かっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

かっちゃん

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

戦時下のドイツの様子を、コミカルにシリアスに、子供の視線から描いた作品。戦時下での辛い経験から、ナチスから独立して成長していき愛が芽生えていく、ハートフルな物語。キャプテンKの優しさにジンと来ました。

トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

4.0

アスペルガー症候群の施設で、奉仕活動をすることになった一流シェフのお話。とても心温まる好きな作品でした。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

アカデミー賞受賞作ということで鑑賞。最後はハッピーエンド?で終わりを迎えたけど、フランケンシュタインの様な天才外科医や、奇妙な組合せの生き物、グロテスクでエロチックな描写など、ちょっと馴染めない作品で>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.6

シティハンターって、良く目にしていたのに、原作をあまり観ていないことに気づいて鑑賞。評価が高いだけあって、なかなかテンポも良くてノリもいい。シティハンター好きにはハマりそうですね。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.0

映像も音楽も人との触れ合いも、とても素敵なもので、ほんとにこころが穏やかになる、そんな映画でした。

お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

3.8

いやいや、なかなかの感動作でした。なんか考えさせられるものあり、共感できるものあり、笑いと涙ありで、おもわず楽しませてもらいました。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

映像はさすがに賞をもらっただけのことはあり、なかなかのもの。ただ、ストーリーが結構突っ込みどころ満載で、何か軽い感じがしたのが残念でした。

クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

3.7

ずいぶん前にも観たように思うけど、一度観はじめると目が離せなくなってしまった。
最後は皆お咎め無しとなって、ハッピーエンドとなったけど、こんなに危ういものかと恐ろしさを感じてしまう。最後のテロップで、
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

1作目に続いて2作目も良かった。SFだし結構シリアスな話なのに、コメディタッチ満載で、感動もあり、観終わった後の余韻も爽やかでした。3作目も早く観よう!

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

結局、悪いのは人間ってことですね。ストーリーは奇想天外だけど、映像とか出てくる怪獣とかは、なかなか迫力があって、娯楽映画としては楽しめました。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

これははまります。ケンのカッコよさが際立ってますね。でも、これを観たらフォードは買いたく無くなりますね。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

近い将来、訪れるかもしれない世界。最初の原爆の経緯はよくわからないが、どう見ても、AIに正義があるように感じてしまう。
人とAIの闘いなのか、アメリカと東洋の闘いなのか。自分達が正義と疑わない恐さ。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

戸締まりと災害がどう繋がるのか疑問だったけど、地震の表現の仕方は、なかなかのアイデアでした。途中、オープンカーで音楽を聴きながら走るシーンが、選曲含めて良かったかな。ストーリーは思っていたほどでもなか>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.7

かなりぶっ飛んだストーリーだけど、予想以上に良かったデス‼️
それにしても、豪華キャストの顔ぶれでした。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

いやー、どこまでゲームと現実が繋がるのかと思ったけど、想像以上でした。グランツーリスモも、コントローラでやったくらいじゃ全然ダメでしたが、何事も極めるとスゴイです。これって、実話なんですね。エンドロー>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.7

アカデミー賞受賞のヒューマン映画。さすがに受賞作だけあって、飽きることも寝落ちすることも無く、最後まで楽しめました。天才的な数学の才能を持つ青年とセラピストのこころの交流を描いた作品で、だんだんとここ>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

面白かったけど、いま少し盛り上がりが弱かった、かな。眠りの小五郎が登場しなかったのは、路線変更したのかな。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

1957年作の相当古い映画だけど、既にアメリカでは裁判員制度が運用されている。少年による父親殺しの裁判員裁判で、陪審員による裁決の話し合いだけの中身だが、ここまで引き込まれるとは。
最初は、どう見ても
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.2

