Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

続編でこんなにも完璧な作品を他に知らない。やっぱり、トップガンはエンターテイメントの最高峰だと思う。

マーターズ(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

恐怖の先にあるのが「恍惚」だと言うこの監督の考えに心から同意する。『クラッシュ』のクローネンバーグ同様、久々に語り合いたいと思える監督に出逢えた。女性を虐げることに関してこの監督の右に出る人はいないね>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んだときは心が満たされすぎて思わず涙が出たのに、どうして大切な場面をカットしちゃったんだろう。ハリーが最後どうしてあれほど力強い守護霊を呼べたのか、ラストのシリウスからのファイアボルトよりもっ>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

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『スウィート17モンスター』『レディ・バード』のようなティーンの痛みの映し方だったらまだ良かったかもしれないが、正直この温度感でこの脚本はかなり痛い。セックスは万能薬と言わんばかりに男と男と男…。リス>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.0

何世紀も前から呪われている悪名高き街、シェイディサイドを3つの時代から描くNetflixオリジナル3部作映画の第1作目。

『スクリーム』『13日の金曜日』『IT』『サマーオブ84』『キャビン』と様々
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

真実の行方はやがて根元的なる恐怖と結び付く。善意で掬った正体は天使なのか、それとも・・・

作品名は聞いたことがあったけれど、何も知らずに鑑賞したら見事に喰らい尽くされた。二重人格を演じていたが、それ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

割腹自殺の1年半前、三島由紀夫が学生たち1000人と死闘とも呼べるスリリングな舌戦を繰り広げた伝説の討論会。

「お前を論破して、切腹させてやる」と意気込む敵陣に警察の護衛を断り、その身ひとつで乗り込
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

イギリスの人気オーディション番組で奇跡の歌声を披露し、瞬く間に世界的オペラ歌手になったポール・ポッツの実話。

歌唱シーンはご本人による吹替え。最初は彼を知らずに鑑賞していたが、あの歌声を聴いて一瞬で
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