奥にぽつんといる六平、ファーストショットから禍々しい。それにオフスクリーンの玄関のベルの暴力性。外側から切り替えして射殺する暴力。あと、なんでもないシーンだけど、奥さんが拉致される前のマンションのエレ>>続きを読む
フィクスのカメラで撮ってて取り方はまとも、ゆえに禍々しさがひき立つ。グスタフマインリンクのゴーレムのようなオチにドイツの怪奇の文化の厚みを感じる。
超ウルトラ大傑作。編集、オフスクリーンの音を使った画面の豊かさはすごいし、植木道の縦の構図を使った時間の経過なんか見た事がない。オールタイムベスト。
オールタイムベスト級に好き。ナンセンスなバカキャラクターが最後につながってくるのがいいし、女優さんがかわいくていい。モールが舞台ってゆうのは変に抽象的な感じが出て素晴らしいね。
しっかりとしたメロドラマ演出もいいけど、雷雨の中のフリークス総進撃がやっぱりヤバい。超興奮した。
これ、たぶんこうゆう絵を撮りたいから組み立てられてるんじゃないかな。熊とか最後のシーンとか。なぜか崖の上のポニョを思い出したわ。
ロケットのギャグとか、仮死したおじいちゃん、おばあちゃんとか、暴走族とか、DQN兄貴とか馬鹿すぎのハイパー童貞力炸裂のコメディ。おっぱいのデータ選びやブラジャーですでに股間、いや心を掴まれる。童貞映画>>続きを読む
ダニーボイルの映画は自分にはMTVにしか見えん。30分我慢して退席。
多分、万田監督「接吻」は影響受けてるんじゃないかな。孤独な男女が犯罪を通じてつながる。
自分自身はなぜか女性にすごく感情移入してしまい、切なくなった。
このバブリーなノリは今の重苦しい時代にカウンターになると思うぜ!見てて赤面が止まらなかったぜ!!
スリのシーンのサスペンス性も素晴らしいけど、やっぱり俳優。特にジャンヌ!なんだろ、少しくたびれた感じだけど健気なのが演技なしでも伝わってくる。ブレッソンの役者の使い方はたけしみたいで好きです。ラストシ>>続きを読む
泣いた。この映画はユロ氏が主人公だけでなく、文明に踊らされる都会の人々・街・乗り物が主人公のコメディだ。けどそれを冷ややかに見るんじゃなく、ある種の温かみをもって見つめる。「ま、人間ってそんなんだもん>>続きを読む
これ、オススメされたけど、確かにこれただの不倫ドラマじゃないですよ。
夢を諦めきれない男に、女性と出会う事で自分の夢が再燃する話っすよ。
これ今だに夢を諦めきれない人にはグッとくる話っす。
はい、例外>>続きを読む
「ムルナウは『サンライズ』を撮る前に、まるごと一つの世界を構築しておいたのであり、撮られた映画はその記録にすぎない」―エリック・ロメール
まさに。ムルナウの世界観は宇宙に到達していてそれはクラフトワ>>続きを読む