HIROKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.3

モノを創るのは辛くて難しくそんな修練の連続で。

自分に置き換えたときここまで考え抜いてできた仕事はどれほどあるだろうかと胸が痛くなった。

創るものは違えども誰かに届いて欲しいという想いで仕事をして
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.5

脳死で見れる作品をと鑑賞。

ふざけた感じのホラーコメディではあるけど、人間ここまで追い詰められないと自分のやりたいことを欲の赴くままに行動なんてできないんだろうな、と。

それでもこの現実世界で夢を
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.8

今回はシーズン3のバックグラウンド回収のための劇場版。

やはり常守朱の言葉にはすごく重みを感じる。シーズン1から一貫して自分の考える正義を貫き、AIと法治国家の共生について考えぬく姿勢は本当にカッコ
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ハード・フィーリング!(2023年製作の映画)

2.9

シュールすぎる青春コメディ。

主人公のお母さん、特に仕事などは明かされていないけどピカピカのベンツCクラス乗っていて一体どんなママなのか謎過ぎた。

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.5

これでようやく残すところは劇場版のPROVIDENCEのみとなった。

シーズン1、2からやや惰性で観てた感はある。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.5

アニメ2話分くらいの分量で終わる狡噛慎也の外伝的な作品。

どこでも生きていけそうな男。強い。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.5

あまり好感度低そうなキャラとして一貫していた霜月美香が主体となって事件に取り組む本作。

相変わらずの性格ではあるけれども一番人間らしいといえば人間らしい。

シーズンを追うごとに心なしか常守朱の顔つ
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.5

国外でのシビュラ運用が発端ではじまる劇場版。

映画版の初回ということで今後の展開が楽しみではある。

ただアニメ版が濃厚過ぎたので少し淡白に感じてしまうのは否めないかも。

とはいえ圧倒的な作画量は
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ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

3.4

ジェニファー・ロペスがカッコ良すぎる。

反則級に強すぎる&美し過ぎるマザー。

ありがちなアクションストーリーではあるけれども、広大な雪原シーンが多いのと母と娘の関係性を描いている点では男臭いアクシ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

物凄く良い作品だった。

音楽を感じる人間の抽象的感情を描写するシーンもあって多角的に臨場感を演出していたのもすごくよかった。

ただ良い作品だっただけに演奏時のモーションキャプチャ?になった瞬間のチ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

トランスジェンダーも題材にあがっているので、周りからかけられる言葉に悪意が無くても心許ないことを言われたり、奇異の目でみられたり心苦しい場面が多かった。

その反面で孤独な少女の感情の変化が紆余曲折あ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

そもそもの物語の内容が言語や手話を跨いだ演劇に携わる演出家が主人公という時点で村上春樹節が炸裂している。

原作を読んだのは遥か昔のことで映画にできるようなストーリーだったかな、と思いながら見始めた。
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

どんなときでも友人さえいればどうにかなる。

老後も楽しそうな生活を送るジーサンズが最高。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

ハーレイ・クインは安定の可愛さと強さの最凶ギャルで痛快。

頭おかしいくらい人が死んでいくし、時たまファンシーなノリになったり頭悪い系キャラのボケが入ってきたりなかなか多要素なコメディーアクション作品
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.8

割と倫理観のバグった世界線。

アクションシーンでは血がほと走りまくる。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.8

元祖胸糞漫画の実写作品。

先生含めてみんなサイコの学級。

雪と血のコントラストが目を引くけれどもそれ以外は特に…

我々の父親(2022年製作の映画)

4.0

これは命の尊厳を問うドキュメンタリー。

一人の変態医師のせいで自分達のアイデンティティーを崩壊させられる危機に陥る人々の感情の記録。

内容には精神的グロテスクさがあるし、子供を望む女性への冒涜、そ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

最高以外の言葉がでない。

アニメとして最高。
ドラマとして最高。

1秒たりともスクリーンから目が離せなかったし、鑑賞中ずっと鳥肌が立っていた。

息を呑む、という表現があるけれどもまさにそれだった
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.0

宗教を信仰する人々のカオス。

とりあえずストーリー云々よりトム・ホランドがカッコ良すぎる。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

人の温もりとか命の儚さとか。

ちひろさんの生き方、すごくいいなと思った。

Bo 堕ちていく少女(2010年製作の映画)

3.0

恐ろしく美しい少女の退廃する物語。

映像のトーンも北欧の冷たい空気感も全てが美しいためか、闇深いストーリーであることを一瞬忘れてしまうことがある。

忘れてはならないのがこの作品で描かれていることは
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

韓国の映画を観て毎回思うことは言語さえ違ったら日本の作品と違わないと感じること。

家父長制によって構築された常識を一から疑わない限り、その制度によって恩恵を受けている部分の多い男の側は気づくことはで
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天気の子(2019年製作の映画)

2.2

さすがな美しい作画。

しかし、お話の内容とかは本当にティーン向けな感じなのね。

グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.0

何も考えずに観れる系。

爺ちゃん、普通だったら死んじゃうよ?!てレベルのいたずら。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

脚本が庵野さんというのが物凄く分かる作品だった。

“人類に福音をもたらすために…”って台詞や平行宇宙だとかってワード、多分普通にウルトラマンをリメイクしただけじゃ出てこない言葉だと思う。

あといか
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我が名はヴェンデッタ(2022年製作の映画)

3.0

LEONのマチルダを彷彿とさせるキュートなルックスの娘がとてもたくましいメンタルでカッコ良すぎる。

特別な展開はないけれども一つ一つの描写がかっこいい作品。