Arlecchinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.3

これは面白かった。ストーリーも面白いし、デフォルトで差別対象という設定も活きている。監督の力量も確か。

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)

4.1

若き日、この映画を観てウルっとしてしまいました。
ジャック・レモンは良心的な役が見事です。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

文句なしに面白い映画です。
インタビューの後、未練がましく突っ立ってるジョーが切ない。
真実の口のシーンはG.ペックのアドリブだそうですね。
だからオードリーの慌てぶりとバカバカバカ!ってなってるのは
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.4

これはいい映画です。頭にガーンと一撃食らいました。

神童(2006年製作の映画)

2.7

ちょっといまいちかなあ。三浦友理枝は綺麗だった。貫地谷しほりは演技も見かけも 素人っぽくて、音大あたりから引っ張ってきて出演させたのだと思った。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

変わったシチュエーションで面白い映画ができました。
「僕の体はラーメンでできているんだよ」「エッビフライ!」とか楽しいセリフが満載です。
しかし堺雅人がこの後大ブレイクするとは。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

4.1

いい映画でしたね。まあ原作がいいということもあるが、ミンゲラ監督の力量も大したものです。
砂漠で待ち続けた彼女を想うと切ないですね。

シドニー・ホワイトと7人のオタク(2007年製作の映画)

3.3

結構いいじゃん。オタクにやさしい映画は好きだ。
でもハリウッドはオタクだらけだからそういう傾向になっちゃうか。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.4

ハリウッドリメイク。オリジナルのスペイン映画のほうがよかったね。
キャメロン・ディアスは珍しく悪女で新境地って感じだったがいまいちハマらない。
ペネロペ・クルスはスペイン版ハリウッド版双方で(!)運命
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アロハ(2015年製作の映画)

2.3

つまらない。キャストはいいのに。
まあ、クロウ監督はかなり前に終わってるよね。

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

2.8

豪華キャストではある。様式美みたいなものはあるがそれほど面白くない。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

ライアン・ゴズリングはこのころは繊細でナイーブな青年だったの。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.4

クスリとする、ひねりの効いたコメディ。面白かった。
それまでひ弱な印象だったライアン・ゴズリングはこの映画から肉体派二枚目に変貌した希ガス。「フォトショみたいな腹筋」の形容で大笑い。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.3

真面目な、そこそこに良い話だった。
食べ物へのああいう復讐って思いつかないなあ。国民性だろうか。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

2.0

つまらない話だった。
ポルノサイトにこの映画のセックスシーンの音声に(もちろん別人の)生映像をアテたものがあって(想像してくれw)、とてもよくできていて笑えた。

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

2.9

それなりに面白いところもあった。エマストーンかわいいし。
邦題がひどい。どこが小悪魔でどこがなぜモテるなのか。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.3

まあまあ。かつてのウディ・アレンならもっとナンセンスに面白かった。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.2

いやあ面白かった。彼らの音楽適応性が素晴らしい!ストーリーもよくできていたし、キャラクターもいい。キャデラック、ウオトカやバドワイザーなどの小道具も良かった。傑作ですね!

ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

3.5

ティルダ様は完璧です。ジャン・コクトーに敬意を表します。

帰ってきた中年犯罪団(2021年製作の映画)

3.1

前編と同じようなゆるいお話。暇つぶしにはいいと思う。

わしら中年犯罪団(2019年製作の映画)

3.2

ゆるい、しょうもない犯罪団だが意外なSF展開。そこそこ面白かった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

結構すごい映画だった。キャリーマリガンの演技もいい。
最後の仕掛けもよくできていた。すっきりしたかというと微妙。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.2

いい話でした。これをきっかけにフッ素化合物の危険性がアメリカでは周知となりました。アメリカで禁じられた製品が日本では野放しです。いいのか。

巨大企業が恐れた男なんか登場したか?

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.6

ちょっとハードボイルドなカウリスマキ労働者3部作のひとつ。
なかなかスピーディでスリリングな展開とユーモアと人情。楽しめました。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.4

いい映画でした。オリジナルが良かったからね。でもアメリカが舞台だとラテン系が入ってきてちょっと風味が変わります。

キャビン(2011年製作の映画)

3.2

何気なく観たんですが意外に面白かった。案外金かけてるしね。
あいつらが真剣なわけが最後にわかります(ネタバレ?)。
最後に出て来るのがあの姐さん。渋いw。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

なかなか面白い映画でした。マルチバースの在り方(描像)としてそれでいいのか、ってのはありますが(笑)あまり大きな瑕疵ではありませんね。そこに突っ込むのは野暮というもの。いろいろと既存の映画や物語の枠を>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.1

戦闘シーンがPOV視線と客観視線が綯交ぜになっていて迫力があった。
ストーリーはアリがちというかベタ。
主演のキム・オクビンが綺麗で魅力的だった(から楽しく見られた)。