フェミ研ゼミさんの映画レビュー・感想・評価

フェミ研ゼミ

フェミ研ゼミ

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.0

久しぶりに映画を観た。
本当に久しぶりだ。
しかも配信ではなくDVDのディスクをプレイヤーに読み込ませて観た。
この行為すらもなんだか懐かしくて
夜中にシクシクと泣けてきた。
10年も遡らない少し前ま
>>続きを読む

グランド・マスター(2013年製作の映画)

-

後悔のない人生なんて味気ない。

ってセリフが人生でなん度もワタシを救い続けている。

後悔しない為に何かをするなんて本当に味気ない。なるようにしかならない。

もう10年以上前の映画か、、、その時の
>>続きを読む

パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー(2023年製作の映画)

-

2000円払って首痛めながら昼寝をしたクリスマス。
パウパトは可愛い!
スカイとリバティーの強火なのに寝てしまったこと悔いてる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.9

宮﨑駿の走馬灯のような夢だった。
これを意味不明の駄作だとか、タイトルとの関連がないとかそんなことを言っている人が周りにいてとても悲しくなった。
自分がわからないことに出会った時に
価値が無いと割り切
>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

5.0

伊東蒼さんに★5を送りたい。

彼女の演技がなかったらこの映画どうなっていたんだろうか…?ってくらい彼女の存在がすべてのバランスをとっていたと思う。
佐藤二郎さんというキャラクターの可笑しみさが強すぎ
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

-

エンドロールまで楽しませてやるよ!!!という強いエンターテイメント力!!!

これだから戦争は終わらないわけだぜ〜!!っと復讐はより多くの憎しみをうんでるな〜〜ってくらいサクサクとモブ戦士たち殺される
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

-

パンフレット買った。
久しぶりにザファ以外の映画みた。
同じ映画を20回くらい見てると、
一回観ただけでは満足できない体質になってしまった。
もう一回見ないと記憶定着しないな。

本当にプレゼンのシー
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

睡眠時間3時間のコンディションで観たのもまた良かったのかも。

ミスターノーバディと2本立てにしてほしい感じだった。
わ〜〜〜!!!とジェットコースターみたいな感じで進んでいくんだけど、ずっとただただ
>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

-

松岡茉優が優勝。

真剣佑も広瀬すずの顔面の美の力でも叶わぬパワーだわ。
存在の力、演技の力、松岡茉優様。

本当に死ぬまで松岡茉優さんのファンです。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

-

スラムダンク読んでから見ると、出来立てホヤホヤのカルタ部が、強豪にあっさり勝利するのほっっっっっっっっっつんとうに都合いいな。ってなってました。
マンガだとキャラクターたちのさまざまな描写あるのかもし
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

コメント欄がネタバレです。


私これから生きていけるかなと思った。

生きるとか死ぬとか極限の世界じゃなきゃ、
私は闘えないんだろうな。まあ闘っても負けちゃうんだけど。
私は何にも挑まない。毎日時間
>>続きを読む

さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)

-

20年前の映画って感じだった。
フェミおじさん黙ってられないくらい女性がモノとして扱われていてそれに対して女性も違和感すら抱いてなくてオラすっげえびっくりしただ!!
(しかし高校生の時見た時は全然そん
>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

-

「腎臓売ってまで来たかった日本がこんなんでごめんな。」
っていうセリフが全てだったな。

この映画をつまんないって言ってしまえる階級の人でありたかった。。。そっちの側に居たかったな。

最後に本質的救
>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

-

ここでの皆様のスコア低い気がする!!
もっとおもんないやつハイスコアつけてるくせにー!って悪口言いそうになるくらいスコア平均値だな。
私からするとすごくちょうど面白かったのですが!!!
エンタメ感あっ
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

5.0

俳優陣が小説の人みたいだった。(原作に忠実という意ではなく)
特に松岡茉優さんの演技が素晴らしくて、髪の揺れ(首や肩の揺れ)で鍵盤に指を走らせる力加減が分かった。実際には演奏していないのだろうけれど。
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

これは痺れた。
沢山の人の努力と時間とお金と沢山注ぎ込まれてできたハイカロリーなのにスマートな映画だった。本当に痺れまくって翌日も全然仕事できなかったな。

すべてが良かったんだけど、
一言のセリフが
>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

-

完全に私が足りなすぎる。

ただ単に訳わからない話ではまったくなくて。
私にはコネクトするドットがなかっただけで、理解しないで、わかる人にはわかる映画だったのではないかと思う。

自分の頭をチタンにせ
>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.5

私はチャーリー・カレンなのかもしれない。
少なくともこの断片的なエイミーからみた世界の映画の中のチャーリーしか私は知らずそんなことを思った。

表面的にチャーリーの様な人というのは沢山いる。でも本質で
>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

