かっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

かっちゃん

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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

映画における様々な「音」に関わった人たちの歴史と音の重要性について語るドキュメンタリー作品。
映画音響の細かな芸術点と携わった人たちの努力を見ることができて非常に良い音響体験でした。映画館で見るべき作
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.3

核施設の情報を掴むために北朝鮮に潜り込んでいった実在の韓国人スパイを着想とともに描くストーリー。
北朝鮮に入り、いつ身元がバレるが分からない状況と少しも隙を見せられない行動に終始緊張に包まれました。北
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.0

騙し騙され追い追われる美術品泥棒たちのアドベンチャーストーリー。
ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットのアクション最前線にいる3人が主演なので何もかもどデカいです。
軽口キャラ
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.7

多彩なトラップが見られて良かったです。
警官ばかりを狙うジグソウの模倣犯を優秀ながらも署では厄介者扱いをされている主人公が追うストーリー。
ソウシリーズは本当に痛そうな機械ばかりなので半目で見てました
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.4

ハイジャックした飛行機の中にヴァンパイアの女性が居たストーリー。
不本意ながらもヴァンパイアになってしまった母と何が何でも母を助けたい息子。
夜間の狭い飛行機内でヴァンパイア優勢かと思いきやテロリスト
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.8

相変わらず大暴れしてました。
2人のキレキレで品のない掛け合いはかなり好きです。

ファイティング・with・ファイア(2019年製作の映画)

3.4

ファミリー向けのジョン・シナは初めて見たので面白かったです。
生真面目消防士と火災中に保護した三兄弟の子供たちによるドタバタ作品で、みんな個性的で随所で笑わしてくるので楽しかったです。

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

3.4

とにかく突拍子もない映画でした。
前作も月の裏側からナチスが攻めてきたというストーリーだったので今作はかなりグレードアップしてました。
SFコメディ歴史(?)アドベンチャー作品です。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.7

独立したスパイ組織「キングスマン」の創立までの物語。
創立前なのでいつものキングスマンっぽさは薄いですが凛とした雰囲気があり面白かったです。
闇の組織のメンバーであるラスプーチンとのバトルは圧巻でした
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.6

往年のホラー作品「悪魔のいけにえ」の50年後の物語。
1人につき別の殺し方!様々な気合の入ったスプラッターシーンを見られました。
狭い空間に閉じ込められた上でのチェンソー無双は素晴らしかったです。
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ライブリポート(2019年製作の映画)

3.4

誘拐された少女のために街を駆けずり回る停職中の警官とそれを撮影する配信系レポーターのタッグ映画。
劇中でも言われた通り特攻野郎Aチームのようなめちゃくちゃ具合でした。
1から10まで無理矢理だったので
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キックハート(2012年製作の映画)

4.0

とてもクセになりました。
絶頂を求めるマゾヒストのプロレスラーによる、ぐにょぐにょでサイケデリアな世界。
ショートムービーなので気兼ねなく何度も見られました。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

続編待ってます!
クレジットタイトルがほとんど監督の名前に思わず笑ってしまいました。長い歳月の果てに完成した凄まじいストップモーション作品。
おどろおどろしくてグロテスクなようでかわいい。
コミック的
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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.4

世界最大の英語辞典「オックスフォード英語辞典」誕生の裏側。
少々目を覆いたくなるシーンはありますが、それでも目が離せない面白さと哀しさが溢れる作品でした。
「博士」と「狂人」ですがどちらもどちらに当て
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オーマイゴッド 〜神への訴状〜(2012年製作の映画)

4.5

神像を扱う店を経営する無神論者の店主はある日、地震で店が倒壊するが天災は保険対象外だと言われる。怒った店主は神様を訴えることになるが癖の強い宗教家達によりピンチに陥り、絶体絶命の彼の前に現れたのはクリ>>続きを読む

アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

4.4

同監督のアーミー・オブ・ザ・デッドで異彩を放っていた鍵師の前日譚。
誰にも開けられない伝説的金庫の4つのうち3つを攻略する金庫破りストーリー。
前作で色々と知っている分、今作でキャラクターの動機や目的
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.7

変わり者家族がロボットたちの反乱から世界を救うカートゥーンでやれることを全部やったような色彩溢れる作品でした。
映画ネタやスマホやデジタル社会の皮肉や風刺もあり全く飽きなかったです。
最初から最後まで
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.2

ネイビー・シールズ史上最大の悲劇といわれるレッド・ウィング作戦をマーク・ウォールバーグ主演で映画化。
潜入、潜伏から銃撃戦まで緊張感が張り詰めていてよかったです。生き残るとはいえ何度も崖から落ちるのは
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レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

