ひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

感動しました。
死にゆく母と残された遺族、出会う人々。
全ての人々に真正面から愛を与える宮沢りえの演技に脱帽です。
どこか憎めないオダギリジョー、松坂桃李のキャラクターもよく、完全に悪い人がいないのも
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

戦争の英雄の覚醒。
ジョーカー誕生の最大の元ネタ映画。

治安の悪さ、アメリカの抱える問題を
ロバートデニーロがぶっ壊す。
狂っているけれど、どこかかっこいいなと思ってしまう名作でした。

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.5

死んでもコンティニューできる感じがなんかチープなサークル活動っぽくさせてました。
赤い人も最後は完全にクリーチャー。
原作もこんな感じなのかな?

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

走ってくるゾンビの怖さたるや。
ゾンビはゆっくり動いてなんぼでしょう。
音に反応し、大きな塀を乗り越えてこられた時の絶望感はやばかった。

ゾンビに襲われない方法があるパターンの映画は斬新。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.8

少年少女の心の成長がテーマなのかな?
生まれ育った団地と共に漂流体験をする事で絆が強まり、家族の大切さを知ります。
のっぽくんとか団地姐さんとか結果なんだったのか問うのは野暮ですね。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

モー娘の歌にもあった大嫌い大嫌い大好き的な依存の関係性の友達が突然亡くなり、
自暴自棄になる永野芽郁。

考えた結果全てを投げ打って相手方の両親遺骨を奪い、海にまく。

文章にするととんでもない内容で
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

決してホラー作品ではないですね笑

終始ほのぼのとした雰囲気で怖さはありません。
同居している幽霊と次第に惹かれあい、
これまでの謎が解明されるかと思いきやまさかのラスト。

映画の伏線回収しにいって
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呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー(2018年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

途中まではいい感じのホラーだったのに後半からガタガタに。

犯人は普通に人間な上に、しかも祖父と隣人と捻りなし。
いきなり床下や壁など破壊して証拠を見つけるも、なぜそこにあると思ったのかがさっぱりわか
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

兄妹がグラバーと呼ばれる連続誘拐犯と闘うお話。

フィニーの友人も次々と失踪し、等々フィニー自身もグラバーの餌食になったかと思いきや、タイトルにもある黒電話が突然なりそこにはいなくなった友人の声が。
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

全部観た結果タイトルのこの子は邪悪の意味が伝わってこなかった。

玉木宏演じるお父さんのぶっ飛び具合は
サイコホラーを彷彿とさせていた。
退行催眠で人格の入れ替えが可能って本当なのか!?

なくもんか(2009年製作の映画)

3.2

阿部サダオのサイコパス感が抜きん出た作品です。
普通のソースのくだりは笑いました。
兄弟愛、親子愛のお話ですが、細かいことを気にせず直感的に楽しんで欲しい作品です。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

難しい!
司法の穴なのか、結局無罪であった場合も裁判官印象で死刑判決になり、容疑者はただの器という考えはなかなか感慨深いですね。
結局真実の行方は犯人と被害者のみぞ知るという事なのか。

はっきりしな
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.0

はっきりせずもやっとしていて後味が悪い映画です。
些細な事が運命を飲み込み破滅へと向かってしまう。
もし自分が刑事をやっていたらあの時ああしていればこんな結果にはといった事が多くありそうで共感はしまし
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

素晴らしい作品だとは色々な所で賞賛されていたので知ってましたが、はじめて鑑賞させて頂いた感想としては
素晴らしい

人生終わりよければ全て良しと言った言葉がありますが、
最後の3ヶ月の体験が今までの人
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ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!(1989年製作の映画)

3.6

山田康雄ルパンの声はやっぱり最高。
絵はジブリの方が優しくて好みでしたが、
ストーリーもわかりやすく楽しめました。
五右衛門のキャラ崩壊はここからですね。

スリーメイソンの総督みたいな人はなんで口か
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100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

2.5

100日後に死ぬワニが話題となって登場ニュースに取り上げられていたので映画もあるのかとつい鑑賞。
予備知識無しで観ましたが、何気ない日常を大切に的なメッセージ?
4コマ漫画を見てから観るべきだったのか
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

面白い!
本当に実話なの!?ってくらい思いつきがうまくいってしまっているのと、
ディカプリオのハマり役が素晴らしい。

毒を持って毒を制すとはこの事ですね。

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

正直終わり方も内容もホラーかと思いきやよく分からないまま終わってしまい、最後の皮膚を剥がされた黒いものは何?となっていましたが、皆さんのコメントを観て理解しました。

認知症がテーマで
あのしみや発言
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

コメディタッチですがら内容は重いです。

今でこそ差別への意識は薄れ、なんで当時は黒人やユダヤ人をあそこまで差別していたのかと思いますが、
最後の映像をみると本気でみんながその思想に陶酔していたんだな
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拷問男(2012年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

