HIROKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.0

ガンダム観てないまま観ちゃったので物語の深さは全然分かっていないけど、絵の描写がとてつもなく細かく美しい映像だった。

あと、演出が嫌味のないリアルさがあって個人的には惹かれた。

背景知識あったら多
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.9

キャメロンクソイケメンだし妹超絶かわいいしキャッチーなテーマだし、なんかとりあえずエビバディハッピーなコテコネアメリカンなラブコメでした。

写真好きとインフルエンサーの男女ってあまりにも利害関係一致
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欲ばりなだけの恋じゃなくて(2020年製作の映画)

4.8

まず主人公のマルタがスーパーキュートな女の子。超絶かわいい。

ありがちなラブストーリーと思わない要因として大きいのはマルタの強烈なキャラクター。アメリを想起させるインパクトある髪型やファッションの女
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ケイト(2021年製作の映画)

3.0

作品の内容はともかく、ネットフリックスオリジナルとして国内外の役者達が同じ作品で演じるという国境を越えてコラボしてる感がよいなあ、と思った(この作品に限らずだけど)

あとは対外的に観た日本が描かれて
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パリピ的アフターライフの始め方(2021年製作の映画)

4.0

「死」というネガティブな概念をあまりにもコミカルに描いていることが凄いと思った。

ヒューマンドラマ的な要素も含みつつコメディとして成立するこの良い意味での違和感がこの作品の面白さ、な気がする。

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キャットウーマン(2004年製作の映画)

3.3

フェミニズム的論調が謙虚に垣間見えていたけれども、あまり振り切れていないのは大衆受けを気にしてのことなのだろうか。

とか思ってしまった。

ゴリゴリマッチョのスーパーマンだけがヒーローではないので、
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.0

邦題が某作品のモジリで若干ふざけてるけど家族愛の話。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

いい感じなクラシカルなムード、だけど別にそんな時代古い設定ではない、よね?!

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

ふわふわとした物語。エンディングは良いのか、悪いのかよくわからない。

けど、そんな嫌いじゃない。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.8

狂気的、悪魔的なデカダンス。

個人的にとても好きな表現の仕方をする映画だった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりに腰を据えてちゃんとヒューマンドラマを観た。

どんなに才能があろうとも、どんなに教養深くても人種のフィルターで白人とのかけ離れた待遇を受ける。

これはそういう人種差別問題の話でもあるけれど
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

スリリング。最後の最後までどーなるか引っ張られる。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

この作品のメタファーをどう解釈するか。

原作を数年前に読んだ感覚と同じだったような気がする。

僕は、こういうの好きです。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6

タイムリープって苦痛だろうなあ、と。
痛みとかそういうの何回も繰り返すのは絶対に嫌だな。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.5

人種問題をそのままドキュメンタリーとして映すのではなくタイムリープするSFで描くという点に面白さを感じた。

しかもショートフィルム。

正直ダラダラと長編映画作るよりもこの30分とエンドロールに込め
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

4.0

爽快ですわ。アクションもストーリーも。

ロビン・フッドのような革命のリーダー日本にも現れないかな。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

なんか妙にリアルだった。

大人の恋愛は曖昧で不明瞭で気がつけば一瞬で消える。そんなもの。

イントゥ・ザ・ビート ~心のままに踊れ~(2020年製作の映画)

3.7

まあ王道ストーリーではある。

子供もひとりの人間だし好きな人も好きなものも親の予期せぬところで出会うのは至極当たり前のこと。

彼女(2021年製作の映画)

3.9

愛と罪と覚悟の物語。

なによりもキャストの演技が結構リアルというか迫力あったな。