これ程予告がミスリードしてる映画も珍しい。
第二次大戦下、スターリン政権で秘密警察の捜査官を務めるレオは、親友の息子の不審な死を「楽園の下で殺人はあり得ない」という掟を守るため事故として処理してしま>>続きを読む
IMAX3Dで観たけど、あんまり3Dで観る意味なかったかな…。
山岳に建つヒドラの研究所。そこで利用されていたロキの杖を奪還したアベンジャーズは、杖に隠された恐ろしいパワーを知る。アイアンマン=トニ>>続きを読む
主演のリリー・ジェームズがケイト・ウィンスレットにかなり似てると思う。特に眉毛。
ストーリーは割愛。
アニメーション版のシンデレラを小さい頃何度も観てはいたけど、今思えばけっこうトンデモ展開だった気>>続きを読む
久しぶりに映画を観て口空けてた。
砂と錆と乾き。世界は石油も水も失いかけ、破滅へと進んでいた。暴力と資源を持つものが権力を握り、人々は狂気へと駆り立てられる。元警官のマックスも、その狂気に飲み込まれ>>続きを読む
スターウォーズもディズニーのものになったんだなぁとしみじみした。
ケイシーは、諦めないことが取り柄の科学少女。元NASA職員の父に夢を諦めて欲しくないがため、夜な夜なロケット発射場の解体阻止に勤しん>>続きを読む
これを観て、リーがカッコイイと思った人は「なんちゃって家族」を観るのがオススメ!
厳格な教徒の一家に育った少年、ウィルは、俗世の娯楽を一切禁じられていた。親がいない環境に育った悪ガキ、リーは、唯一の>>続きを読む
ニール・ブロムカンプの映画が映画館で観れる世代に生まれて良かった。
2016年、犯罪多発地域のヨハネスブルグでは、凶悪化する犯罪に手を焼いていた。そこで政府は、「スカウト」と呼ばれるロボット部隊の導>>続きを読む
どっかで観たことあるなと思ったら、大学の授業でちょっと観てた。
ニックとジュールズはレズビアンの夫婦。ジョニとレイザーは、精子バンクを利用して授かった二人の大切な子供たち。レイザーは、自分の父親にあ>>続きを読む
眼鏡をかけた殺し屋は狂気が二倍になる。
街を牛耳るマフィアのボス、ショーンと共に手を汚して来たジミーは、 殺し屋であった過去に苦悩していた。家族とも疎遠になっていたジミーは、息子であるマイクが殺され>>続きを読む
漫画の実写は、忠実に再現すべき部分とアレンジすべき部分がある。
「明日の予告を教えてやる」
ネットの生配信に突如現れた謎の男、シンブンシ。彼は予告通り、他人の尊厳を踏みにじる輩に鉄槌を下していく。果>>続きを読む
初めてお歯黒が綺麗だと感じた。
天保12年、1841年。幕府公認の縁切り寺、東慶寺には夫との離縁を求める女性が日々駆け込んでいた。鉄練り屋で働き、顔に火ぶくれを持つじょごと唐物問屋で働くお吟は、夫か>>続きを読む
脳をかき回される感じがした。ぶっ飛び過ぎ。
前作でアフリカに滞在することになったアレックスたちは、ペンギンズと猿たちからの救援を待つばかりであった。早くニューヨークへ帰りたい。彼らは待ちきれず、独断>>続きを読む
マッドマックスが観たいのではなくトムハーディが観たいのだ。
時はエネルギーが枯渇した近未来。荒廃した世界では暴走族の凶悪事件が多発していた。暴走族の摘発をしていた警官のマックスは、事故によりナイトラ>>続きを読む
モノマネの上手い面白い友人と旅をせよ。
ストーリーはいたってシンプル。スティーブとロブの二人の中年男がイタリアへ美食の旅に出て、お互いの人生の岐路に立つまでの一週間を描いたもの。
正直余程の映画好き>>続きを読む
こういう映画なんだからバンバン怪物出して怖がらせてよ!どうでもいいよババアとか!
