Arlecchinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

なかなか面白い映画でした。マルチバースの在り方(描像)としてそれでいいのか、ってのはありますが(笑)あまり大きな瑕疵ではありませんね。そこに突っ込むのは野暮というもの。いろいろと既存の映画や物語の枠を>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.1

戦闘シーンがPOV視線と客観視線が綯交ぜになっていて迫力があった。
ストーリーはアリがちというかベタ。
主演のキム・オクビンが綺麗で魅力的だった(から楽しく見られた)。

1724 妓房乱動事件(2008年製作の映画)

3.1

AKUJO、「渇き」でキム・オクビンファンになったので観た。
毒にも薬にもならないけどそれなりに面白かったです。
カメラワーク・映像はなかなかいいところがあった。

デッドハント(2015年製作の映画)

2.8

シーンがモノクロ静止画で切り取られるカメラマン演出はちょっと良かった。
前半はなかなか重みがあると思っていたが現地で事件が起きてからはちょっとチャチな話になった。人間性も変わっちゃった気がするし。

エージェント:アンヌ(2023年製作の映画)

1.3

いろいろな思わせぶりは結局何だったんだよ。意味なかった。

英雄の条件(2000年製作の映画)

3.7

ホッジズ少尉が弁護士に指名されてすぐに現場イエメンに飛んだところが良かった。
戦争は狂気だ。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

妙な映画でしたが面白かった。真面目に観るのが正しいのか微妙笑。

探偵マーロウ(2022年製作の映画)

2.7

私のイメージのマーロウはあんな感じではない。
小説(読んでない)がダメダメなのかもしれないし、リーアム・ニーソンも違う。
チャンドラーと関係ないサスペンスとしてみれば並の出来の映画かな。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.6

ルックス・スタイル抜群だが貧乏なJK2人。金策のために大変な目に合うのだが...
なかなか面白かったですよ。主演2人がルックス・スタイル抜群(再)。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.9

中級の夫婦が中国系養女(中華系なのになんでミカなんだろ?)のために買った再生品の青年テクノ・サピエンス(アンドロイド)「ヤン」。こいつが突然故障する。悲しむミカのために父は修理に奔走する。ところがヤン>>続きを読む

愛しのプリンセスが死んだワケ(2005年製作の映画)

2.5

期待ほど面白くなかった。
邦題の壮大なネタバレは許されないレベルでは?

バービー(2023年製作の映画)

4.1

バービーの世界観を活かした皮肉や社会批判がたっぷり入っていて面白い映画でした。
どの映画を観てもグレタ・ガーウィグ監督はセンスがあると思う。
大好きなマーゴット・ロビーを理想的な造形(笑)で満喫できま
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.8

劇場公開版を最初に見て、エンドシーンに驚愕というか落胆というか腰砕けにあいました。かっこいい映画にそんなオチありかよ?って。ファイナルカットでようやく溜飲が降りました。
でも最初にファイナルカットを観
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.4

園監督がそのクソ力を遺憾なく発揮した力作。蓋し傑作です。
世界の映画界と伍する監督だと思います。品行は相当ひどいようですが(苦笑)。

ドント・ヘルプ(2017年製作の映画)

1.7

何の変哲もないエクソシストもの。面白くなかった。
大体なぜこれを見たんだろ?

ソリス(2018年製作の映画)

2.0

故障した宇宙船の中でただ一人の生存者が救助を求めて孤軍奮闘する話。
母船が彼を助けようとする動機が面白い。安い作りのテキトーな映画でした。

ゼイカム -到来-(2018年製作の映画)

2.4

エイリアンに侵略される話ですが、愛憎の渦巻く一家庭という密室で展開されるスリラー。エイリアンの攻撃というよりも家族の軋轢がもとで被害が生じてくる。父子の確執、DV、人種差別などを織り交ぜなかなか凝った>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.1

普通でしたね。可もなくそれほど不可もない。深くはない。

ムッシュ・アンリと私の秘密(2015年製作の映画)

3.4

楽しくジンとなるコメディでしたが、ちょっとトピックが多すぎてとっ散らかった感じが残念。主演の女優は素晴らしかったです。タイプ。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

2.3

障碍児の子育て、金策に追い詰められた中、3人目の子供を出産したヒロイン。そんななか、兄の紹介で現れた夜専門のシッターは完璧な女性だった....
なかなかキツイ映画でした。落ちは...あーはいはいそうい
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

2.4

カーペンターらしい(?)のんきなインベーダーものSFでした。眼鏡を掛ける掛けないであんだけ殴り合うわけか?敵との主な戦いがマシンガンの銃撃戦というのがなんとも。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.4

なかなかいい話で楽しめました。いざというときクリンゴン語は役に立つね笑
愛犬ピートがスタートレックのコスチュームだとは気が付かなかった(@_@)
日本人には想像できないくらいアメリカにはトレッキアンて
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クレイジー・グッド(2018年製作の映画)

3.2

才能あるアフリカ系女性エリートのわがままな恋の物語。5年の刑期を終えたムショ帰りの破天荒(というより色情狂だな)な妹が引っ掻き回す。何かというとセックスが絡んできてお下品( ´艸`)。恋人はネット詐欺>>続きを読む

フェイ・グリム(2006年製作の映画)

3.8

全体としては面白かったがカメラが斜めでイライラする。

FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

3.4

面白い実験でしたがいまいち薄かったな。ピストルが設定として「なかった」のでは。
セバスチャン・コッホが出ていたらしい。気が付かなかった。
才能のある監督です。

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

4.2

実話を基にして、とても良い映画に仕上げました。
最大の命題である「命の値段」に加えて様々な被害者(の遺族)の事情とか、LGBTと州法の関連とか、いろんなものをぶち込んできて、ちょっと過剰だろうと思った
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深夜の告白(1944年製作の映画)

3.4

面白いワイルダーのノワール作品。チャンドラーの共同脚本だけあってセリフがいかしてました。なんというか、主人公が軽はずみで愚か。まあそれを言っちゃおしまいだが。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.7

今人気(?)のタイムループ物の嚆矢(かなあ)。
面白かったです。フィル(ビル・マーレイ)がタイムループを繰り返すうちに良い人になって世直しになってるところが高評価のゆえん(かなあw)。

ダサいパッケ
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.7

失踪した夫を探す身重の妻。陰謀に巻き込まれてしまう。意外な結末。
面白かった。

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

続編。面白かった。
エビをゆでるシーンはアニー・ホールへのオマージュですね。
「俺はお前じゃなきゃダメなんだ」(アニー・ホールと同様)というシーン。