4.5

渋い作品でした。
あとで調べて分かったんですが、ジャック・ライアンシリーズだったんですね。
暗闇の中の攻防戦。先の読み合い。たまらなかったです。

来る(2018年製作の映画)

4.2

ホラーが苦手な方でもオススメできます。
ですが、虫が苦手な方はかなり注意してほしいです。
除霊アクションと言いますか、非常に凶悪な怪異を相手に宗教の隔たりを越えて仏教・神道・沖縄のシャーマン・韓国の祈
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

二転三転もしてただのどんでん返しじゃなかったところが面白かったです。
個人的にはミステリー系ではないと思いますが、緻密に計算して現在と過去を行き来しながら事件の結末を見届けるのは楽しかったです。

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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.7

ゾンビ作品なのかと言われれば微妙なところですが、米空挺部隊vsナチス製の不死身の軍団はとても良いです。
冒頭の突撃シーンはプライベート・ライアンを彷彿とさせて面白かったです。
ゾンビ作品を覆すような、
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

4.0

事故で北極地帯へ不時着したパイロットの男性と救助に来るも悪天候のため墜落し重傷を負った女性と自身の「生」を得るために主人公が一歩踏み出すストーリー。
日々のルーティンとセリフがほとんどない北極地帯から
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.2

群像劇的で「実際には危機的状況に映画みたいな都合の良いことなんて起きない。」という雰囲気を全編通して見た感じです。
人1人の日常風景を写してからの怒涛の展開はなかなかキツかったですね。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

彗星が直撃するのに誰もが他人事!

145分は長いかな?と思っていましたが、時間を忘れて見入ってしまいました。
地球滅亡より有名人の痴話喧嘩に大衆が夢中になり、頼みの政府は選挙のことばかり考え懇意の企
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

登場人物の9割がクソ。
誰に感情を向けていいのか。犬くらいです。
前回の事もありマイナスからのスタートになった盲目の主人公ですが、今作は娘(?)も加わり自宅で娘を狙う謎の侵入者相手に大暴れです。
しか
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.2

女子高生と連続殺人鬼が魔法のナイフで入れ替わっちゃったスプラッタホラー。
冷静に見れば割と無理矢理な感じなんですが、おじさんの女子高生と女子高生の殺人鬼の組み合わせが面白かったです。ほどよいスプラッタ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

世界的ブランドメーカーのグッチ。
その創業者の孫にあたるマウリツィオ・グッチ3代目社長暗殺事件の背景にあった一族の確執と没落を描いた作品。
ポップな曲に合わせてブランド品だらけのギラギラの画面に一癖も
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

とあるハッカーが自ら出頭し、取調べ室で語られる身の上話から始まるストーリー。
インターネット上の仮想の電車内でハッカー達のコミュニティを表現していて面白かったです。
騙し騙されの106分でした。ここま
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

4.0

創作上の人物たちが集まるチームが謎の鉄仮面の男"ファントム"によって引き起こされる世界大戦を止める物語。
子供心くすぐる冒険活劇。
デザインの圧倒的なカッコ良さ。クールですね。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

クリスマス前に見ました。
内容はすごくシリアスで重たいのにスルスルっと見られました。
点が線に変わるのは見ていて気持ちがいいです。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

前作より勢いは落ちたような感じはしますがバディ作品としては前作以上の満足感です。
シリアス作品の中でたまにあるオマケの日常回のような安心感と居心地の良さでした。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

本作を観る前に○○を見ろ!など勘の良い人なら何を言ってもネタバレになるようなサプライズまみれの一作でした。
個人的にはエンドゲーム以上の衝撃でした。

囚われた国家(2019年製作の映画)

4.1

エイリアン侵略後のストーリーで政府も何もかも掌握された世界でひっそりと反撃の機会を窺うレジスタンスたちの静かな攻防戦。
大作SF映画の様な派手さは無く本当に静かな攻防ですが、ラストまで見た後は光が与え
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.5

ラジオ番組で突然のテロ予告、アナウンサーのユン・ヨンファはイタズラ電話だと思い軽くあしらうが直後に局の真後ろにあるマポ大橋が大きな爆発音と共に崩れ落ちる。
このわずか数分で一気に話が盛り上がってきます
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.9

オリジナル版とどう違うのか楽しみながら鑑賞しました。
緊迫感はそのまま面白かったです。
勝手な偏見ですがアメリカは警察の数も技術も大きな国なので早期解決になってしまうのではと思っていましたが、大規模な
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