ベネットさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ベネット

ベネット

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J=P・ベルモンドの エースの中のエース(1982年製作の映画)

3.7

おもしろかった〜。全体的にコメディタッチだけど時代背景が背景だから最後いやな終わり方するんじゃないかとはらはらだった。熊かわいかった

狂猿(2021年製作の映画)

3.7

デスマッチをあんま見る機会がなかったから試合の映像がすごかったな。ドキュメントとしてもおもしろい。コロナで狂わされた人のドキュメント増えていくんだろうな。

昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

3.8

おもしろいな。特に最初の。子供を産むたびに美しくなりたくましくなる奥さんともともとだめだけど子供ができるたびにやつれる旦那の対比がおもしろい。街全体が素敵。



ソフィアローレン素敵だな

離愁(1973年製作の映画)

3.8

笑い合う車内、ヒトラーなどの笑い顔が差し込まれての飛行機からの攻撃、傷つく乗客。きついな。アンナと再開するときのあの緊張感すごい。終わり方もすごい。奥さんもアンナも綺麗だったな。

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

3.6

とにかく悪い奴らやな。西部劇なんて正義は必ず勝つでいいじゃない。こんな終わり方ある?色々終わったあとに朝になってましたじゃないんだよ。笑

上海から来た女(1947年製作の映画)

3.7

おもしろサスペンスだった。重厚感もありよかった。よく語られる終盤の鏡の部屋のシーンすごかったですね。人は皆誰かの道化。リタヘイワース綺麗だった

ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

3.6

みんなめっちゃ喋る。テンポがすごい。ヒルディがすごいどたばたしてたな。おもしろかったけどウォルター含め記者たちがとにかく不快だったな。

サリヴァンの旅(1941年製作の映画)

3.7

おもしろい。前半のどうしても戻ってきてしまうコメディ要素も後半のみんなで映画を見るシーンが素晴らしいし、終わり方もよかったな。

小さな兵隊(1960年製作の映画)

3.4

会話の感じがゴダールって感じでした。相変わらずアンナカリーナは魅力的だな。存在自体が魅力

狂った一頁(1926年製作の映画)

3.5

タイトルに惹かれて見てみたら1926年の作品なんですね。いままで見た映画で1番古いかもしれないです。こういうのも気軽に見れるのが配信の便利すぎるとこ。ストーリーは無声ということもありちょっと難しかった>>続きを読む

そんなの気にしない(2021年製作の映画)

3.6

こういう日々悪くはないのだけど鬱屈としてもやもやとした人の映画おもしろいですよね。最近だとわたしは最悪とかですかね。CAさんって外から見たら華やかだけどそりゃ彼女達にも色々ありますよね。tinderっ>>続きを読む

肉体の冠(1951年製作の映画)

3.6

おもしろかった。ラストが結構あっけなかったな。それはそれでよかった。マンダもよかったけどマリーの強さがよかった。特にラスト

PARTY7(2000年製作の映画)

3.4

鮫肌男に続いてまずオープニングかっこいい。今回は結構コメディ強め。あんな不動産屋のおばちゃんいたらそりゃみんな聞きに行くよね。

袋小路(1965年製作の映画)

3.5

なんじゃこりゃ。ポランスキー結構好きだけどこれはよくわからなかったけどわからなかったの含めてまあまあおもしろかった。頭おかしい人しかいないな。強盗犯がましに見える

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.6

これぞ三木聡さん。麻生久美子さんもいいしお馴染みのメンバーもさすが。オープニングが最高でかわいいし何回も見てしまう。随時にある小ネタもおもしろいですね。しおしおミロ作ってみよ。相変わらずゆるいけどちょ>>続きを読む

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

3.5

ロメールの会話劇。いつもは恋の話が多いけど今回は政治絡みが多い。子供たちの会話がおもしろかったしそのあとに市長と対等に話す子供もすごいし話しを聞いてる市長もすごい

ねじ式(1998年製作の映画)

3.3

なかなかのアングラ映画ですね。浅野忠信って変わった映画よくでてる気がする。この時代らへんの邦画ってどんよりとしてる映画多くないですか?笑

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

3.8

先日今泉監督のトークショーに言ったときにどんでん生活ともにおすすめされていた作品を早速鑑賞しました。どんてん生活の感じも残しつつさらに間や不条理さからくるユーモアに磨きがかかっててとてもおもしろかった>>続きを読む

どんてん生活(1999年製作の映画)

