ロジャーが歌う『クルエラ・デ・ビル』が小さい頃大好きだった。ジャスパーとホーレンスのコンビも。
大きくなってから見返しても、やっぱり面白い。
このレビューはネタバレを含みます
無気力社員がハッスルコーラで大変身!
序盤は主人公の変身、中盤は会社の命運をかけた取引と様々な家庭のもつれ、終盤では主人公達を利用した本社へのスカッとする仕返し。
モノクロとカラーの使い分け、戦争>>続きを読む
クレージーキャッツ総出演の作戦シリーズの一作。今回は、悪党が身につける金を盗み取る義賊達のおかしな物語。
主人公ら義賊達は、建前上は楽団を装う。忘れがち?なのはクレージーキャッツがもともとジャズバン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドリフターズ映画は初観賞。
うーん、東宝のシリーズはクレージー映画と同じようなノリと聞いていたが正直物足りないかな。
学生運動やアングラを背景に、でっかいことをやろう!って映画なんだけどスケールが思>>続きを読む
内容の評価などは今更言うまでもない名作。
幻想の20世紀、特に昭和40年代を再現した20世紀博、オトナ帝国の世界観。
当時の子供たちが憧れたヒーローやヒロイン、特撮のパロディもあった。ラジオから流れ>>続きを読む
ギャングの取引を横取りする謎の一味を探偵のジョーがスパイ追跡、悪党どもを一網打尽!
爽快なアクションやちょっとしたミュージカルシーンなどコメディタッチな要素が強い。ジョーが歌って踊るところに笑えた。>>続きを読む
ゼロからバンドを作り売れることを夢見るトランペッターと母を探して故郷の歌「ダヒル・サヨ」を歌う青年。
夜の街、ジャズ、アクションに家族愛と物語に詰められた要素はまさに日活映画そのもの。
相変わらず風>>続きを読む
町のチンピラから組に入った主人公の裏切り裏切られの椅子取りゲーム。
野良犬のように孤独に生きてきた主人公のある意味で復讐劇とも言える。
ストーリーはシリアスなギャングもので全体的に湿っぽいが、キャラ>>続きを読む
2018 1213 シネマスコーレにて観賞。
女性助監督から見る、映画製作に燃える60年代後半から70年代初頭にかけての若松プロの現場を再現した。
学生運動や反戦が訴えられた時代、映画業界も変わり>>続きを読む
河崎実監督「電エースに死す」を観賞
事故死したスーツアクターと大人向けドラマに憧れる特撮主演男優が話のメイン、特撮をテーマにした少しミステリアスな話。
キャストがやたら豪華、例えばテレビ特撮でおな>>続きを読む
島本和彦原作、熱血ギャグ野球映画。
高校野球県大会決勝、112点差をどう乗り切るか!?
「これが逆境だ!」様々な困難を乗り越える姿に元気づけられるかも?
植木等主演「日本一のホラ吹き男」の有言実行ぶ>>続きを読む
谷口千吉監督のファンタジーな大冒険活劇。
山賊やら海賊やら妖術使いやら、とにかく世界観がものすごい。
主人公役三船敏郎の殺陣は流石だが終盤の大戦闘にしか刀を使わなかったのが残念、もっと観たかった。>>続きを読む
大人向けのアニメへの挑戦を目指した前半は大和屋竺、山崎忠昭、宮田雪らによる脚本が多く、日活ハードボイルドの系譜も感じる。しかしテレビ的な都合かマイルドな表現になっているところも。
1stシリーズだけ起>>続きを読む
1967年・宍戸錠主演ハードボイルド三部作。
巨大な組織に刃向かう三兄弟。
縄張りを巡って争うストーリーは、ヤクザとギャングの中間か。
末弟の夢を壊され、次男を殺された怒りの拳銃が唸る!
「お前とは>>続きを読む