの関係。
特別篇のラストの手紙がよかった。二人
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それを愛とまちがえるから(2019年製作のドラマ)

4.4

爽やかな映画。夫婦の問題についてのドラマ。仲里はさすが。ドラマは重層仕立て。「私を好きなあなたは好きだったけど、かやさんをすきなあなたは好きじゃない」は名セリフ。
彼の母と愛人のシーンは面白いけど、井
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岸辺のアルバム(1977年製作のドラマ)

4.5

八千草薫がすごい。特に、洪水が押し寄せる家のなかで夫に迫るシーン。1977年のドラマ。近代的家父長制が崩れるシーン。物足りなさと性的欲求が絡み合っていく状況を清潔な感じで描けてるのが八千草薫のすごさ。>>続きを読む

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ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)

5.0

クドカンのドラマって、俳優の能力がグレードアップ。今まで見た太賀のなかで一番いい。安藤サクラも、上司とホテルに行く下りも説得力あるし、披露宴のシーンは最高だ。柳弥君もいい。
ゆとり、というテーマを
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俺の家の話(2021年製作のドラマ)

5.0

西田、桐谷など、力が余ってて通常の演技だとうざいくらいの人たちの才能がまばゆく使われたドラマだった。彼らの押さえた演技が複層性をもちとてもよかった。
長瀬智也は最高。長瀬のためのドラマだった。ヤン
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半分、青い。(2018年製作のドラマ)

5.0

戦争や震災やトラウマを扱ったものは、連続テレビ小説には多いけど、耳の障害のみならず、夢や愛に真正面からぶつかり挫折する、深いトラウマの話をあつかったものは少なかったように思う。
裕子ちゃんと鈴愛、律と
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運命に、似た恋(2016年製作のドラマ)

5.0

原田知世は永遠の少女だと思う。本当に清々しくて美しい。年を取っている設定が逆に美しい。声もいい。
斎藤工が、友人の替え玉設定とは、北川さんもひねった。
それでも、ラストはすごいハッピーエンド。
よく考
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愛していると言ってくれ(1995年製作のドラマ)

5.0

驚異の視聴率を取ったドラマ。障害者との恋愛と言う、非日常的ゆえ一見感情移入できなそうなこのドラマは、恋愛ドラマとしてみた場合に、普遍性をもつ、より高次のドラマだったことがわかる。
男性の不能性を欲望す
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