Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

細田守作品の中で一番好きな物語。
はなちゃんの「この世界は知らない事柄で満ちている」というセリフが凄く、すごく好きで大切にしている言葉のひとつ。

タイトルの「おおかみこどもの雨と雪」
姉弟の名の順番
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

映像がとても綺麗だし、歌も耳に残る。観ても聴いても楽しい映画。
キャラクターの服装やメイクの色使いがとても綺麗で魅入っていた。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

いつまでも、いつまでも大好きな作品。

ソフィーの強かな心とハウルの柔らかな愛情がとても好き。人生のメリーゴーランドは永く聴いていたいほど心に響く曲。この音色を聴くと、いつだってふたりと愛おしい仲間た
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

日本の四季の美しさを感じられるとても綺麗な映像と姉妹愛でした。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

自分のクソな学生時代を思い出して鬱になりかける。
新海さんの持ち味現実的日常の毒っ気オンパレードな作品。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

「お父さん、お花屋さんね!」は
数少ない私のモノマネレパートリーの1つです。

インセプション(2010年製作の映画)

3.0

容赦ない脚本IQの高さに頭が爆発した🤯🤯🤯 駄目だ…これはもう一度観なければいけない。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.5

いつまでも廃れない、どこか可笑しくてダークでキュートでスイートな世界観🍫🍫

ヴァイオレットちゃんが好き過ぎてよくガムを噛む真似をして遊んでいたし、何より「ヴ」が付く名前が片っ端から好きになった。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

細田守監督の好きなところは限りなく現実に近いけれども、現実には決してない設定。

どの主人公達もびっくりする様な事実と恐れず向き合い、例え失敗しようとも人との絆を強く持ちたくましく成長していく物語。
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

何度でも観れる。夏の代表作。

闇抱えたメンヘラ侘助も、「ちょっと言えないとこ」のフェロモンむんむんな理一おじさんも、「しまっていこう」のイケメン佳主馬も大好きだけれど、やっぱり「最高気温更新らしいぜ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

5.0

騙されていく爽快感が強く、誰にでもおすすめ出来る映画。展開のテンポの良さとマジックのスタイリッシュなショーには観る人全てが爽快感を感じると思う。

ぜひ1を観てから2も観ていただきたいです。
伏線の入
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

噂通り雨のシーンがとっても綺麗。
余計な感情が邪魔せずスッと作品に入り込める。

靴職人の男の子と、社会の歩き方が分からなくなってしまった女性の組み合わせがとにかく好き。
この設定だけで評価が上がるほ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

品あり!華やかさあり!
お洒落でスタイリッシュなスパイ映画。

教会のワンカットは何度でも観たいテンション爆上がり名シーン。最高。 

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

良い仕事がしたい、自分らしく生きたいと思った時にいつも元気づけて支えてくれる作品。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

ブルックスの死が悲しくて悲しくて観ていられない。

50年もの服役生活を送ったけれど図書係という唯一の立場があり、たくさんの本に囲まれて彼なりのしあわせを感じられていたと思う。

けれども仮釈放という
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ルーム(2015年製作の映画)

5.0

涙が止まらなかった。

綺麗事だけじゃないその後の母の葛藤や、子供のあの部屋に対する正直な想いがどれも本当に切なくて…。この作品を観れてよかった。出逢えてよかった。

見終わった後、夜ご飯が口に入らな
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

新海誠監督の良さは「現実的日常の毒っ気」だと思っていたのだけれど、こんなにも爽やかな作品を生み出せるのかと衝撃を受けた。

けれど、やはりどうにもならないバッドエンドと、憎いほどに清々しい天気と、心に
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