なんじゃこれは⁉️
かなり古いロシアのSF映画だけど、かなり荒唐無稽な感じで、社会の風刺映画なのかな。あまり、その意図が汲み取れないまま寝落ちしてしまった。
機会があればもう一度見ないと中身がよくわか
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ良かった。
正直、こんなに感動するとは思わなかった。
評価が高いのに納得です。

もっとジャズを聴いてみたいと思った。
アニメだけど、瞬間には実写のような感覚で、臨場感も素晴らしかったです
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市子(2023年製作の映画)

3.4

重くてやるせない映画だった。
市子の過去は辛かったけど、一番印象に残ったのは、横たわる月子の表情だった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

SFらしい世界観と映像が優れた作品でした。
ただ、私にとってはちょっと難解で、真剣にストーリーを追いかけていこうと思っても、途中何度も寝落ちしてしまいました。後半はテンポも上がって、寝落ち頻度は下がっ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

とても素敵なストーリーでした。
クリスチャンディオールのドレスに魅せられたハリスが、キュートで可愛らしかったです。ディオールの改革を織り交ぜて、最後は誰も悪者にならず、ディオールの素敵なドレスで締めく
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

ほっこりとあたたかい気分にさせてくれる、そんな映画。「20秒の勇気」は、確かにそうだなと思いました。最後は違った終わり方だったので、ちょっとあれって感じになりました。

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.7

革命前のフランスのお話。公爵が天上人の世界で、思いを貫いた料理人と元公爵婦人の開かれたリストランテを開いていく。それにしても、貴族の何とも鼻につく忖度の世界かな。まあ、今の日本も同じようなものか。

ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

3.5

タイムトラベルにより、真珠湾攻撃の日本軍を見つけたアメリカ空母ニミッツ。攻撃すべきか、否か、2機の零戦を撃墜し、出撃した。過去の大戦とタイムパラドックスを織り交ぜた作品。さすがに、44年前の作品なので>>続きを読む

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.3

なんだ、この混沌とした世界は!
ジャズのソウルパワーによる同位体瞬間移動とは、如何に。摩訶不思議な世界観でした。
ハマる人にはハマるのか?

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

ホテルの中での話かと思いきや、ほとんどホテルの外でのお話でした。時代は古めかしいんだけど、テンポがあって、素敵なミステリーコメディでした。ウェス・アンダーソン監督では、ダージリン急行なんかとも通じる魅>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

最後まで飽きさせることなく楽しめました。アリータの眼はわざとアニメっぽく大きくしてるんでしょうね。瞳が大きいと、ドキッとするほど印象的。ジェームズ・キャメロン脚本だけあって映像も綺麗でした。

見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

3.6

一風変わったSF映画でした。SF独特の緊張感みたいなものではなく、ゆるキャラのようなエイリアンによる支配社会を生きる中で、自分を見つけていく。何となく目が離せない、そんなストーリーでした。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

さすが、インディ・ジョーンズ、最後まで飽きさせることなく、楽しませてもらいました。それにしても、ハリソン・フォードはまだまだ若いのにビックリです。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

更にパワーアップしたワイルドスピード、半端ないカーアクションには毎回度肝を抜かれますが、今作も最大限にど派手な感じでした。それにしても早々のアップ、アマプラさんに感謝。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.9

ディレクターズカット版で再鑑賞。前の時は、少し眠気があったようで、今回はしっかりと楽しめました。Calling you!のメロディが印象的で、ブレンダのこころが解きほぐされていく様は心地よい感じでした>>続きを読む

クリスマスは恋の色(2022年製作の映画)

3.4

クリスマスということで、観てみました。食事をしながら観るには、ちょうど良い感じ。置いていかれることもなく、気楽に楽しめました。

SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

3.4

ヤマトの実写版ということで、当時のヤマトにかぶりついていた身としては、クリスマスイブについつい観てしまいました。ドラマでは、地球を飛び立つまでの残された人々の感情や、様々な苦労を乗り越えていく様に感動>>続きを読む

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