ザイスの学徒2さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ザイスの学徒2

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三姉妹 〜雲南の子(2012年製作の映画)

4.7

動物の鳴き声、炎の音、ラジオの音、全部がすごい音響。舞台も光が差し込む部屋から広大な畑・草原など。靴を乾かす姉、泣く弟、どれもアクション。

炎の城(1960年製作の映画)

3.8

一揆のモブシーンの躍動感が素晴らしい加藤泰はやはりアメリカ映画よりロシア映画に影響を受けていたのかもしれない。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

5.0

大傑作じゃねぇ〜か〜。まずロバちゃんが人間味ある聖なる物として撮られてるのが良い。アンヌ扮する主人公とジェラールがロバの周りをうろつく時のロバの顔とのカットバックや、サーカスでの動物とのカットバックも>>続きを読む

愛の勝利を ムッソリーニを愛した女(2009年製作の映画)

4.6

大傑作。雪のシーン、手紙、光、見るべきものが多い。多分、愛のコリーダに影響受けてるのかな。

白い恐怖(1945年製作の映画)

3.8

目のセットは増村の盲人の映画を思い出すなど。

第3逃亡者(1937年製作の映画)

4.2

炭鉱のシーンが見事。犬とかユーモアがちりばめられてて面白い。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

なんで主人公の設定がホームセンターなんだろ、って思ったら大殺戮オンパレードで笑った。これだけ強すぎたらお馬鹿コメディにしか見えんw

フィルス(2013年製作の映画)

-

映画として死ぬほどつまらない。イギリス人のつくる映画が本当に苦手。

突然の恐怖(1952年製作の映画)

4.5

すごい面白い。まさかの女性版ノワールいやスリラーか。女性主人公が殺害を企てる時の作戦のイメージ。おもちゃ、録音機、ファッションの様々な小道具が効果的。クロフォードの顔面力。あの別荘の階段で殺すのかと思>>続きを読む

マルタの鷹(1941年製作の映画)

4.0

面白い、まさかの男の友情ものだったとは。キス越しの追っ手のショット、若い殺し屋の主観ショットとか面白い。場における心理の読み合い、葛藤こそがハードボイルドなんだと思った。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.4

日本っていう人が尊重されない場所に生まれて、このDVD見てアメリカと、アメリカに影響を受けすぎた日本以外の西欧諸国に生まれたかった。日本嫌。

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.8

最後のオチ、最高!エスターと並ぶ二大サイコパスものだ!

天使の入江(1963年製作の映画)

3.5

物語に全然、興味持てず苦痛だった。音楽も内容を説明してるような音で会わないし。モローが出てくるシーンは良い

反撥(1964年製作の映画)

3.9

あの神経質な時にまわりの音が大きく聞こえるのはアルアル。それを音響で表現するのは見事。あと、姉の不倫相手って実は妹を狙ってたりして。

RONIN(1998年製作の映画)

3.8

この映画が昨今の高齢者ドライバーに与えた影響は大きい。

パンドラの箱(1929年製作の映画)

4.6

オールタイムベスト級に好き。まずルイーズブルックスがヤバい。グラマラスじゃないのにエロティシズムを感じる、役に説得力がある。
あと、ロンドン行ってからがもうホラー。切り裂き魔なんか本当、ヤバい感じで映
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メッセンジャー・ボーイ(1986年製作の映画)

4.2

迷ったあげく、ロシア映画大好きっ子なんで10分遅れで見に行きました。面白かった。
意外と笑える青春ドラマでピアノ弾くシーンがサイコー。
女の子がかわいかったのと、ストリートダンスを踊るシーンとか世界で
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