カートラッセルのサンタクロースってどんななんだろうと思って観たら、聖人すぎないぶっ飛んだ内面があってお似合いだった。兄妹愛にもほっこり。
とてもハンニバルの過去とは思えなかった…。彼の魅力はサイコパスの一言では到底まとめられない分類不可能な恐怖があってからこそだと思うので、何だか分かりやすい感情を連ねた復讐が始まってしまって単調な作品だ>>続きを読む
父親の怒りや殺意が想像していたほど強く感じられないのと、拷問を受けている犯人の精神崩壊や衰弱具合が見られないので、もっともっと色んな苦しみを感じられたら尚良かった。
パッケージから勢いだけあるクレイ>>続きを読む
ぴりっとした痛みから逃げるように遠い地でその時、その時を懸命に生きるいち子ちゃんの様な脆くて強かな女性の生き方がどうしたって好きだ。
大地と根付いて食と深く向き合った彼女達だからこそ紡げるような、生>>続きを読む
狂っているわけじゃない、ただ感受性が強いお年頃なだけなの。17歳という限られた時期のピリッとした痛みが痛いほどに伝わってくる。みんな、可愛い。大好きだ。
このレビューはネタバレを含みます
犯人も犯行理由も序盤で分かってしまうから、新たな展開欲しさや名場面を期待して観ていたけど、期待をそのままに終わってしまった。
もう見返すことはないだろうし、掘り返すような話題性のある作品でもないけれ>>続きを読む