かっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かっちゃん

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

前半と後半でガラリと雰囲気が変わります。ファッションデザイナーを目指すエロイーズがロンドンに出てからのサクセスストーリーかと思いきや、後半はサスペンス、というかゾンビチックな展開になって、最後に大どん>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

映画館で3作目を観て来ました。率直な感想としては、第1作がいちばん良かったかな。紫夏との回想シーンも、何かあまり感動出来なかったし、羌 瘣の技も2作目の方が迫力があったかな。最後に現れた武神龐 煖との>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.8

賛否両論あるようですが、なかなか迫力あるSFらしいSF映画でした。エイリアンに繋がるエピソード0。続編もあるのかなぁ。

恋多き女アルマ 芸術界のファム・ファタール(2001年製作の映画)

3.3

題名通り、将来著名人となる男の中を、奔放に泳いで生きた女性のお話。評価が高かったけど、ちょっとついていけない感じでした。

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

4.0

ヒューマンドラマを見事にSFに仕立て上げている。久しぶりに、最後まで目が離せない、息つく間もない映画に出会えた。精神病棟の人達が、徐々に変わっていく様子には、優しくこころ温まる。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.7

ある意味今風というか、今だから受け入れられる映画なのかなと思う。ちょっとどぎまぎする場面がありつつも、全体としては、愛を貫くラブストーリーでした。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

あり得ないOL世界の派閥争い闘争映画。
おバカな感じだけど、出演者は結構豪華でしたね。あまり何も考えずに観るにはいいかも。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.8

テンポも良くて、あっという間に観終わってました。構成がなかなか秀逸で、キャストも結構豪華でした。全ての伏線を回収してくれて、スッキリと観終えました。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

タイトルセルのおどろおどろしさと掛け合い漫才の様なギャップが良い感じです。

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.6

アンドロイドの伴侶、近未来に起こりそうなお話でした。賛否両論あるでしょうが、孤独な老後を過ごさなくても良いところは魅力的な気もしますが、人間関係はますます疎遠になって、人との交流のない世界になっていく>>続きを読む

パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.5

マッチングした人との間で、寿命のやり取りができるというお話でした。映像的なSFではなくて、組織との対決や、夫婦を軸とした人間ドラマ。最後はそういう結末かぁって感じでした。正確なではないけど、劇中の「長>>続きを読む

ロバと王女(1970年製作の映画)

3.7

童話なのに、父親が娘に求婚しそれを防ぐために策を練る妖精と娘の悪戦苦闘のストーリー。シンデレラのガラスの靴が指輪に変わった様な形で、ハッピーエンドを迎えるんだけど、最後になんでヘリコプター?、やっぱり>>続きを読む

エリア51(2015年製作の映画)

2.9

POVはリアル感は出るかもしれないけど、見づらいのとB級感が半端なかった。それでも、後半は展開がどうなるのか見入ってましたが。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

人との出会いによって人生が豊かになっていく、観ていて心地良い映画でした。

チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.6

ニューヨークの女流作家とロンドンの古書店との、長年にわたる手紙を介した交流の物語。今ならメールやアプリ電話でのやり取りで済ますところですが、手紙や小包での繋がりが、妙に味があって良いです。それにしても>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.7

独裁国家となった未来のイギリスで、アノニマスの仮面を被った男によって、自由を取り戻すまでを描いた物語。ナタリー・ポートマンの美しさが際立っている。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

キリスト教社会において、タブーな教会のスキャンダルに切り込んでいく新聞記者達のストーリー。実話に基づいているが、こういうのに触れると、宗教の意味が何なのか、分からなくなってしまう。

ミスター・カーとテンプル騎士団の謎(2023年製作の映画)

3.3

何か不思議な感じでした。テンプル騎士団に釣られたけど、途中で撃沈して、後半復活して完走。

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)