まさかのラスト。
弟がサイコパスで、児童の快楽殺人者だった事にはびっくりでした。
兄も兄で娘さんの恨みを晴らすためとはいえ弟を拷問できるのはやはり兄弟ともサイコパスだったからなのか

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.3

このコミカルな感じは三谷幸喜だなと思ったらキャストで出ていましたね。
笑いあり、家族愛ありの素敵な映画でした。

お金の問題は他人事ではないですし、
実際にも老後2000万円問題はあるのでお金は貯めて
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

兎に角せつない!
姉の死を知らせに参加した同窓会で、自身の初恋の相手に再会し物語が始まります。

回想シーンの姉への手紙を渡せないくだりや告白するシーンはとても切なかった。

苦しいとき、きっと私たち
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

怖い!!
なんとも粘着質な怖さがありトラウマになりそう。

寝てる間に裸の男が添い寝してるってマジか!
登場人物も怪しい人が多く、ハラハラドキドキでした。
海外のストーカーとはここまで狂っているのか

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.3

子供の頃何回も観た映画でしたが、
やっぱり面白い!今だとコンプライアンスに引っかかるセリフが多くて時代を感じた。

シュワちゃん主演の映画ながらのアクションはほとんど無しでコメディ要素が強いので家族で
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ステップ(2020年製作の映画)

3.6

何故この映画の評価が高いのかは観れば分かります。
シングルファーザーがステップファミリーになる話でした。
男性側からも女性側からも共感できる演出が素晴らしかった。
特に義父が良い人すぎて心が洗われまし
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トロイ  ディレクターズカット(2004年製作の映画)

3.6

ブラピの色気がムンムンの映画。
トロイの木馬、アキレス腱はここからきていたのかと。
パイレーツオブカリビアンのキャストが多く出ていて豪華でしたが、オーリーがもう少し男らしくあって欲しかった。

GAME WARRIORS エバーモアの戦い/ジョン・ディーの魔導書 ~エバーモアの戦い~(2013年製作の映画)

3.0

魔導書と聞いてファンタジー系の映画かと思いきや、まさかの剣や魔法使いやドラゴンのオタク物とは笑

後半は正しくカオス。
ファンタジーオタクとメタルの融合で悪魔を退治!意外と楽しめました。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ザ・ドンデン返し映画。
閉鎖病棟ものは良くありますが、伏線の回収が兎に角秀逸てま複数回みることをオススメする作品です。
ロボトミー手術は本当に救いなのか、
モンスターとして生きるか人間として死ぬかは本
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

ちゃんとストーリーが続いている作品だったので1ではなく2を先に観てしまった為に大失敗しました笑

え、このおじいちゃんが前作の〇〇だったの?とびっくりネタバレのオンパレードでした。娘が不憫。

さがす(2022年製作の映画)

3.3

なんとも深く考えさせられる作品でした。
ある日突然娘を置いて失踪する父親。
前半はどう見ても無気力でやる気のないダメパパですが、後半で伏線の回収パートが走ると一気に見え方が変わります。

最後のピンポ
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.1

酷い。何がしたいの。
霊媒師のせいで兎に角チープになった。

呪いには呪いをとまさかのバトル映画になった今作。終わり方も非常に消化不良。

震える舌(1980年製作の映画)

2.1

楳図かずお先生の漫画を彷彿とさせるジャケット。
終始子供の泣き叫ぶ声と両親の壊れていく精神の描写が続きます。
ハッピーエンドでなければ本当救われないし、評価も低い映画になっていただろう。

レリック(1997年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

原住民がまさかの最先端。
作中に登場のゼンゼラ族は古代から例のカビ=未知の寄生生命体を使い、一種のバイオ兵器として使用していた。

その結果、様々な生物の遺伝子を取り込んだ怪物に進化。
しまいには怪物
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アリス(1988年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーのアリスを想像していましたが、もっとシュールで微ホラーでした。

ウサギも邪悪。
アリスも邪悪。
ハートの女王はアリスの人格なのか!?

映像は綺麗で、原作の再現度も高い。
人形だからこその
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サイコ2(1983年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ノーマンベイツが精神病院を出てからのお話。
正常か異常か、彼の演技がよく、メアリーがノーマン宅に居候する経緯もとても自然だったので、きっとこの女の子殺されるんだろうなと思いながら見ていたら、ライラの娘
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ラバーボーイ(2014年製作の映画)

2.7

視聴者からの視聴料で成り立っているポルノシェアハウスで次々と起きる惨劇。

トラウマ、嫉妬心の強いラバーボーイが一方的に惨殺を繰り返し結構グロいシーンも多いです。

ストーリーに捻りはないので、女性に
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