GEXIさんの映画レビュー・感想・評価

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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テレビ版からスラムダンク見始めた自分なんでなんだかんだ敬遠して今まで見てこなかったんだけど、結論から言うとそんなん全部吹き飛ぶ良さだった。

迫力も十分感じたし、最近はあまり観れてないけどNBAもまた
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ノイズ(2022年製作の映画)

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登場人物それぞれが、何かに執着することで少しずつ狂っていって気付いた時には、もうどうすることもできないところまで来ているってあたり、俗に言われるホラーとは違う恐怖を感じた。
あと、集団意識というか騒ぎ
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プラトーン(1986年製作の映画)

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ジャケにもなっているポーズだけが先行してイメージになっていた為、鑑賞。
個人的にはかなり楽しめましたが、ベトナム戦争の知識がないと今をもってするとよく分からんまま終わってしまいそうな印象。
公開当時か
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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青春と成長。
ヤクザのおじさんたちが、歌の妖精に見えたっていうかそういう立ち位置だったのがよかった。技術よりも大事な気持ちを主人公に伝えに来た感じ。

シティーハンター(2024年製作の映画)

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この手の実写化でよく思うことなんだけど、映画ではなくドラマでやってほしいなぁと。テイストや雰囲気は全然アリだったから余計そう思ったな。

60ミニッツ(2024年製作の映画)

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ストーリーは全く頭に入ってこなかったけど、映画内の時間と作品時間をリンクさせてるようにしたい意図とかが、ライブ感的なものにつながってスピーディなアクションに見えた。そういう意味では面白かった。

エイリアン2(1986年製作の映画)

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良くも悪くもアクションエンタメへ進化した感じがする。
展開の違和感というか無理矢理感を感じることがなくもないけど迫力、見栄えはかなりよくなった。
けど、リドリースコットの雰囲気がある初代の方が好みだっ
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

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裕福なりの不自由と貧乏なりの自由の対比を見せられているような気もしたけど、全体を通して気持ちがよくなる良い話でした。

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

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1作目の正統進化って感じでスケールアップしてて面白かった。良作な90年代娯楽映画。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

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1に比べると少し複雑になったところは少し残念だけど、ハイジャックの逆をやったアイディアは新鮮で面白かった。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

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観たかったけど今まで機会に恵まれず、ようやくきちんと観ることができました。
泥臭い主人公と、小綺麗な悪役っていうミスマッチなあたり面白かったし、高層タワー内で色んな駆け引きをやるところとか、無線で心情
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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おそらく生まれて初めて見たコメディ映画がこれだと思う。
久々に見返してみたけど、結構覚えててそれだけ印象に残る作品だったんだと思う。
泥棒への容赦ない仕掛けも今じゃ出来ない演出なのかも…

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

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ひまわりが生まれる前の作品だけあって野原家族がみんな若い感じで逆に新鮮だった。
しんちゃんもお兄ちゃんしてなくて、がっつり子供してる感じと初々しい子育てする夫婦のひろしとみさえって感じが懐かしい。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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長めの上映時間にも関わらず、飽きることないアクションシーン盛りだくさんで最高だった。
ただ個人的には見てて疲れちゃう人もいるのかなと。
何故かラストシーンで某宇宙賞金稼ぎSFアニメのラストシーンを思い
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

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シリーズの中でも特に野原家族とテレビシリーズレギュラーに特に焦点を当てている作品で、映画だから壮大になりがちなところをテレビシリーズの延長線で作りましたって感じがよかった。エンディングのシーンは日常の>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

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日本版リメイク見てからの視聴だったせいか、少し話があっさりしてるような気がした。その分、ギャグというか面白おかしい雰囲気は増してたかも。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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主人公の戦争を経験する前と、戦争を経験した後の人相の変わり具合にゾッとした。
ストーリーにせよ演出にせよ対比する表現が多くあって背景が違うだけでこんなに見え方が変わるものなのかと思った。
リメイク元は
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

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この映画が社会に与えた影響は何気に大きい気がする。
実際に公開当時社会現象になったし、荒削りな部分もあるけど今でも全然面白い。
今なら映画じゃなくてネットドラマとかにしてシリーズで長く作りそうな作品。