3.5

レンブラントの新たに発掘された絵画を巡るドキュメンタリー作品。流石にドラマチックな印象は薄いが、絵画の別世界を垣間見ることができた。

劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

3.6

博多弁が飛び交う、ソウルフード辛子明太子のお話でした。あまりにも人の良すぎる大将でしたが、当時の厳しさも垣間見られるなか、なんともほんわかした感じでした。未明の山笠が懐かしい。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

ザリガニの鳴くところ、というちょっと謎めいたタイトルが気になってました。
湿地帯の美しい映像の中、発見された死体を巡る裁判を通じて、湿地帯で育ったカイアの生い立ちが描かれていく。観る者みんなを味方につ
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.6

阿部寛の映画はいろいろあるけど、なかなか異色な感じでした。話は音楽物としては、定番だけどその分安心して気軽に観ることができました。それにしても、アポ電強盗犯人の憎きこと。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

前作も含めて、本当に良くできた作品だと思います。最高の映像美と独特の世界観に癒され、徹底的に醜い人間に嫌気を感じる繰り返しでした。全5部作との事で、次回作が待ち遠しいです。

名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(2023年製作の映画)

3.6

ちょっと息抜きがてらに、コナンでリフレッシュ!いつもながら、トリックは鮮やかでした。アガサのオリエント急行のコナン版。

ベル&セバスチャン 新たな旅立ち(2015年製作の映画)

3.7

都会っ子が、牧畜を営む祖母の家に預けられて、羊との接し方や、牧羊犬とこころを通わせる中で、逞しく成長していく物語。たまたま乗った飛行機にあったものでしたが、映像も美しく心が穏やかに過ごせる映画でした。

RRR(2022年製作の映画)

3.9

これまた、インド映画のパワーを感じる、いかにもインドな流れでした。劇場公開が気になっていましたが、たまたま乗った飛行機で鑑賞できてラッキーでした。最初から過激なシーンから始まりましたが、3時間にも及ぶ>>続きを読む

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.6

TV版を見てたので、すんなりと話に入って行けました。妊婦さんの不条理な死には、涙しか無いですね。もっともっと厳罰化が必要だと思う。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.8

ワイルドスピードのシリーズは、やっぱり安定した面白さと並外れたドラテク、スピード感は好きです。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.3

ランキングと時間の短さで、思わず鑑賞。低予算感は否めないけど、ホラー系なのにそこまで重苦しくないゾンビ映画。ストーリーの捻りで、最後まで観てしまう。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

海溝の設定が奇想天外だけど、サメの迫力はなかなかでした。人はいっぱい食われるけど、メインキャスターは安泰のアメリカンな映画でした。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

最後まで観ると、とっても感動的なストーリーでした。全体を通じて、ほんわかした雰囲気があって、これは永野芽郁ちゃんの演技力かなと感心しました。
観始めると、最後まで観てしまう、後味の良い作品でした。おす
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

小説は大昔に読んだ記憶があり、ずっと気になっていた映画。ようやく観ることが出来ました。ある殺人事件に絡む人々の人間模様を独特の黒澤節で描いており、真実を読み解いていく様はさすがでした。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.8

これは面白かった。スーパーマンが誕生するまでの流れを丁寧に描いていて、スターウォーズの過去に遡るエピソード的な感じ。2時間半近くがあっという間でした。

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.5

かなりの低評価みたいだけど、それなりに楽しめました。少なくとも眠たくなることはなかった。ただやはり、櫻井翔は役には合っていなかったかな。

ツーリスト・ガイド・トゥ・ラブ 恋のツアーガイド(2023年製作の映画)

3.7

ネトフリの映画ランキングにあがっていたので観てみたけど、なかなか良かった。ネトフリ配信映画は、軽めのものが多い印象だけど、ベトナムらしさが体験できる素敵なツアーでした。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.9

ついに宇宙にまで飛び出したワイルドスピード!まあ、宇宙のシーンはご愛嬌として、いつもながら痛快なアクションでした。