東京から人里離れたとある山中。そこでは行方不明者が続出していた。四人の大学生たちは、旅行の帰りにそこでエンジントラブ>>続きを読む
韓国映画は練りこまれてる。韓国の国民性を隠そうともしない暴力描写とか、不器用な生き方とかを上手く作品に投影してる。しかも面白い。
サンフンは旧友と共に闇金融を経営していた。毎日が暴力と金にまみれた鬱>>続きを読む
SF映画のパロディーって何で面白いのか。笑いに変えやすいからか。
スーザンは結婚を控えた乙女。ウェディングドレスを着てチャペルでバージンロードを歩きパリへハネムーン…なんて夢を見ていたら、空から突然>>続きを読む
人間にとって最も辛いことは、楽な方へと逃げないことだと思う。
工藤さやかは、工藤家の長女。父親は弟をプロ野球選手にするため、家庭はほったらかし。優しい母親は妹と弟、そしてさやかを大切に育ててくれた。>>続きを読む
ヒラリースワンクはゴリラ顔女優ナンバーワン。
過去にボクシングの止血係として活躍していたフランキーは、傷ついた選手を止血して試合を続行させるという非情な仕事をしていた。そしてある試合で、彼の決断が選>>続きを読む
故人へのリスペクト、そして再出発。映画以上の物語を感じた。
前作の敵、オーウェン・ショウを倒し、仲間(ファミリー)達と平穏な生活を送っていたドミニク達に忍び寄る不穏な影。それはオーウェンの兄、デッカ>>続きを読む
北野映画。暴力描写は痛々しくていいけど、あまり良さが分からなかった。でも楽しいね、これ。
関東を支配する巨大暴力団、山王会の関内会長は、傘下の池元組が麻薬を扱う村瀬組と兄弟杯を交わして親密になってい>>続きを読む
伊坂幸太郎作品は展開が面白いけど、この映画は空気感がいい。
1975年。セックスピストルズが日本に知られる一年前。売れないパンクバンド、「逆鱗」が最後のレコードを出した。その名は「フィッシュストーリ>>続きを読む
素敵な日でなくても素敵に思わせてくれる。そんな作品。
ティムは、五人家族の長男。毎日家族と浜辺でティータイムを過ごし、週末は家族で映画鑑賞。退屈だけど家族の愛に囲まれていた。そして、ティムの21歳の>>続きを読む
ヘリにヘリや戦闘機で挑むのはナンセンス。やっぱ対空砲。
20世紀末、産業用に開発された人型重機、レイバー。急速に普及したレイバーは、いつしかレイバー犯罪という新たな犯罪を生んだ。レイバー犯罪に対抗す>>続きを読む
タイムトラベルものに重要なのはつじつまが合う快感だと思う。
ルイスは孤児院に棄てられた科学大好き少年。いつか家族に、母親に愛される生活を夢見ていた。でもおかしな発明ばかりしているルイスを好んで引き取る>>続きを読む
アニメ映画は吹き替えで観たい派ではあるけど、この作品はちょっと微妙であった。佐藤隆太か。
レミーは天才的な嗅覚と、フランス料理のシェフになるという夢をもったネズミ。彼の家族や仲間ももちろんネズミ。食べ>>続きを読む
スタッフが変わるとこうも変わるのかと、逆に新鮮。
前作の後。巨大な食べ物の山と化したスワロー・フォールズを建て直す為派遣された天才科学者チェスターV。主人公フリントは、小さな頃から彼に憧れていた。チェ>>続きを読む
思い出せば、トラウマの多い映画であった。その次はスモールソルジャーズ。
ストーリーはあまりに有名なので割愛。改めて観ると、人形達の表情とか動きがとてもよく出来ている。CGが荒削りなのは技術の問題だとし>>続きを読む
まじめに不真面目するのって面白い。
大西洋の小さな港町、スワロー・フォールズ。かつてはイワシの缶詰産業で潤っていたこの町は今や廃れ、やたら採れるイワシを住民が消費する灰色の町と化していた。この町に住む>>続きを読む
エイドリアン・ブロディの不健康そうな表情は神が授けたもの。
遺伝子科学者のカップル、クライヴとエルサは、遺伝子交配によって全く新しい生物を創り出した。しかし、プロジェクトは凍結。研究所は閉鎖の危機に追>>続きを読む
ピクサー「は」好き、なんて思っていたけど、恐れ入りました。ディズニー恐るべし。
ニューオリンズいちのレストランを開くこと。ティアナは亡き父から受け継いだ夢を叶えるため、寝る間を惜しんで働いていた。一方>>続きを読む
もう一回観たら「いい映画じゃん、これ」ってなる映画はいい映画。
天から森に落ちた雫から、花が咲いた。なんでも治す奇跡の花。それから数世代後、森の近くに王国が出来た。国王と王女はプリンセスを身ごもるが、>>続きを読む
完璧に飲み込まれた。完璧なシーンに息も唾も飲んだ。
ジャズドラムで有名になることを夢見て、名門音楽学校に入学したアンドリュー。友達も作らず、ドラムに没頭していた彼はフレッチャー教授の目にとまることとな>>続きを読む
しまった、くもり時々ミートボール借り忘れた。
バイキングの一族の島。そこは7代続くドラゴンとの戦いの地でもあった。そこで育ったひ弱で発明好きな少年ヒックは、いつかドラゴンを退治する日を夢見ていた。長で>>続きを読む
夢を追う=一人立ちすることではないのだなと思った。
1960年代、冬のニューヨーク。ルーウィン・デイヴィスはギターを手に小さなライブハウスでフォークを弾くシンガーソングライター。収入は少ない。知り合い>>続きを読む
ジョン・ラセター。多分この人が日本で言う宮崎駿くらいのポジションなのではないだろうか。
黒い稲妻マークがトレードマークのホワイトシェパード、ボルト。彼は遺伝子改造を施されたことで、スーパーパワーを使え>>続きを読む