ザイスの学徒2さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ザイスの学徒2

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殺しの烙印(1967年製作の映画)

4.0

ジャームッシュ、パクチャヌク、タランティーノ、ウィンディングレフィンに影響を与えた作品。

袋小路(1965年製作の映画)

2.8

ポランスキー巨匠と言われようが好きじゃない、撮り方が。トビーフーパーの悪魔のいけにえみた直後だとさらに苦手。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.3

傑作。一回目は怪奇映画として、二回目はブラックコメディとして。追いかける、追う、のカットバックがしっかりしてる。

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

4.1

夢のシーンのイサクの主観ショット?あれすげーって思った。
傑作!!

結婚哲学(1924年製作の映画)

4.0

ギャラクシー街道の監督はこれを100回見る事。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

適当に借りたらとんだ掘り出し物だった!
脚本が練られてる。勝手に自爆するギャグだってちゃんとカット割らずに見せたりとか、警察に2人が見つかるシーンとか撮り方が上手い。
これ素晴らしい作品すよ。

白い足(1949年製作の映画)

4.5

絞殺する時の白い布?がヒラヒラ舞うショットが頭にこびりついてる。

神田川淫乱戦争(1983年製作の映画)

4.0

傑作。最後の川の死闘?とかサスペンスフルで面白い。奥にお母さんが川を渡ってて、手前にぬっと逃げ惑う息子が入ってくるのとか西部劇チック。
とにかく川が素敵で、夜中の息子を奪う時の花火も良い。視覚的に豊か
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過去を逃れて(1947年製作の映画)

4.2

釣竿殺しのシーンやばかった。あとファムファタールの登場シーンがやっぱり素晴らしい。

昭和残侠伝 死んで貰います(1970年製作の映画)

4.4

傑作。地味に省略を巧みに使った演出をしており、マキノ上手いなーって思う。

ローリング・サンダー(1977年製作の映画)

4.1

ジョン・フリン最高。あの最後の討ち入りのシーンの売春宿の二階に通じる階段が禍々しくてドキッとした。男の絆、最高、最高。
アメリカ版東映任侠映画。

ボディ・スナッチャー/恐怖の街(1956年製作の映画)

4.7

すっげー超面白かった。逃げ惑う二人と群衆とか、主人公がまるで世の中に翻弄されてるような車の流れとか、視覚的にも強烈。
あとあの田舎町の空虚な感じが奇妙に抽象的でよかった。

西部に賭ける女(1960年製作の映画)

4.0

面白かったぁー。ソフィア萌え映画で、登場シーンの手品がすでに魅力的。

チャイナ・ゲイト(1957年製作の映画)

4.0

地雷のシーンの足と顔のクローズアップをつなげるシーンがワクワクした。あと、なごやかな雰囲気からいきなり銃撃戦が始まるメリハリの効いた演出がかっこいい。
フラーのはったりかます感じがやっぱり好きだわ。

アタラント号(1934年製作の映画)

5.0

これすごいな。ローアングルとか俯瞰、仰角のアングルとか映画がすごく立体的に感じた。トリュフォーがエイゼンシュテインの名前を挙げたのも分かる。空撮とか夢幻の水中シーンもパネェ.
カネフスキーの映画をなん
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腰辨頑張れ(1931年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白かった!!個人的に前半パートのライバル会社の保険外交員につぼりました。。

緋牡丹博徒 花札勝負(1969年製作の映画)

4.6

手前と、奥を大胆に使った構図は加藤泰の真骨頂。
藤純子の仁義をロングでとり、カメラを切り返し、仁義をきる側をうつし、アラカンをうつし、藤純子の全体をうつし、藤純子のクローズアップをとる一連の流れがTH
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