勝木杜郎さんの映画レビュー・感想・評価

勝木杜郎

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デッドプール(2016年製作の映画)

5.0

恋愛あり、胸糞展開あり、グロあり、感動あり。
しかしその全てをブラックジョークに変えてしまうのがとにかく爽快、心地いい。

メタヒーロー作品にしては面白すぎる。

今のうまくいってないMARVELを救
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

細かいんだけど、燃えてる要塞からパズーが手を伸ばしてシータを救い出すシーンで、綺麗な音楽と切迫した音楽が激しく切り替わる大胆な演出が好き。

あと久石譲、神。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

メイクとかマシンとか小道具とかトータルコーディネートがしっかりしてるから、原作がアニメのよくできた映画みたいで楽しい。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

毎日を、未来からタイムリープしたその日だと思って後悔のないように生きているって素敵すぎる。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.0

頭がバカになる映画。

私はキラキラしたものとか、セックスとは無縁な人間なので合わなかった。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

人を殺す戦争映画ではなく、人を救う戦争映画。

アメリカの「愛国心」という考え方がよくわかる。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

5.0

☕️と🚬がカッコイイ、オムニバス映画。

観終わったあと、自分の好きな物で満たされたような、すごく充実した気分になった。

☕️と🚬好きなら、ぜひ。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

スパイク・リーの刑事もの。

いつも通り、黒人差別がテーマ。

大衆向けに作られてるから見やすいと思う。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

ファン激アツ。
まぁ、そりゃ全員集合すれば面白いよね。

アベンジャーズがどうやっても面白くなるのと一緒よ。

あと、ゼンデイヤ可愛い。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

敵キャラがチープなんだよなぁ。
そこだけ惜しかった。

ホームカミングよりはよっぽど面白い。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

大人になって見たら超良かった。ストーリーがめちゃ深い。

現代社会(都会)と魔女の世界(田舎)を対比で描いてる。

仕事をして、恋愛をして、普通の現代人としての生活に馴染めば馴染むほど魔女の力が消えて
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

OPの『Little Green Bag』が流れるところカッコよすぎる。ヒーロー登場かよって感じ。

とにかく出てくるマフィアがカッコイイ。
そして、マフィアの血に染まったYシャツがカッコイイ。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストがタランティーノらしい、ドタバタ爽快劇ですごく好き。

あんなにカッコよかったサミュエル・ジャクソンが最後の最後で超カッコ悪いんだもんw

西部劇強めの世界観も最高。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.0

前作のような推理物を期待していたのでこの評価。

今作はヒューマンドラマですね。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

5.0

純粋な推理映画が見たいならこれが鉄板。あなたの欲望を叶えてくれます。

初めのとこで侍女がおぼんの上の朝食を落としそうになるんだけど落とさないのがめっちゃ好き。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

現代映画でありながらチャップリン?紙芝居?のような独特な映像表現にハマる。あと出てくる小物一つ一つにこだわりを感じる。

主人公のキャラが濃くて好きになる。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

詩的な表現かつ早口なので1回観ただけでは全てを理解出来てないが、ウェス・アンダーソンらしい物語と映像で楽しめた。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

完璧なバービーから不完全な現実世界を見ることで、不完全な物の良さを発見できる映画。

見る前はこんなあからさまな社会派映画だと思わなかったから面食らった。でもこれは大人の感想。
子供たちは純粋な異世界
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

もっとゴジラとドンパチするのかと思ったらそうでもない。

ヒューマンドラマ色強め。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.0

見る価値なし。

主人公に一切感情移入出来ない。?の連続。

『美女と野獣』をオマージュしたシーンがあるが、あれはただのパクリ。自身の表現として昇華出来てない。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.5

新海誠の思想強め。

未来に希望を見いだす話かと思ったら、ただただ辛い過去と変えられない現実を突きつけられるだけの映画。

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