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

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クレしん映画の隠れた名作。
あと、珍しくヒロインがなんの能力もないポンコツ刑事なのも新鮮だった。

最後まで行く(2023年製作の映画)

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トンデモ設定はありつつも、ギャグ要素になり得るような隙間があったのが良かったです。原作はまだ見てないのでそっちも観てみたいと思うくらいには面白かった。個人的にはもっと破壊的に突き抜けてもよかったかなと>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

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去年最後に見た映画になりました。
対局にいる似た者同士が共感してしまうってところが痺れました。現実世界でも気付かんだけで結構ニアミスしてるのかも。
銃撃戦もかなり迫力あり。銃の効果音がかなり良かったし
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

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1作目に比べて、アクションというか激しさは無くなった代わりにシナリオかかなり濃厚というか複雑に絡み合った人間関係は見応えがありました。
登場人物それぞれの立場に立ってみると、1作目で何故そうなったのか
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スピード(1994年製作の映画)

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地味に劇中BGMが良いと思うし、次から次へと発生するミッションが無理あると思いきや、なかなか良いテンポで飽きさせないし、良きエンタメ映画。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

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1作目に比べ、流石に色々無理があるシナリオになって来た感は否めないものの、アクションシーンはかなり好きな感じでした。1作目にも通じるけど「プライド」と「許し」がテーマになってる気がしました。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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名作と知りながら、なんとなく観てなかった作品。
もう観た人がほぼ全員言ってるけどシチュエーションが既に面白くて、それを無駄にしない緊迫感と香港の街の雰囲気、撮り方が哀愁際立たせていると思った。

悪人伝(2018年製作の映画)

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こういう韓国サスペンスの下手に包み隠さない感じといい話にしない感じが好み。

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

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アメリカ万歳、大統領万歳な映画。色々、展開が都合良すぎて白けてしまったのが残念なところ。
ただ、アクションは面白かったし、問題が次々起こるのも良かった。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

ゲームのモブキャラがヒーローとして立ち上がるっていうこと自体面白い発想だけど、何故そうなったかとか、ゲームの外の世界の設定とかも含めて上手くまとめられていたと思う。
そして、モブのような生活(人生)を
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

こういうモキュメンタリー的なテイストの映画は大好きなんだけど、時代に即した作品だった。少し無理矢理なところもあったけど、それを感じさせない展開だし、しっかりサスペンスしてるしで良作でした。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.0

子供の頃によくテレビのロードショーでやってたなぁくらいの印象でしたが、改めてきちんと見ると面白い設定だなぁと。
辻褄合わせが大変そうだけど、SFアクションものと考えれば全然納得いく出来でした。
何気に
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整形水(2020年製作の映画)

4.0

勝手に社会風刺的なサスペンスものなんかなって予想してたら、それよりもサイコスリラー的な展開でびっくり。
社会風刺もあるにはあるんだけどね。リアルではなかった。けど、逆にぶっ飛んでて嫌いじゃないです。
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

現代社会の色々な闇が複雑に絡み合って、もう訳わかんない感じを表現してるように感じた。
貧困、インターネット、自殺、介護。
きっと映画の核心からはずれるのだけれど、特に介護の問題についてはかなり考えさせ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

超有名作ながら、全く見たことなかったので視聴。
ノスタルジーを感じさせる演出と内容でした。気付いたら自分も小さい頃は、友達と少し大人に怒られるようなことをしてヒヤヒヤしてたなぁみたいな思い出と作品を重
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

90年代フジテレビな感じの映画。
エンタメの中に、メディア業界へのアンチテーゼというかメッセージを感じる作品だった。
やりたいことをやれない、忘れざるを得ない環境であっても、なんにも変わらないかもしれ
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凶気の桜(2002年製作の映画)

4.0

たまにある臭い演出やセリフに苦笑してしまいそうになったが、これこそ10代、20代の何者でもないような時期に見たかったなぁって思った。勢いと若者なカッコ良さと遊びは長くは続かない儚さみたいなのが詰まって>>続きを読む