このレビューはネタバレを含みます
事故からの奇跡の生還で、頭の回転100倍のスーパーサラリーマン!?
ここまでくるとなんでもアリ。
不景気だから合理的にいかなくちゃ。
そんで主人公は合理的にいろんな仕事とってくるのに、議員との二足草>>続きを読む
前2作品では自分の強みを活かしたある意味で裏技的大出世セールスマンを演じたが、今作では正面からサラリーマンとして出世に挑む。
出世の道は世知辛く、ハートフルなところも。ほかにも前2作との小さな変化も>>続きを読む
有言実行、パワフルな植木等が出世街道をドンドン進んでいく。ホラを実現するために、陰で人一倍の努力しているのだ。
一言にこいつは元気が出る映画。
「馬鹿は死んでも直らない」、「ホラ吹き節」、「学生節」>>続きを読む
古い、モノクロ、時代劇、だからどうした?クロサワ作品、ひいては昔の映画が理屈っぽい、格調高い作品と勘違いしたら大間違いだ。観ればわかる。
特報、予告編、本編、メイキング全てが面白い!
殺伐としている>>続きを読む
ストーリーや構図まで、まんま『用心棒』。
しかし、用心棒がスピーディな殺陣を売りにしたのに対してこの作品は撃ち合い、ガンアクションのタメが効いている。
実は、最後の対峙なんかは本家よりお気に入りだった>>続きを読む
【1958年・お正月映画(日活)】
有名なドラム合戦のシーンしか知らなかったため、不良のドラマーの単純痛快ストーリーと思ったが、いい意味で予想を外してくれた。
前半は、そこらの不良に過ぎなかった男>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【1957年・お正月映画(東宝)】
怪獣映画に詳しくない人には、ラドンには地味な印象を受けるかもしれない。
しかし観れば間違いなく、「ラドン」は「ゴジラ」や「モスラ」に並ぶ三大怪獣だとわかる。
こ>>続きを読む
2023年3月20日
『シン・仮面ライダー』観てから数年ぶりに見返したくので、観たのは4,5回目かな。映画に詳しくなった今見ると、仮面ライダーで『ターミネーター』をやったんだなとわかる。物語もそうだ>>続きを読む
【1965年・お正月映画(東宝)】
笑えるという意味では、大好きな作品。
東宝を代表する三大怪獣ゴジラ、ラドン、モスラが宇宙怪獣キングギドラに立ち向かう!
「ローマの休日」を基にしたシリアス目な人>>続きを読む
ゴジラ作品のなかでも異色の作風。
若者達とニューロック、サイケデリックな映像はザ・70年代。刺激的すぎる。
水爆怪獣ゴジラと公害怪獣ヘドラ、両方とも人間の被害者!なぜ戦わなければならないのか。ゴジラ>>続きを読む
一言に恐ろしい初代ゴジラ、ただの怪獣映画ではない。
人間ドラマも充実しているのだ。
恋愛要素だってあるし、メッセージ性もある。
円谷特撮の映像、伊福部昭の映画音楽があってこその、この面白さ。
何度観て>>続きを読む
2018 0914 ロイヤル劇場にて観賞。
話自体は語りつくされてるんで、話どうこうでなく、今回はスクリーンで観た感想。
冒頭ゴジラの顔アップ、雄叫び、からのOPタイトル!ビオランテとの戦闘!
と>>続きを読む
2018 0918 ロイヤル劇場にて観賞。
ゴジラ死す。
初代ゴジラのキャラクターも登場。回想的に初ゴジの映像が流れたときは何故か感動した。
水爆の恐ろしさの象徴「初ゴジ」と娯楽の殿堂「キンゴジ」に挟まれた「逆ゴジ」、どっちつかずな印象を受けた。
でもメインテーマとゴジラの鳴き声、野生的な戦闘は大好き。
人間パートがうーん、って感じ。
本>>続きを読む
自分が観たなかで、最高のゴジラ作品。
シネマスコープだからこそできる画面全体に爆発演出、メカゴジラの強さの表現。
『用心棒』のような佐藤勝の映画音楽も最高。
返還から間もない沖縄が舞台。観光アピー>>続きを読む
この時期のゴジラを親の仇のように嫌う人もいるが、僕は好きなんだな〜
この作品はジェットジャガーの印象が強すぎ!メガロのキャラをもっと掘り下げればよかったかもね。
正義のヒーローゴジラ、謎の電子ロボッ>>続きを読む
ゴジラとキングコングどっちが強いんだろう、戦わせてみよう!
こんなノリの作品。
それでも公開から50年以上経った今観ても面白いんだなあ。
当時の東宝らしい娯楽映画。
有島一郎が笑える。
2016 0810 TOHOシネマズ東浦にて観賞。
ゴジラとしては東宝効果集団や伊福部昭の映画音楽の使用(EDの過去作テーマメドレーも)、日本映画としては岡本喜八監督の写真出演、映画オタのポイント押>>続きを読む