マイクミルズの映画には
具体的で抽象的な設定の中に
抽象的で具体的な感情があった。

私は今日、双子の子育てとフルタイムの仕事の両立や、山積みになっている家事、突然の寒さににやられて疲れ果てていた。
>>続きを読む

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

-

エライザが満島ひかりで、永瀬廉が柳楽優弥か池松壮亮くらいのパワーがあったらもっと良かったなあ。
廉くんがずっと廉くんで全然死にたそうじゃなくて困っていた。
死にそうな顔が見えていたら違ったのかもしれな
>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

-

これはぺこandりゅうちぇるのリアルみたちな感じだったな。

ぺこさんの立場としてはレナさんと同じくで多くの人は受け入れないよなあ、、愛した人に実のところは同じように愛されていなかったと。

ぺこりゅ
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

-

マリーナ・アブラモヴィッチにより行われた「リズム0」や映画「es」などが頭をよぎったものの、そこに生存本能や社会的階級についての問題も上乗せされたりして考えることがありすぎる。
スコアが低いのは映画の
>>続きを読む

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

2.0

働かないでどうやって子ども育てたの…?とか、絶対的に飛ばしてはいけないところを見せなかったので、
人生甘々モード過ぎて見てられないな〜って感じであった。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

1.5

私これ全然好きじゃなかった。
ポールスミスのシャツ着てたら「そんなストーリーのない服より遠い昔誰かが着ていたのにはるばる日本までやってきた古着の方がストーリーがあって面白いじゃん?」って言ってた女が一
>>続きを読む

モーツァルトとクジラ(2004年製作の映画)

-

これもまたウヨンウ弁護士と同じ境遇の二人の恋。
見た時のメンタルがやばかったからか、すごく記憶に残ってる。
最後のテーブルを囲んでみんなで楽しそうにアイラブユーを交わすシーンだけ一生覚えている。

恋する宇宙(2009年製作の映画)

-

この映画昔観たんだけど大好きだなあと思った。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を観ているせいか彼女と同じ境遇のキャラクターの映画観たくなってしまっている。

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

4.5

めっちゃくちゃ映画だった。
最近映画を観ても感想を残すパワーがなくて全然できていない。
というのも何というか「これは映画です」「これは作り物の物語です」というものばかり観ていていたからか?

この映画
>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

5.0

素晴らしいです。
観てすぐ得られるエンタメではない。
でもそれこそがこの映画の素晴らしさなんじゃないだろうか。
「?」から「!」に変わるんですよ。
後から。
唯一の趣味が考えることのわたしには最高の一
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

この映画を指輪にして指にはめていたい。

これこそ花束みたいな恋だと感じた。
花束はいつか枯れる、活けている間だけ美しい。
ああそうか。あの映画のタイトルはメタファーだったのか?とか意地悪なこと考えち
>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

-

漫画から見てます。
土屋太鳳さんの演技に説得力がなさ過ぎて入り込めなかったが、長い漫画の物語を映画にコンパクトに気持ちよく違和感ないところで切ってくれててとてもよかった!
演技のうまさってなんだろう。
>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

-

オチが面白くなくてどうしようかと思った。

でももし、これが映像学部の学生が作ったとかだったら面白いとなるしな〜
面白いの基準てなんだろう〜
プロの役者
プロの製作陣
プロの広告主〜
プロの仕事の割に
>>続きを読む

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

-

君は永遠にそいつらより若い。

って励まされることなくワタシは悲しくてすこし恐ろしくなったりもした。
なんでだろうか。
すごく疲れていて、すごく怒ったり、すごく悲しくなったり、すごく消えたくなる最近だ
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

歌声が生かされていなさすぎて落ち込んだ。

中村佳穂さんのライブに行ったことがある。
こんなにも音楽って歌ってすごいパワーがあるの?喋るみたいに歌うの?歩くみたいたいに手から勝手に音楽が鳴るの?とワク
>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

-

新宿の大嫌いな映画館で観た。
ジャスミンワタシみたいで恥ずかしかったな。
帰りにラッシュに寄ってゼリーみたいな石鹸買って次の日仕事でやだなあって思ってたけど頑張ろうって思ったんだけど、よーわからんこと
>>続きを読む

メランコリア(2011年製作の映画)

5.0

私的な思い出につき、星五つだな。
わたしこれなんか大好きなんだよな。

これを観た当時の自分が好きだからもある。
寝るのがもったいなくて毎日レッドブル3本飲んでバイトと写真と映画を24時間にテトリスみ
>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

5.0

1番好きなピクサー作品かもしれない。
とても良過ぎて何度も何度も鼻がツーンとなって視界がぼやけました。

色んな立場で感情移入してしまった。
息子、親、弟、私は全部に当てはまるからすごく感情が揺さぶら
>>続きを読む

>|