木さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

木

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ブローニュの森の貴婦人たち(1944年製作の映画)

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暖炉の火をバックに話すということ
ブレッソンの中ではあんまり

恐るべき子供たち(1950年製作の映画)

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アガットの話を聞くエリザベートの顔!!
銅像のクローズアップ!!
「学校には死刑がないので退学になった」

幻の光(1995年製作の映画)

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こんな画を撮れたのかと驚くけど、人間って大変だあ、みたいな態度は変わってない
江角マキコがちゃんと思いをぶつけたのに対して、内藤剛志がごまかしてそのまま終わっていく

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

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キャメロンディアスはトムクルーズに会いたいってだけで危険を呼び込む、それがいい

ビューティフル・ニュー・ベイエリア・プロジェクト(2013年製作の映画)

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「戦いって本当はそういうふうにお互いの理解と納得を交換する対等な行為のはずでした。でもここでは……。」

メイキングで三田真央に「あなたはポニョなんだ」と黒沢清が言ってた。
とてもおもしろかったです。
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

すごかったけどこんなに長くなくてもいい。
グウェンが父親を抱きしめる時糸で引き寄せたのが妙に残った。
スパイダーウーマンである部分を見せられるようになった、という意味でそうしたのかな。

殺しのはらわた(2006年製作の映画)

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12年後!
女の子が敵討する話になるかと思いきや、いきなり殺され、でも心臓は右にあり、殺しの依頼をする
「地獄までついていく」

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

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舞台上の俳優を演出家は止められない
舞台上の俳優の背景に観客がいるカットになる瞬間

ナンシーが事故にあった時は顔がわからなかったか、死んでからはっきりしている
マートルとのツーショットのあと他人が来
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よみがえるブルース/トゥー・レイト・ブルース(1961年製作の映画)

5.0

スタジオシステムで撮ったカサヴェテス、めちゃくちゃ見やすくておもしろい、カット割すごい。
子供たちに囲まれて演奏するオープニング、バーでのゴーストが酒を作るくだり、草野球に混ざってファウルなのにホーム
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スーパー!(2010年製作の映画)

4.5

冒頭で引き込まれる
オープニングのアニメーションがめちゃくちゃよくて、曲が終わった後キャラが息切れしてるところで本当に感動した

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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ガモーラを失ったクイルを見ているだけで泣けた、過去の(今の?)ガモーラとの適切な距離、、、
ロケットが動けない間ロケット的な部分をグルートが担っていてグッときた、vol2からvol3のふたりの時間を感
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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美術館のシーンくらいから俺のスイッチが入った
娘が本を仕分けるところ(そのあとのレアセドゥの話はあんま)やサンタクロースのくだりなど幸福なシーンは圧倒的
その間に挟まる介護のつらいシーンが本当につらく
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パリ、18区、夜。(1994年製作の映画)

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キレキレのカットの連鎖で、ユーモアの感覚もある
ダイガもカミーユも美しい
ストロボライトのカット最高だ

浜辺の女(2006年製作の映画)

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2人目のヒロインが出てきた時の
「犬が好きですか?」
「嫌いな人いる?」
「私は怖いわ」と言った人を見たあと2人目のヒロインをみる
というくだりすご

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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弱さ、生きづらさを抱えている役を演じている人たちが、どこにカメラを置いても魅力的に映る人たちであることがつらかった

ぬいぐるみが水たまりに落ちるシーンは映画的でおもしろいのだが、撮影のためにぬいぐる
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

5.0

松本人志の遺書の「女芸人が男芸人に勝てない理由は、男芸人は素っ裸になってしまっても笑えるからだ」みたいな最低発言を思い出した

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

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語りすぎるナレーション、人間だけでなく動物、物にまで勝手にやっちゃうのおもしろい
まあまあ寝たのに長かった