3.6

愛がなんだ、街の上でとともに今泉監督のおすすめ作品としたオールナイト上映で見てきました。

山下監督が学生時代に作った映画。山下監督だと僕はモラトリアムたまこが好きなんですが、学生の頃からぽいというか
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アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.7

峯田さんはもちろん大森南朋さんもバンドやってるから演奏がかっこいい。悪魔とドライブってタイトルも曲調もいかにもメジャー1stシングルって感じがする。足でテレビ消すの僕もやってたな。昔の自分と色々と重な>>続きを読む

鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

3.5

バイオレンスで尖ってるけどかなりオフビート感あっておもしろい。それにしても豪華なキャスト。確かにタランティーノ感あるって言うのが恥ずかしいくらいタランティーノ感ある。敵役たちの個性と衣装が素敵。鶴見慎>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.9

2回目の鑑賞。おもしろい。びっくりする怖さもあるしこんなことが実際に起こったのかとびびってしまった。ジャネットの演技すごい。子供たちかわいいしギターでみんなで歌うほんの束の間の団欒が微笑ましかったけど>>続きを読む

沈黙(1962年製作の映画)

3.7

一見退屈と感じてしまいそうだけど見入ってしまうのはさすがベイルマンなんでしょうな。鏡の中にあるごとくもこの沈黙もおもしろい。冒頭の列車のシーンが印象的だった。

ゲームの規則(1939年製作の映画)

3.5

なんだこれ。ルノワールって難しい印象だったけどドタバタしてておもしろい。滑稽な感じをあえてドタバタを混ぜながら描いてるんだろうな

ファミリー・プロット(1976年製作の映画)

3.5

ヒッチコックの遺作なんですね。ヒッチコックにしては軽い感じがしたけど楽しめた。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.5

テンポもよく見やすかった。前半結構よくて期待したけど後半ひ悪くはないけどよかったってほどではなかった。続編あるのでまた配信されたら見よ。このエスケープルームを見ようとして間違えて見たもうひとつのエスケ>>続きを読む

キー・ラーゴ(1948年製作の映画)

3.5

自然が1番怖い。セリフ量的にもロッコが1番喋ってたし動いてたな。主人公は最後こそすごかったけどあとはなるがままみたいな感じだった

あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

3.8

よくできたコメディだ。おもしろかった。なんとかしてやめてほしかったんだな。映画だからか昔だからかわからないけど裁判ガバガバだな。バーのマスターが素敵でしたな。

女と女と女たち(1967年製作の映画)

3.4

シャーリーマクレーンが文字通り7変化してますね。ひとつひとつのお話は短いし内容も薄いけどシャーリーマクレーンがかわいい

熱いトタン屋根の猫(1958年製作の映画)

3.5

まあまあおもしろかったけどいまひとつポールニューマンの役についていけなかったな。なんなんだあいつは。兄嫁はすごいひどい顔だったなよく見つけてきたし演技もさすが。

道化師の夜(1953年製作の映画)

3.4

アルベルトもアンも全然上手くいかない。アルベルトの悲哀が漂っててよかった。ラストでなんとか。やはりベイルマンだけあって綺麗だった

パリ13区(2021年製作の映画)

3.6

よかった。もやもやした大人達があるきっかけで人生が少し変わっていくっていったところですかね。白黒なんもよかったのかも。Hシーンは結構多くて生々しかった

東京物語(1953年製作の映画)

4.2

言わずとしれた名作。よかった。かなり昔の映画だけど家族の感じが今も変わらないですね。今はもう少し冷たいかもしれないけどせめてこれくらいでいて欲しい。
両親の寂しいけどあいつらもあいつらで頑張ってるから
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コールガール(1971年製作の映画)

3.5

全体的に陰鬱な映画だったからジェーンフォンダの影のある女性がよかった。服装もよかった

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.5

お母さんSATCのミランダや。ジョバンナ魅力的だった。若いからしょうがないけどトーマスかなりガキっぽかったけど親父の愛人とそういう関係なるなんてやるなと思ってたら最後には驚いた。ええ話でした。もう一回>>続きを読む

友だちの恋人(1987年製作の映画)

3.7

友だちの恋人(1987)

ロメール作品を最近立て続けに見てるのですが主役の女性やっぱどこかこじらせてるな。まだ24歳なんだからそんな考えなくてもと。ロメール作品ってめっちゃおもしろいって訳じゃないけ
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