ぴさんの映画レビュー・感想・評価

ぴ

映画(86)
ドラマ(0)
アニメ(0)

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

奏者はもちろんだけど、周りの人たちの表情もすべて素敵。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後のメルビンがキャロルを口説く台詞がとても好き。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.2

ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、ジャスティン・ヘンリー、このメイン3人の芝居がとにかく良い。
家族って難しいなぁ。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

よっちが「エンドロールが流れると死にたくなる」って言ったからエンドロール後に撃ったのかな。
後半にいくにつれ色んな台詞を回収してて辛かった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

二人の出会いのシーン、絶妙にマニアックな会話が良い。見覚えのある景色、聞き覚えのある本の名前やゲームの名前ばかりで親しみやすい。
ラスト切ないけど、前向きで好き。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.4

原作未読だけど読みたくなった。
エキストラの衣装までこだわってて作中ずっと雰囲気が壊れなくていい。
滝藤賢一の芝居が良かった。

アメリ(2001年製作の映画)

3.6

登場人物たちがみんなどことなく歪んでて、誇張気味に感じるけどそれが人間らしくて良い。
何か良いことしてみようかな、ってちょっとだけ前向きになれる良い映画。

シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.1

お酒とか飲みながらだらだら観るのに最適な映画。『あんまり面白くない映画』として最高に面白かった。
キャストの無駄遣い、けどそれはそれで良い、みたいな。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

顔をアップで抜いた画が主で、余計な表現が一切ないシンプルな印象。それ故に表情の繊細さが際立っていて、女優たちの表現力の凄さを実感させられた。
ラストの表情がとにかく切ない。

>|